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国際特許分類[B66B23/02]の内容

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手すり用 (68)

国際特許分類[B66B23/02]に分類される特許

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【課題】乗客コンベアの制動部品等の保守・点検作業を行なう場合では、ターミナル歯車の側面に薄型の電動機を設けているため機械室からの保守・点検作業が困難で、このような保守・点検作業の際は踏み板や欄干部品を取り外す等の作業処置が別途必要となっていた。
【解決手段】油圧モーターによって駆動スプロケットを駆動すると共に、油圧モーターを駆動するのに必要な油圧ポンプ、ポンプ用電動機、油タンク及び切り換え制御弁を枠体の機械室に収納するようにした。これによって、特に切り換え制御弁の保守・点検作業を機械室内で行なうことができ、保守・点検作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】複数の踏み段を無端状に連結してなる踏み段列を駆動する乗客運搬装置において、装置の設置スペースを縮小する。
【解決手段】本発明に係る乗客運搬装置は、駆動軸2と、駆動軸2の両端部を支持する一対の駆動軸支持機構と、駆動軸2の軸方向の位置を調節する軸位置調節機構とを具えている。駆動軸支持機構は、駆動軸2の両端部に対向して配備された一対のサイドフレーム4、4と、両サイドフレーム4、4の内面にそれぞれ固定されて、駆動軸2の端部が嵌合する軸受け孔70が開設された一対の支持板7、7とを具えている。軸位置調節機構は、サイドフレーム4と駆動軸2の端面20との間に介在し、駆動軸2に接近する方向の移動に伴って駆動軸2の端面20を押圧する楔部材5と、駆動軸2に接近する方向へのねじ込みによって楔部材5を駆動する軸位置調節ボルト6とを具えている。 (もっと読む)


【課題】
ブレーキを強化してもステップの急停止を回避することができるエスカレータの駆動装置において、フライホイルを大型化する従来技術においては、モータの軸受に過度の負荷がかかり、モータ軸の寿命低下を引き起こしていた。また、フライホイルを大型化することにより、限られたスペースの機械室に納まらないという問題があった。
【解決手段】
前記ステップの走行用の駆動力を発生するモータを有するエスカレータの駆動装置において、前記モータが両軸モータであって、前記ステップの走行用の駆動力を伝達する出力軸にあるフライホールとは別に、前記出力軸と反対側の回転軸に、フライホイルを有する駆動装置とすることによって、ステップの異常下降を抑制することができると共に、駆動装置に異常が生じた場合に、ステップの急停止を回避することができるエスカレータの駆動装置を、小型かつ簡易な構造で得る。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのチェーンホイールの歯数が比較的少なくとも、比較的静かに走行するエスカレータを提供する。
【解決手段】複数の踏板またはパレットと、踏板またはパレットを駆動するためのチェーン1と、チェーン1が部分的に回転する少なくとも1つのチェーンホイール2,3であって、チェーン1がチェーンホイール2,3に基づいて上部車間5および下部車間6を形成する、チェーンホイール2,3と、少なくとも1つのチェーンホイール2,3の運動の多角形補償のための手段とを含み、上部車間5での少なくとも1つのチェーンホイール2,3におけるチェーン1の有効モーメントアーム16,17は、下部車間6での少なくとも1つのチェーンホイール2,3におけるチェーン1の有効モーメントアーム16’,17’と実質的に同じであるエスカレータ。 (もっと読む)


【課題】張架システムのコンセプトを改善した双方向型の動く歩道を提供する。
【解決手段】動く歩道の各端部にはそれぞれ配置された2つの駆動ユニットと、可動フレーム7をロックするためのロッキングシステムをそれぞれ有する張架ユニット6を備える。張架ユニット6のロッキングシステムは、張架ユニット6と同じ端部に位置する駆動ユニットが稼働する時、張架ユニット6の運転をロックするように設計され、これにより、乗客が乗ってくる側の端部に設けられた張架ユニットが作動し、乗客が降りる側の端部に設けられた張架ユニットがロックされた状態で動く歩道は常に稼働する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、複数台のブレーキを備えたものがあるが、このように複数台のブレーキを備える構成に関してさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態の乗客コンベア制動装置は、回転体と、独立した複数の制動装置とを備える。回転体は、乗客コンベアを駆動させる電動機の駆動軸と一体回転する。複数の制動装置は、前記回転体の回転を制動可能である。前記複数の制動装置は、それぞれが発生させる制動力が前記乗客コンベアを停止するために必要な必要制動力と比較して相対的に小さくなるように設定される。前記複数の制動装置は、少なくとも1つが制動解除状態であっても残りで前記回転体を制動し前記乗客コンベアを停止可能な容量に設定される。 (もっと読む)


【課題】トラス内部のデッドスペースを抑えてモータや減速機の大型化が可能な乗客コンベアの駆動装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの駆動力を発生するモータ12と、モータ12から出力された駆動力を増大させてから出力する減速機14と、モータ12と減速機14とが搭載されるマシンベッド18と、マシンベッド18の側壁18aを取り囲むとともにマシンベッド18の底部を支持する受け枠30と、受け枠30の側壁を取り囲み乗客コンベアのトラス16のメイン梁16aの内側に取り付けられた台座23と、マシンベッド18と受け枠30との間に介在する防振材35、38、41、42と、台座23に対する受け枠30の位置を調節する位置調節機構50a、50bとを備えた。 (もっと読む)


【課題】パレットのチェーンを持たない動く歩道の駆動方式。
【解決手段】動く歩道は、複数のパレット2から構成される移動可能なバンド1を備える。複数のパレット2は、パレットのバンドの前方可動部および戻り部に沿って上記複数のパレットを駆動させる複数のガイド4、5の上を転動することができる複数の側方パレットローラー3を有する。歩道の駆動装置はギアモータの出力軸からチェーン(チェーンは描かれていない)を通しての動力を得るために必要な小歯車8を備えた同一の軸7に取り付けられた2つの駆動車輪6で構成されている。駆動車輪6は互いに等距離で駆動車輪6の軸7とおおよそ等間隔で平行である軸に取り付けられた自由回転周辺ローラー9を備える。 (もっと読む)


【課題】高度の入力軸加工精度、センサーの高い取付け精度も不要であり、さらにはわざわざ専用の入力軸の回転を検出するための検出体を設置することもなく、低コスト化を図ることができる乗客コンベア装置を得る。
【解決手段】この発明に係る乗客コンベア装置は、近接センサー23は、先端部がインナーディスク18に形成された検出穴22に指向して検出穴22の単位時間当たりの数を検知することで入力軸7の回転速度を検出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】手巻き装置の取り外し忘れがある場合には、運転ができない乗客コンベアを提供する。
【解決手段】モータ20の回転軸34に係合する筒状の軸部44と、軸部44に設けられたハンドル50と、軸部44に設けられ回転軸34と係合しているときに動作するリミットスイッチ54と、リミットスイッチ54に接続され、軸部44から延びているケーブル62とを有する手巻き装置36である。 (もっと読む)


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