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国際特許分類[B66B23/24]の内容

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【課題】 手すりベルト本体の表面に設けた表示部が通常の運転では容易に剥離せず且つ鮮明な表示状態を保ち、表示部の剥離の際には簡単な作業で容易に剥離できるようにした表示部を備えた手すりベルトを得る。
【解決手段】 手すりベルト本体2の表面にコーティング剤を塗布して塗膜3を形成し、この塗膜3の表面に所望の表示がされた表示部4を設け、さらに表示部4を設けた塗膜3の表面にコーティング剤を塗布して塗膜5を形成することにより、表示部4をその上に形成した塗膜5により保護し、手すりベルト1が送りローラ等の圧力と埃や土砂等の介在により摩擦を受けても手すりベルト本体2の表面から容易に剥がれてしまうおそれをなくし、また、手すりベルト本体2からの表示部4の除去にあっては、手すりベルト本体2の表面に形成されている塗膜3、5を剥がす作業で塗膜3、5を一緒に除去できるようにした。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアにおける移動手摺りに対して、広告や案内の表示などの情報提供、あるいは意匠などの目的で貼付される粘着シートであって、貼付期間(数週間〜数ヶ月間程度)中の表面のしわやひび割れの発生及び剥離などを抑制し得ると共に、黄変などの変色による外観の低下を抑制し得る、乗客コンベアの手摺り貼付用粘着シートを提供する。
【解決手段】熱可塑性ポリウレタン層と軟質ポリ塩化ビニル層との積層シートと、該積層シートの軟質ポリ塩化ビニル層上に形成された粘着剤層とを有し、かつ前記積層シートの総厚が40〜200μmであって、熱可塑性ポリウレタン層と軟質ポリ塩化ビニル層との層厚比が20:80〜80:20であることを特徴とする、乗客コンベアの手摺り貼付用粘着シートである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続加工作業を簡素化させることができ、接続加工時の作業効率を向上させることができる乗客コンベアの移動手摺、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1先端面1dと第2先端面1eとが互いに突き合わされことによって、帯状体第1端1bの表面層2dの除去箇所と、帯状体第2端1cの表面層2dの除去箇所とによる一連の接続用窪み部1fが形成される。その接続用窪み部1fに、帯状体第1端1bと帯状体第2端1cとを渡すように、手摺接続体5が嵌め込まれる。帯状体第1端1b、帯状体第2端1c及び手摺接続体5の組み合わせ箇所が、加熱用型で加熱されることによって、帯状体第1端1b及び帯状体第2端1cの第1芯体2と、手摺接続体5の第2芯体6とが相互に熱融着し、その後、冷却されることによって無端状の移動手摺1が形成される。 (もっと読む)


【課題】斜め方向からでも、遠方からでも、エスカレータ等の移動通路の走行方向を確認することができる移動通路用ハンドレールを提供する。
【解決手段】本発明の移動通路用ハンドレール11は、芯体111(帆布及びスチールコード等からなる。)と、芯体に被覆された弾性体112(スチレンブタジエンゴム等からなる。)と、を備え、弾性体の表面に、長さ方向に明度の異なる複数の帯状部(低明度帯状部211、中明度帯状部212,高明度帯状部213)を有する複合帯状体21が、長さ方向に繰り返し設けられ、L表色系により表される各々の明度の差がそれぞれ10〜40であり、且つ各々の帯状部の色相がそれぞれ同じであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接続加工時の作業効率を向上させることができるとともに、加熱時に加熱用型の結合箇所からの芯体の流出を抑えることができる乗客コンベアの移動手摺、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】帯状体第1端1b及び帯状体第2端のテンションメンバ層2dの芯体2において、各テンションメンバ4と各テンションメンバ4の周囲の芯体2の残部とにより複数のテンションメンバ接続部2fが形成される。帯状体第1端1bのテンションメンバ接続部2fと帯状体第2端のテンションメンバ接続部2fとが、手摺用帯状体1aの幅方向に互い違いに組み合わされて、帯状体第1端1bと帯状体第2端とが互いに組み合わせられる。この組み合わせ箇所が加熱されることによって、無端状の移動手摺が形成される。 (もっと読む)


【課題】視覚障がい者がエスカレータを利用した場合でもエスカレータの進行方向を確実に認識することができるとともに、広告媒体、宣伝媒体としての機能を付与した乗客搭乗用エスカレータを提供する。
【解決手段】手摺りベルト1の表面にさらに、そのベルトの少なくとも一部において、所定のパターンを有する印刷帯域をもった長尺の印刷フィルム11が貼付されており、印刷帯域が、所定数の印刷区画12が予め定められた順序で配列されておりかつ隣接する印刷区画どうしが明度を異にする複数個の印刷区画からなる印刷ブロック13を一単位として保有しており、かつ視覚障がい者がエスカレータの進行方向を肉眼で視認可能であるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 手摺ベルトの表面に、この手摺ベルトの移動方向を見易く表示し、もって転倒事故等を防止する構成としたエスカレーターの手摺ベルトを提供する。
【解決手段】 手摺ベルト5aあるいは5bのいずれか一方の表面に、この手摺ベルト5aあるいは5bと異なる色調で、かつ前記手摺ベルト5aあるいは5bの表面の平坦部5Aにそれの移動方向を表示する方向表示マーク6Aを、一定間隔Pをおいて複数個有する印刷シート6を設けると共に、この方向表示マーク6A以外の表面部の色調を手摺ベルト5aあるいは5bの表面色と同色調とした。 (もっと読む)


【課題】 手摺ベルトの表面に、この手摺ベルトの移動方向を見易く表示し、もって転倒事故等の防止と美観保持に適する構成としたエスカレーターの手摺ベルトを提供する。
【解決手段】 手摺ベルト5の表面に、これと色調を異にすると共に、その表面平坦部に設けられてその移動方向を表示するために着色された方向表示マーク6Aを複数個設ける一方、方向表示マーク6Aと手摺ベルト5の表面部に透明な水系樹脂剤でなる被覆部6Bを設けた。 (もっと読む)


【課題】 手摺ベルトの表面に、この手摺ベルトの移動方向を長寿命状態で見易く表示し、もって転倒事故等を防止する一方、表示部を付加した構成としたエスカレーターを提供する。
【解決手段】 手摺ベルト5の表面に方向表示マーク6Aを手摺ベルト5の反転部の半円周範囲H内に少なくても1個存在する間隔Paをもって、手摺ベルト5の全長に複数個設ける一方、欄干11の内側板11bの表面に表示部6Bを貼付けて設けた。 (もっと読む)


【課題】 手摺ベルトの表面に、この手摺ベルトの移動方向を長寿命状態で見易く表示し、もって転倒事故等を防止する一方、表示部を付加した構成としたエスカレーターを提供する。
【解決手段】 手摺ベルト5の表面に方向表示マーク6Aを手摺ベルト5の反転部の半円周範囲H内に少なくても1個存在する間隔Paをもって、手摺ベルト5の全長に複数個設ける一方、欄干11のデッキカバー11aの表面に表示部6Bを貼付けて設けた。 (もっと読む)


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