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国際特許分類[B66B25/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の制御 (155)

国際特許分類[B66B25/00]に分類される特許

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【課題】乗客コンベアの自動運転で、本体側制御部との光無線通信の光ビームの発生を最小限になるようにセンサー側制御部を構成して乗客との干渉を抑制すること。
【解決手段】人検知センサー2をもつセンサー側制御部1と、駆動制御部をもつ本体側制御部22と、を有し、乗客コンベアの運転開始と運転一時停止を行う自動運転制御方式を備え、センサー側制御部1は、人検知センサー2、マイコン3及び光伝送発光部7を有し、運転停止中に人検知センサーでの乗客検知にしたがってマイコンによって運転開始の制御信号を創出して本体側制御部に当該制御信号を光無線送信し、さらに、乗客コンベアに乗客が搭乗しているか否かを乗客検知タイミングを基にマイコンで演算して非搭乗のときに運転一時停止の制御信号を創出して光無線送信し、センサー側制御部は、乗客が搭乗している間は運転開始と運転一時停止のいずれの制御信号をも光伝送発光部から光伝送しないこと。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの利用人数を精度良く計測する。
【解決手段】実施形態のエスカレータ1(乗客コンベア)は、一方の乗降口である下階側乗降口29の踏段5の移動領域に設置され、1つの踏段5に乗っている乗客の通過を検知する透過型センサ17aと、1つの踏段5を透過型センサ17aと同時に検知範囲となるよう、踏段5の幅方向の左右外側にそれぞれ設置され、踏段5上の幅方向中央よりそれぞれが設置される側の領域に乗っている乗客の通過を検知するよう検知範囲が設定される左側反射型センサ18a及び右側反射型センサ18bと、センサ17a,18a,18bの検知結果に基づき、1つの踏段5に乗っている乗客の人数を判定し、下階側乗降口29におけるエスカレータ1の利用人数を算出する制御装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、電力供給の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態の乗客コンベア制御装置は、直流受電電源と、蓄電装置と、インバータとを備える。直流受電電源は、直流電力を供給する。蓄電装置は、前記直流受電電源からの前記直流電力を蓄電可能である。インバータは、前記直流受電電源、又は、前記蓄電装置から供給される前記直流電力を交流電力に変換し、当該変換した交流電力を、乗客コンベアの踏段を搬送する動力を発生させる電動機に供給する。 (もっと読む)


【課題】動く歩道を駆動するための駆動システム。
【解決手段】システムの全体制御および監視手段は、モータ2および2’を制御するために、制御手段3および3’に命令を送信する。駆動システムの全体制御手段4は、上記マスタモータを制御するために、制御手段3および3’に命令を送信する。これにより、マスタモータは、選択された運動方向において一定の速度を維持し、帯状パレットの運動が決まる。同時に、全体制御手段4は、マスタの現在のトルク値を、スレーブのモータ制御システムに送信する。このスレーブモータは、トルクモードで制御されている。つまり、その制御手段は、スレーブモータの速度を能動的に制御せずに、スレーブモータを上記トルク設定値に到達させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギ消費態様を把握し、サービス効率と省エネルギ効率との両立を図ることができる乗客コンベアの省エネ運転システム等の提供。
【解決手段】省エネ運転システム21は、電力量記録部23と、パラメータ記憶部25と、切り替えポイント計算部27と、運転制御部29とを備える。電力量記録部は、その乗客コンベア固有の上昇運転時消費電力量データ及び下降運転時消費電力量データの少なくも一方を保持している。パラメータ記憶部は、その乗客コンベア固有の電力量の目標値を保持している。切り替えポイント計算部は、電力量記録部の消費電力量データと、電力量の目標値とを用いて、上昇運転と下降運転との切り替えポイントを算出する。そして、運転制御部は、切り替えポイント計算部の算出結果に従って、その乗客コンベアの上昇運転及び下降運転の間の運転方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】機械室内から一旦制御装置を外部に搬出させてから、作業者が機械室内に入って行われる機械室内機器の保守点検作業時にあっても、作業者の安全を確実に確保することができる乗客コンベアの機械室内機器保守点検作業の安全装置の提供。
【解決手段】本発明は、機械室1に収容された機器の保守点検作業時に、電動機5を制御する制御装置3が機械室1から外部へ搬出され、機械室1内に保守点検作業を行う作業空間が形成される乗客コンベアにあって、機械室1内に収容されていた制御装置3が所定位置に存在するかどうかを検知する検知手段10と、この検知手段10によって制御装置3が所定位置に存在することが検知されたとき、制御装置3への電力の供給を可能にし、検知手段10によって制御装置3が所定位置に存在しないことが検知されたとき、制御装置3への電力の供給を不能にする制御処理を行う制御手段11とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】騒音源が複数存在する場合にも、より快適なアナウンスを実現する。
【解決手段】定常騒音特性、間欠騒音特性、非定常騒音特性に関し、それぞれの特性を個別の騒音パラメータに関連付けて記憶する記憶部(14)と、定常騒音特性、間欠騒音特性、および非定常騒音特性のそれぞれを、個別の騒音パラメータごとにマイクロホン(40)を介して取得し、記憶部にあらかじめ記憶させておくとともに、乗客コンベアの実運転中に取得した騒音パラメータに応じて記憶部から取り出した定常騒音特性、間欠騒音特性、非定常騒音特性のそれぞれを合成することで特定騒音を算出し、算出した特定騒音を消音するための逆位相信号を消音信号として生成し、メッセージ放送の出力と同時に消音信号を出力する制御部(10)とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客に負担を強いることなく、乗客に合わせて適切な制御を行うことができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客が乗り口2から降り口3に移動する際に乗るステップ4と、乗り口2にいる乗客の顔画像を撮影するためのカメラ7と、ステップ4の走行を制御する制御装置9とを備える。制御装置9は、カメラ7によって撮影された顔画像から乗客が所定の弱者に該当するか否かを判定し、乗客が所定の弱者に該当する場合に、その乗客に合わせてステップ4の速度を変更する。 (もっと読む)


【課題】1台毎に異なる設置環境であっても異常検出を行うための閾値を正確に、かつ、簡単に設定できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】エスカレータ1の手すりの速度を検出する手すりセンサ6と、手すりセンサ6からのパルスが閾値を超えた場合に、手すりベルト3が異常であることを検出する制御装置4とを有し、制御装置4は、前記閾値を設定するために行う専用運転時に手すりセンサ6からのパルスに基づいて閾値を算出し、予め設定された初期閾値をこの閾値に書き換える。 (もっと読む)


【課題】乗客の種類を判別して運転速度を自動的に切換えることによって、安全性を確保した上で運転効率を上げる乗客コンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】乗客1a、1bの身長と乗り込み速度を第1の乗客センサー3a(3b)と第2の乗客センサー3c(3d)で検出することにより、乗客1a、1bが子供や老人等の弱者か健全者か、あるいは健全者でも乗り込み速度が速いかどうかを判別し、判別した乗客1a、1bの種類によって、乗客コンベアの運転速度を自動的に定常速度より遅い低速、定常速度、定常速度より速い高速の3段階に切換える。 (もっと読む)


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