説明

国際特許分類[B66B5/16]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エレベータ内の検査,過失訂正または安全装置の応用 (3,077) | 異常な操作状態に応答するもの (1,590) | 昇降路内または立抗内の固定案内部材または固定表面とカー,ケージまたはスキップとの間で操作するブレーキまたはキャッチ装置 (207)

国際特許分類[B66B5/16]の下位に属する分類

国際特許分類[B66B5/16]に分類される特許

1 - 10 / 31


【課題】上部かご室と下部かご室をそれぞれ緊急固定する両内かご用非常止め装置が同時に作動した場合でも、比較的に簡単に解除できるようにしたダブルデッキエレベーターのかご用非常止め復帰方法を提供する。
【解決手段】いずれか一方のかご室、例えば下部かご室15を、その下部に予め配置したバッファ装置24の上方部にジャッキ装置31を配置し、このジャッキ装置31によって下部かご室15を持ち上げて一方の内かご用非常止め装置27を解除し、その後、階高調整用駆動装置16を用いて調整用ロープ18を介して他方のかご室、例えば上部かご室14を上方に持ち上げて他方の内かご用非常止め装置26を解除する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、釣合おもりの位置によらず、かつ緩衝器の長さに影響されずに、非常止め試験時に必要なモータトルクを低減し、巻上機を小型化することを目的とするものである。
【解決手段】昇降路1の底部には、釣合車装置22を持ち上げるジャッキアップ装置25が設置されている。ジャッキアップ装置25は、非常止め装置14の作動試験時に、釣合車装置22を上方へ変位させることにより、綱車4を空転させるためのモータ5のトルクを低減する。非常止め装置14の作動試験を実施する場合、非常止め装置14によりかご8を停止させた後に、かご8が下降する方向に巻上機3を運転する。このとき、ジャッキアップ装置25により、釣合車装置22を持ち上げる。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムの高機能化に対応すると共に、安全コントローラを適切に配置可能とし、信頼性及び安全関連の保守を容易にする。
【解決手段】乗りかごの運行を制御するエレベータ制御システムに対して異常な運転を防止する電子安全エレベータにおいて、エレベータ制御システム3への電源供給及び遮断を制御する安全回路4と、エレベータ制御システム3によって制御され、乗りかごに制動を与えるブレーキ8と、を備え、安全回路4及びブレーキ8は、複数の安全機能を実現する安全コントローラ1によって安全機能毎に制御可能とされている。 (もっと読む)


【課題】レーキシューに所定の遠心力が生じるまではブレーキ動作せず、ブレーキ動作状態では前記所定の遠心力より小さい遠心力によってブレーキ動作が行われる遠心ブレーキを提供する。
【解決手段】ブレーキボス部20の回転とともに一体的に回転して生じる遠心力(回転数)が所定の遠心力に達するまで、顎付係止部材33が顎掛部位34から外れない掛状態である固定側ブレーキ面30にシュー側ブレーキ面27が当接しないシュー規制状態とし、かつ、所定の遠心力に達したら、顎付係止部材33が顎掛部位34から外れた外れ状態である前記シュー規制状態を解除したシュー無規制状態して固定側ブレーキ面30にシュー側ブレーキ面27が当接するブレーキ利き状態を実現させるとともに、前記シュー無規制状態となった後は該シュー無規制状態でのブレーキ動作である無規制ブレーキ制動動作が継続することを妨げない。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの停止時における減速度を適正な値とし、かつ、短い距離で乗りかごを停止させる。
【解決手段】制動装置制御装置16は、乗りかご6が停止中である場合には、第1制動装置2と第2制動装置3とを釈放状態とし、乗りかご6が走行状態となった場合には第1制動装置2と第2制動装置3とを開放状態とする。乗りかご6の非常停止の必要がある場合には、制動装置制御装置16は、第1制動装置2と第2制動装置3とを釈放状態とする。乗りかご6の減速度が一定値以上の場合、もしくは、ロープスリップが発生した場合には、制動装置制御装置16は、第1制動装置2ないし第2制動装置3のいずれか一方を開放状態とする。乗りかご6の走行速度が一定値以上である場合には、制動装置制御装置16は、前述のように開放状態とした制動装置を再び釈放状態とする。 (もっと読む)


【課題】乗客の乗降時におけるかごの振動を抑制して乗り心地の向上を図りつつ、かごの異常動作を防止して安全性を高めたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】いわゆるトラクション方式のエレベータ装置のかご8にかごブレーキ19を付設する。かごブレーキ19のブレーキシュー24は、ダンパー30付きのブレーキアーム22を介してかご8に連結され、かごガイドレール12に当接して制動力を発生するようになっている。そして、このかごブレーキ19をかご8の着床時に作動させることにより、乗客の乗降によって上下動するかご8の振動をダンパー30をもって抑制するとともに、両ブレーキアーム22の伸縮動作範囲を超えるかご8の異常動作を制止する。 (もっと読む)


【課題】大型化せずに非常制動時の過大な減速度を軽減したエレベータ用非常停止装置を得る。
【解決手段】バネ押圧力により一対の制動子によってガイドレールを挟圧して昇降体を制動する非常停止装置は、制動面がレールから離間した開放位置とレールに押圧された制動位置とに回動可能で、2つの制動面を有する制動子を備えている。制動子は、制動力が所定の閾値以下のときには第1制動面による制動を行う第1制動位置となり、所定の閾値を超えたときには、さらに回動して第2制動面による制動が行われる第2制動位置になるものである。
【効果】小型で非常停止時にも減速度が過大にならない。 (もっと読む)


エレベータ、好ましくは乗用エレベータであり、エレベータ乗りかご(2)と、エレベータ乗りかごを移動させかつ支持する少なくとも1本の巻上げロープ(R)と、巻上げロープに作用するトラクションシーブ(6)と、トラクションシーブ(6)を回転させる動力源とを備えている。エレベータのカウンタウェイト(1)は、カウンタウェイト(1)の少なくとも上方への動きを減速させたり抑制したりするブレーキを備えている。 (もっと読む)


【課題】可動部品を要さずに、開扉時に乗りかごが昇降することを防止できるエレベータ開扉昇降防止装置の提供。
【解決手段】開閉可能なかご戸2を有する乗りかご1と、乗場に設けられ、乗場戸が案内される乗場敷居5とを有するエレベータに備えられ、所定階に着床している乗りかご1のかご戸2の開閉動作中または開扉中の昇降を防止するエレベータ開扉昇降防止装置において、かご戸2に、このかご戸2の開閉動作中または全開時に乗場敷居5を挟むようにこの乗場敷居5の上下に一対配置され、乗りかご1の昇降に伴って乗場敷居5に係止される突出部6a,6b,7a,7bを有する係止片6,7を設けるとともに、乗場敷居5に、かご戸2の全閉または全閉に近い状態のときに係止片6,7の突出部6a,6b,7a,7bの通過を可能とさせる切欠き部8,9を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】非常停止時の停止衝撃を軽減したエレベータ安全装置の提供。
【解決手段】エレベータ装置の戸開停止時に作動する電磁ソレノイドの制動部材はテーパーした制動作用面を持ち、駆動系回転体に同心に取り付けられて、制動部材からの制動力を受ける制動回転体には、制動回転体に離接して制動力を作用させる制動部材の挿入方向に見て進行方向に間隔が狭くなる環状のテーパー溝状空間を形成し、制動部材のテーパーした制動作用面との間で摩擦による制動を行う。
【効果】非常停止時に小さな停止衝撃でエレベータを安全かつ確実に停止できる。 (もっと読む)


1 - 10 / 31