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国際特許分類[B66B5/26]の内容

国際特許分類[B66B5/26]に分類される特許

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【課題】かごドアを開いたままで乗りかごが走行した際、乗りかごを円滑に制動することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】戸開走行防止手段4として、かご用ガイドレールのかご停止位置上下近傍にそれぞれ配設され、下方に向かって幅広となる傾斜を有する下降用ストッパー41a、及び上方に向かって幅広となる傾斜を有する上昇用ストッパー41bと、乗りかご1側に設けられる係合体42、即ち、対となる2つのアーム部が軸421を支点として回動可能に連結され、その一端側がストッパーと対向可能な制動アーム422、この制動アームの他端間に設置される制動用ばね423、及び制動アームを、その一端がストッパーと対向する制動位置と制動アームの一端がストッパーと非対向となる待機位置との間で往復移動させる制動アーム移動機構424とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】かごにブレーキをかけるブレーキ装置が故障した場合に利用されて、容易にかごの上昇を規制することが可能なエレベータのかごの上昇移動規制装置を得る。
【解決手段】昇降路内の固定部に設けられる第1係合部材21Aと、かご4に設けられる第2係合部材23A,23Bの他方とを備え、第1係合部材21Aは、高さ方向について第2係合部材23Aと相対する上昇規制位置と、第2係合部材23Aと相対する位置関係を解除される通過許可位置との間を移動可能に設けられ、上昇規制位置にある第1係合部材21Aと第2係合部材23Aとが、かご4の上昇に伴って互いに当接した場合に、かご4の上昇が規制される。 (もっと読む)


【課題】昇降体の昇降停止時に、昇降体を確実に停止させる。
【解決手段】固定係止具5と係止駒17を備えた移動係止具6と、移動係止具を前後に移動させる駆動装置8を備え、固定係止具は縦方向に間隔をあけて形成された二以上の受歯20を備え、係止駒は縦方向に間隔をあけて形成された二以上の係止歯21を備える。係止駒は移動係止具の保持具に昇降可能に設けられて係止駒の係止歯が固定係止具の受歯と対向する。受歯は係止歯側に先鋭な鋸歯状であって、上面が水平状態、底面が先端側から根元側に下り傾斜である。係止歯は受歯側に先鋭な鋸歯状であって、底面が水平状態、上面が根元側から先端側に向けて下り斜面である。両歯は昇降体の昇降停止時に、移動係止具が駆動装置により固定係止具側に押されると、互いに噛み合い、係止駒の係止歯が受歯により強制的に押し下げられて、係止歯の下水平面が受歯の上水平面に押し付けられて昇降体の落下が防止される。 (もっと読む)


【課題】停電や駆動系統の故障で昇降機が駆動できなくなった状態でも、安全な場所まで降下することができる昇降機を提供すること。
【解決手段】停電や駆動系統の故障で昇降体が停止した状態であっても、その手動降下機構で駆動モータのブレーキ機能を解除して、ドラムブレーキでブレーキをかけながら昇降体をその自重で降下自在とすることにより、昇降体に乗っている人は安全な場所まで降りることができる昇降機である。また、手動降下している際に過荷重がかかって過剰降下速度で降下して場合に、その過剰降下速度を検出するトルク検出手段を昇降体に取り付け、トルク検出手段が過剰降下速度を検出すれば、別途ラックに付設したブレーキ用ピニオンをピニオン停止機構により停止することにより昇降体の降下を停止する昇降機である。 (もっと読む)


【課題】人や物がかごに乗り降りする間、確実にかごを停止位置から上昇も下降もしないようにすることができるエレベータの安全装置を提供する。
【解決手段】かご3の底面には、ピストン部材7が設けられ、昇降路4の内壁面には、ピストン部材7と係合可能な収容部材8が設けられている。昇降中のかご3が停止する場合には、停止位置にかご3が停止したら、駆動部11が挿入部13を突出させて収容部材8内に挿入させることによりピストン部材7が伸びて収容部材8と係合し、その後にエレベータ1のドアが開く。かご3が停止位置から昇降する場合には、ドアが閉じた後、ピストン部材7が挿入部13を収容部材8から引き抜くことによりピストン部材7と収容部材8との係合を解除する。 (もっと読む)


【課題】かごの戸開走行を確実に防止することのできるエレベータの戸開走行防止装置を提供する。
【解決手段】かご側ドア6にストッパーロッド18を装着する一方で、そのストッパーロッド18と係合可能なストッパーブラケット23をガイドレール3に固設する。かご側ドア6の戸開動作時に、その戸開動作の途中でかご側出入口が不完全開放状態のときにストッパーロッド18がストッパーブラケット23と係合する一方で、かご側ドア6の戸閉動作時には、その戸閉動作の途中までストッパーロッド18とストッパーブラケット23との係合状態を保持することで、かご側出入口が全開状態および不完全開放状態のときにかご1の走行を阻止する。 (もっと読む)


【課題】保守点検作業の後に不意に作動して乗りかごの運行が停止する事態が生じないようにエレベータの乗りかご固定装置を改良する。
【解決手段】エレベータの乗りかご1を昇降路に昇降不能に固定するロック棒4は、その軸線に対して半径方向外側に延びる操作レバー5を有している。この操作レバー5を上下方向に受け入れつつ前後方向に係止するためのブラケット10の後側の係合溝11には、操作レバー5が上方に抜け出ないように保持する保持手段としての操作レバー保持溝13が連設されている。これにより、操作レバー5が係合溝11から上方に抜け出すことがないから、保守点検作業の後にロック棒4が不意に前進して安全装置が作動し、乗りかごの運行が停止する事態が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】搬器の吊下げロープに作用する緊張力が除かれたときに、搬器の落下を防止して不測の事態に備えることができるようにする。
【解決手段】ガイドレール2の走行案内面側には走行方向に断続的に長孔20を設け、搬器フレーム7の頂部には、互いに対向する一対の係止ロッド18と、これら係止ロッド18を所要の保持位置に保持する保持機構とを配し、吊りロープ5に作用する緊張力が除かれると吊りブロック13に繋がる操作カム16の下降変位により各係止ロッド18を保持位置から外方へ突出させて、それら係止ロッド18の先端部をガイドレール2の長孔20に突入させて搬器の落下を阻止するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、エレベーターの乗りかごが階床レベルで停止している際に、制動装置の不具合あるいは誤指令などの原因により、ドアが開いた状態のまま上昇移動あるいは下降移動してしまった場合に、その上昇移動あるいは下降移動を防止する信頼性の高いエレベーター装置を提供することである。
【解決手段】
本発明に係るエレベーター装置100は、乗りかご2及び釣合いおもり7と、ロープ8と、巻上機9とを備えた装置において、乗りかご2の開口に開閉自在に設けられたかご側ドア4と、昇降路1の階床出入り口に設けられて乗りかご2着床時に開閉する乗場側ドア6とを有し、昇降路1には、乗りかご2が階床レベルで停止した状態でかご側ドア4が閉じた状態では干渉せず、かご側ドア4が開いた状態ではかご側ドア4に当接して乗りかご2の上昇又は下降を防止するドア開走行防止手段5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】かごの戸開走行を確実に防止することのできるエレベータの戸開走行防止装置を提供する。
【解決手段】かご側ドア6にストッパーロッド18を装着する一方で、そのストッパーロッド18と係合可能なストッパーブラケット23をガイドレール3に固設する。かご側ドア6の戸開動作時に、その戸開動作の途中でかご側出入口が不完全開放状態のときにストッパーロッド18がストッパーブラケット23と係合する一方で、かご側ドア6の戸閉動作時には、その戸閉動作の途中までストッパーロッド18とストッパーブラケット23との係合状態を保持することで、かご側出入口が全開状態および不完全開放状態のときにかご1の走行を阻止する。 (もっと読む)


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