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国際特許分類[B66C1/04]の内容

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【課題】磁石装置をロータリーカッタ等との組み合わせなしに単独でアタッチメントとして重機車両の起伏かつ屈折自在なアームの先端に取り付けることができるので大型の装置として構成でき、それに使用する磁石も永久磁石を用いることができ、しかも、永久磁石でありながら、磁力を作用させることに対するON/OFF制御をショベル機の運転席から操作可能とした金属片等の処理用磁石装置を提供する。
【解決手段】バックホウ等のショベル機で使用する重機車両1の起伏かつ屈折自在なアーム2の先端にアタッチメントとして取り付ける磁石装置であり、底板11を有する箱状中空ハウジング12に、重機車両1の運転席3から操作可能なシリンダーを上下方向に向けて設け、ハウジング12の底板11上に置いた永久磁石をこのシリンダーに取り付けて、底板11に当接する位置から磁力を底板11外に少なくする上方の離間する位置まで上下動可能とした。 (もっと読む)


本発明は磁式マグネットリフトの一種に関するものである。構造:ハウジングの下部に物体に吸着する吸着面を持つ;固定永久磁石とはハウジング内部に固定されている磁石を指す;可動永久磁石とは固定永久磁石に対しハウジング内部で動く磁石を指す。可動永久磁石が固定永久磁石に対し第一ポジションにくる時、固定永久磁石と可動永久磁石の吸着面に対し発生する磁力がゼロとなる。可動永久磁石が固定永久磁石に対し第三ポジションにくる時、固定永久磁石と可動永久磁石の吸着面に対し発生する磁力が最大となる。本永磁式マグネットリフト装置には第二ポジションが設定されており、可動永久磁石が固定永久磁石的第二ポジションにくる時、固定永久磁石と可動永久磁石の吸着面に対し物体のテスト吸着に使用するテスト吸着磁力が発生する。このテスト吸着磁力はゼロ磁力より大きく最大磁力より弱いものである。これにより操作者はテスト吸着をスムーズに行うことができ、特定の条件下における永磁式マグネットリフトの最大吸着力と加工品重量との比率が2倍か3倍またはその他特定の数値になるか知ることができる。テスト吸着を通し一層安全リスクを避けることができる。 (もっと読む)


物品を持上げ、または移動させることの少なくともいずれかを行い、少なくとも1個の実質的に平坦な外面を含む保持機器が開示される。保持機器は、連結手段を含んだキャリア部分および少なくとも1個の保持ユニットからなる器具キャリアに取り付けるように構成され、その結果、保持機器は、器具キャリアに取り付けられると共に、器具キャリアから解放され得、且つ、少なくとも1個の保持ユニットは、接触位置にある少なくとも1個の保持ユニットが、物品と接触し得ると共に、少なくとも1個の保持ユニット、および持ち上げられ、或いは移動させられることの少なくともいずれかが行われる物品の1個の外面の間において、面接触によって、物品を把持し得るように配置される。キャリア部分は、物品が少なくとも1個の保持ユニットから解放される時に、物品が静止し得る少なくとも1個のバックストップを含む一方、少なくとも1個の保持ユニットは、少なくとも1個の保持ユニットが、少なくとも1個のバックストップと相対移動させられ得るように、キャリア部分に移動可能に取り付けられる。保持機器は、更に、少なくとも1個の保持ユニットを、少なくとも1個のバックストップと相対移動させる少なくとも1個のアクチュエータを含む。
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【課題】優れた吸着力を備え、かつ吸着対象物に対する脱着を安全かつ迅速に実施できる磁気吸着装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気吸着装置180は、ネオジム磁石111(永久磁石)と、ネオジム磁石111を抱持するヨーク181とを備え、ヨーク181が、ネオジム磁石111と吸着するバックヨーク部183と、バックヨーク部183と一体に形成されてネオジム磁石111を取り囲む外周ヨーク部184とを有しており、前記バックヨーク部183に、バックヨーク部183を貫通して前記外周ヨーク部184の内側の空間に通じるねじ孔部181aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


磁気エネルギー源から1つ又はそれ以上の強磁性ワークピースへの自己制御(self-regulated)磁束移送(flux transfer)のための方法および装置であって、磁化方向を定義する少なくとも1つのN極−S極対をそれぞれ有する複数の磁石が、第1の比透磁率を有する媒体中に配置され、該磁石はアレイ状に配置され、アレイ内の隣接磁石間で所定距離のギャップが維持されており、磁石の磁化軸は、隣接磁石が逆極性で互いに向き合うように配向しており、こうした配置は、媒体を通る内部磁束経路が隣接磁石の間に存在し、磁束アクセス入り口(portal)がこうした隣接磁石の逆極性ポールピース(pole piece)の間で定義される磁気タンク回路を示し、1つ又はそれ以上の磁束アクセス入り口を、第1の比透磁率より高い第2の比透磁率を有する強磁性体の表面に近接または接触させることによって、磁気タンク回路より低い磁気抵抗(reluctance)を有する少なくとも1つの作動回路が作成され、ワークピースが磁気飽和に近づいて、作動回路の磁気抵抗がタンク回路の磁気抵抗とほぼ等しい場合に、磁気タンク回路から作動回路への有効磁束移送の限界に到達するようになる。
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【課題】吸着磁力のオン、オフ状態を安定的に維持し、吸着運搬作業を簡便に行うことができるリフティングマグネットを提供する。
【解決手段】本発明は、ハウジングと;ハウジングに回転自在に収容され、相互対応する磁極を備えた一対の永久磁石部と回転軸を有する回転磁石部と;回転磁石部を取り囲み、回転磁石部を介在して相互対向する一対の永久磁石部とを有し、回転磁石部の回転位置によって着磁状態と解磁状態を現す固定磁石部を有するリフティングマグネットに関し、回転軸に結合されるピニオンと;ハウジングに対して所定の昇降ストローク内で昇降運動するソケットと;ピニオンと噛み合うラック歯形部を有し、昇降ストローク内で昇降し、上死点で着磁状態となり、下死点で解磁状態となるようにピニオンを回転させる昇降スライダーと;ソケットと昇降スライダーのうちのいずれか一つに備えられる係止部と;ソケットと昇降スライダーのうちの他の一つに設けられ、係止部に係止及び係止解除可能なロッキング部を有し、ロッキング部が係止部にかかった状態でソケットと昇降スライダーが一体で昇降可能にするロッキング部材と;ソケットの第1昇降時にロッキング部を係止部から係止解除し、ソケットの第2昇降時にロッキング部が係止部にかかるようにロッキング部材を交互的に駆動するロッキング部材駆動部とを含むことを特徴とする。これによって、吸着磁力のオン、オフ状態を安定的に維持して、吸着運搬作業を簡便に行うことができる。 (もっと読む)


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