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国際特許分類[B66C13/16]の内容

国際特許分類[B66C13/16]に分類される特許

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【課題】懸架物の荷重乃至張力を直接検出し、当該荷重乃至張力が閾値を越えているかどうかの目安となるようにこれを表示する。
【解決手段】過張力検出表示装置において、フレーム本体1に設けたシャフト3に吊り下げた作動体4に懸架物を直接又は間接に吊り下げ、作動体4は略縦板形状で、上部に作動孔4cを有し、当該作動孔4cの内周径より小径の環状体10を当該作動孔4cに配置し、当該環状体10の下端から前記作動孔4cの下部の内周縁まで達する小幅の連結片11で一体に接続され、シャフト3を環状体10の孔に嵌め入れて作動体4を吊り下げ、作動体4の下部に懸架孔4aを設け、懸架物の荷重乃至張力が閾値を超えると連結片11が破断し、これにより作動体4の作動孔4cの上部の内周縁が環状体10の上縁に当たるまで作動体4が落下し、この作動体4の落下動作に連動して表示体が表示する。 (もっと読む)


【課題】正確な吊り荷重を求めることが可能なクレーンの吊り荷重導出装置を提供する。
【解決手段】このクレーンの吊り荷重導出装置2は、シーブ掛数と、更新用巻き上げ動作時と更新用巻き下げ動作時にそれぞれ検出される吊りロープ114の張力とに基づいて平均シーブ効率を算出するシーブ効率演算部10と、そのシーブ効率演算部10によって算出された平均シーブ効率とシーブ掛数とに基づいて新たな吊り荷重特定係数を算出する係数演算部12と、記憶部4に記憶された吊り荷重特定係数を前記新たな吊り荷重特定係数に更新する更新部14と、吊りロープ114の張力と記憶部4に記憶された最新の吊り荷重特定係数とに基づいて吊り荷重を算出する荷重演算部16とを備える。 (もっと読む)


アッパーフックとアッパーフックを固定する本体を備えたホイストであって、さらに重量測定装置を含み、当該重量測定装置には前記アッパーフックが受けた重力を表示できるディスプレーが設けられ、前記重量測定装置の第一端は前記アッパーフックに連結され、前記重量測定装置の第二端は前記アッパーフックを固定する本体に連結されていることを特徴としている。従来技術に比べ、本発明の利点として、アッパーフックとアッパーフックを固定する本体の間でフックが受けた重力を表示可能な重量測定装置を直列連結することにより、現在のホイストで重力表示がないことから容易に発生する超荷重現象、設備の損害、ひいては危険な安全事故を避けることができる。
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【課題】クレーンによって運搬される荷物の重心位置を、作業効率を低下させることなく、測定できる重心位置測定装置を提供する。
【解決手段】荷役作業においてクレーン1の4本のワイヤ41〜44でコンテナ5を吊上げ、水平方向に移動させる際に作用する慣性力によって前記ワイヤ41〜44が傾斜したときのワイヤ41〜44に掛かる張力をロードセル71〜74で検出すると共に、ワイヤ41〜44の傾斜角度θを傾斜センサ81〜84で検出してコンテナ5の重心位置を演算するので、従来例のように、コンテナの重心位置を求めるためにコンテナを傾斜させるといった特別の操作を必要とせず、コンテナ5の水平面内および鉛直面内の重心位置、すなわち、三次元的な重心位置を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】被吸着体が傾動される作業機械において、被吸着体の荷重を正確に測定できるようにする。
【解決手段】アーム25の先端側に被吸着体15を吸着したリフティングマグネット30が支軸ピン32および揺動ピン33、それぞれに回転可能に取り付けられている。操作部材を操作してスイッチをONにすると、チルト用油圧シリンダ24が作動回路から切り離された中立状態となる。この中立状態では、チルト用油圧シリンダ24のロッド26がリフティングマグネット30の動作を開放し、拘束することはないので、リフティングマグネット30および被吸着体15は自重によりその重心が支軸ピン32の垂直下に位置する。このため、被吸着体15の荷重を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 特別な装置を用いることなく、精度良く荷重情報を得ることのできる機能を備えた巻上機を提供する。
【解決手段】 インバータ制御部と、前記インバータ制御部に制御される巻上用インバータ部と、前記巻上用インバータ部によって駆動させられるクレーンフックの取り付けられたワイヤーロープの巻上動作及び巻下動作を行う巻上誘導電動機と、が備えられた巻上機であって、前記巻上用インバータ部には、周波数変換を行なう駆動素子部と、回生駆動スイッチと、回生抵抗と、直流母線間電圧VDCを検知する電圧モニタ部と、が備えられ、前記インバータ制御部は、前記回生抵抗の通電率に応じて荷重を算出するという構成をとる。 (もっと読む)


【課題】クレーンのホイストケーブルによって運ばれる負荷の負荷質量を決定するためのシステムに関し、ケーブル力に基づく改善された負荷容量の決定を可能とするシステムを提供する。
【解決手段】このシステムは、ホイストケーブルにおけるケーブル負荷を測定する測定装置と、ケーブル力に基づいて負荷質量を決定する演算ユニットとを備え、演算ユニットは、ケーブル力を用いて負荷質量を間接的に決定することの影響をモデルで求めて、部分的に補正する補正ユニットを有する。 (もっと読む)


【課題】
荷重サイクル、および/または積荷吊り下げ手段の重量を高い信頼性で認識させる。
【解決手段】
積荷搬送機械の荷重サイクル自動検出システムは、少なくとも引き上げ力計測装置の出力信号に基づいて荷重変化を自動検出するための荷重変化検出と、少なくとも水平方向の積荷の位置を検出する積荷位置検出と、荷重サイクル自動検出のための荷重サイクル検出とを備え、上記荷重サイクル検出は、少なくとも荷重変化検出、および荷重位置検出の出力信号に基づいて行われるとともに、上記荷重サイクル検出は、正の荷重変化が認識されたときに、積荷の位置を積荷ピックアップポイントとして検出し、積荷が、あらかじめ決定された距離だけ積荷ピックアップポイントから水平に移動したかどうかの判定に基づいて、上記正の荷重変化を新たな荷重サイクルの開始として評価する。 (もっと読む)


インプットシェーピングのためのホイスト長さ測定方法は、ホイスト長さLを、初期長さ(Linit=L0+L1)に設定する第一ステップと、ホイストが動作を開始した後、予め設定した時間が経過した否かを判定する第二ステップと、予め設定した時間が経過した場合、フックが下降中若しくは上昇中であるかを判定する第三ステップと、フックが下降中若しくは上昇中である場合、それぞれに該当する次式を適用して判定時点でのホイスト長さLを算出する第四ステップとを主に具備する。

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【課題】正確に荷重を演算できるクレーンの荷重演算装置を提供する。
【解決手段】フック79を吊るワイヤ40とワイヤ40を掛けるシーブ71〜78とを備えるクレーンの荷重演算装置5である。
そして、ワイヤ40に作用する荷重を検出する荷重検出器53と、検出された荷重をシーブ71〜78の回転方向に基づいてシーブ71〜78の摩擦力を除いた荷重に補正する荷重補正手段51と、を備えている。 (もっと読む)


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