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国際特許分類[B66C13/18]の内容

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【課題】ハイブリッド式駆動装置(クレーン制御装置)において、エンジン発電機の燃費の向上を図り、また、エンジンの回転数制御を簡単にする。
【解決手段】クレーン制御装置では、運転モードを、バッテリ52から負荷40に電力を供給する運転モードA、負荷30から回生される回生電力によりバッテリ52を充電する運転モードB、エンジン発電機21及びバッテリ52から負荷30及び40に電力を供給する運転モードC、エンジン発電機21からバッテリ52を充電する運転モードDのいずれかに切り替える。また、エンジン発電機21を駆動するエンジン22の回転数を「アイドリング(低回転数)」または「出力(定格回転数)」のいずれかの状態のみで運転する。そして、運転モードAにおいては、エンジン22を「アイドリング」にし、運転モードB、C、Dにおいては、エンジン22を「出力」にする。 (もっと読む)


【課題】クレーン装置におけるエンジンの燃費の改善を図る。
【解決手段】運転モードを、バッテリ52から負荷30及び40に電力を供給する運転モードA、負荷30から回生される回生電力によりバッテリ52を充電する運転モードB、エンジン発電機21及びバッテリ52から負荷30及び40に電力を供給する運転モードC、エンジン発電機21からバッテリ52を充電する運転モードDを切り替える。そして、運転モードCでは、バッテリ52からの放電電流と、エンジン発電機21からの発電電流とを負荷30及び40に対して供給する。また、運転モードAから運転モードCに移行する際には、負荷の増大に先立って、バッテリ充電率SOCと負荷30及び40の大きさに応じた、バッテリ52の放電電流と、エンジン発電機21の発電機電流とによる給電収支(例えば、バッテリ52とエンジン発電機21の負荷分担比率)を予め設定しておく。 (もっと読む)


【課題】キャブ室内に設置されたコントローラの少ない出力ポート数において、より多くの制御機器を搭載することができる建設機械の電気回路を実現する。
【解決手段】レバーロック操作によりレバーロックスイッチがOFFの状態だと機械操作が不可能な状態となり、制御コイル6aが非励磁のままで切替リレー6のa接点とb接点が導通となる。従って、コントローラ1からの出力信号は、切替リレー6のa接点とb接点を経由して第1の制御ユニット4に入力されてA機能(給油ポンプ自動停止機能)を実現させる。レバーロックの操作によりレバーロックスイッチがONの状態と機械操作が可能な状態となり、制御コイル6aが励磁となって切替リレー6のa接点とc接点が導通となる。従って、コントローラ1からの出力信号は、切替リレー6のa接点とc接点を経由して第2の制御ユニット5に入力されてB機能(フリースイング機能)を実現させる。 (もっと読む)


【課題】エンジン発電機におけるアイドリング時間を長くすることができ、クレーン装置における燃費の改善を図ることができる、クレーン制御装置及びクレーン装置を提供する。
【解決手段】運転モードを、蓄電池52から負荷30及び40に電力を供給する運転モードA、負荷30から回生される回生電力により蓄電池52を充電する運転モードB、発電機21及び蓄電池52から負荷30及び40に電力を供給する運転モードC、発電機21から蓄電池52を充電する運転モードDを切り替える。そして、運転モードCでは、蓄電池52から所定の電流値の放電電流と、発電機21の発電電流を負荷30及び40に対して供給する。運転モードCでは、負荷に対して所定の電流値以上の負荷電流が必要とされる場合に、蓄電装置からの放電電流と、発電機の発電電流を前記負荷に供給する。 (もっと読む)


【課題】荷役作業の作業効率を低下させることなくアイドリングストップ(エンジン停止)を行うことができるクレーン制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のクレーン制御装置では、エンジン発電機31に蓄電池部61が接続され、エンジン発電機31と蓄電池部61の両方から負荷40及び50に電力が供給される。コントローラ10Aは、当該クレーン装置で行うジョブ情報をジョブスケジュール記憶部11に記憶する。そして、コントローラ10Aは、ジョブスケジュール記憶部11に記憶されたジョブ情報を基にアイドリングストップが可能な時間を判定して、アイドリングストップを行う。例えば、次ジョブの開始予定時間からエンジン32の起動時間を見込んだ時間をアイドリングストップが可能な時間として設定し、前ジョブの終了時からアイドリングストップが可能な時間の間、エンジン32のアイドリングストップを行う。 (もっと読む)


【課題】上位制御部に異常が発生しても、異常の種類に応じて下位制御部で対処できるようにすることにより、作業効率の向上を図ったハイブリッド型建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】内燃機関又は電動発電機の駆動力で発生される油圧によって駆動される油圧作業要素と、電動駆動される電動作業要素とを含むハイブリッド型建設機械は、油圧作業要素及び電動作業要素の駆動制御を行うための制御指令を生成する上位制御部と、上位制御部によって生成される制御指令に基づき油圧作業要素及び電動作業要素の駆動制御を行う下位制御部とを含む。下位制御部は上位制御部の異常を監視する。 (もっと読む)


【課題】燃費の良い荷役機械の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】荷役作業用のモータ(4)と、電池(5)と、エンジン(11)からの動力により発電する発電機(12)と、直流母線に電池が接続され、発電機及び/又は電池から供給される電力からモータを駆動するための電力変換を行うインバータ(3)と、を備えた荷役機械の制御装置であって、モータの駆動開始時から0以上の第1の所定時間経過後に、エンジンの回転数をアイドル状態の回転数から定格回転数に切り替え、モータの駆動終了時から0以上の第2の所定時間経過後に、エンジンの回転数を定格回転数からアイドル状態の回転数に切り替える。 (もっと読む)


【課題】電動機の負荷変動が大きい場合でも、比較的安価な構成で、エンジン発電装置と蓄電装置から安定した電源供給を連続的に行う。
【解決手段】蓄電装置6として、エンジン発電装置1のエンジン回転速度を発電可能な最低速度から最高速度へ加速するのに必要な電力を蓄電するための蓄電容量を有する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の蓄電電力を補機設備で利用する。
【解決手段】蓄電装置6により、エンジン発電装置1またはインバータ41,42から共通母線9に出力された余剰電力を蓄電電力として蓄電して、直流電力の不足時に当該蓄電電力を共通母線9へ出力し、インバータ44により、共通母線上の直流電力を交流電力に変換して当該クレーン装置の補機設備5へ供給する。 (もっと読む)


【課題】インバータのコストアップを回避しつつ、燃料消費率の改善と環境負荷の低減(騒音・排気の抑制)を実現する。
【解決手段】発電機2が発生する電力をインバータ3によって所定の周波数の電力に変換しモータ4に供給する。制御装置6により全体の動作を制御する。制御装置6は、操作器5からの速度指令を受け、モータ目標回転数Nmtp までモータ4の回転数を変化させるために必要なエンジン1の回転数Nesp を1500〜1800rpmの範囲内で算出する。そして、エンジン1へ速度指令を送り、エンジン1の回転数をNesp に合わせ込むと同時に、インバータ3へモータ速度指令を送り、モータ4の回転数をNmtp に合わせ込む。 (もっと読む)


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