説明

国際特許分類[B66C15/00]の内容

国際特許分類[B66C15/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B66C15/00]に分類される特許

101 - 110 / 195


【課題】簡略な形状で、走行式荷役機械全体の動的応答と脚の浮き上がり挙動を精度良く再現して試験できるようにする。
【解決手段】上部本体の下部の前後に脚を備えてレール上を走行し前部側に重心を有している走行式荷役機械の縮小試験装置であって、走行式荷役機械の上部本体を模擬するマス51と、マス51を支持する前後の脚F,Rとを有し、マス51の重心Wに近い前部に固定した脚Fは下端が振動台52上にヒンジ53で連結された回動脚54a,54bであり、マス51の重心Wから遠い後部に固定された脚Rは下端が振動台52上に当接した浮脚55であり、走行式荷役機械に対して1次振動特性、重心位置、総質量、脚間距離の相似則が満たされるようにした。 (もっと読む)


【課題】暴風時、複数台のクレーンを設置周辺の状況に影響されずに安定配置させることができ、転倒等を確実に防止し得るクレーンのジブ支持方法及び装置を提供する。
【解決手段】マスト2に旋回体4が旋回自在に配置され且つ該旋回体4上にジブ5が起伏自在に取り付けられたクライミングクレーン1をビル等の構築物12上に複数台配置している場合に、前記旋回体4に他のクライミングクレーン1のジブ5を支持可能な受台13を設け、暴風時、前記クライミングクレーン1のジブ5を、他のクライミングクレーン1の受台13に相互に支持せしめる。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に緊急ブレーキ装置を設置する。
【解決手段】トロリ(26)に、ガータ(25)に敷設された横行ラック(35)に噛み合う横行ピニオン(36)を回転駆動してトロリ(26)を横行駆動する横行駆動装置(34)を設け、トロリ(26)に、横行ラック(35)にそれぞれ噛み合う制動ピニオン(62)を出力軸に取り付けた無励磁作動ブレーキ(63)付の緊急制動モータ(64)を設け、横行移動時に無励磁作動ブレーキ(63)の電磁コイル(77)に給電して無励磁作動ブレーキ(63)を非作動とし、制動ピニオン(62)を遊転させ、緊急停止ボタンの操作により、無励磁作動ブレーキ(63)の電磁コイル(77)への給電を停止して無励磁作動ブレーキ(63)を作動させ、制動ピニオン(62)を制動してトロリ(26)を停止させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車幅を広げることなく格納することが可能であって、張り出した状態において作業者が安定した姿勢で昇降可能なラダーを備える作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】作業車両1は、車両本体2に連結されており、車両本体2の側面部11よりも外側に張り出した張出位置と、当該側面部11よりも内側に格納された格納位置と、に移動可能なラダー20を備える。そして、ラダー20は、板状に形成された第1ステップ部21と、第1ステップ部21に連結される連結支持部22と、連結支持部22に設けられた第2ステップ部23,24と、を有している。張出位置において、第1ステップ部21は側面部11から外側に延出し、第2ステップ部23,24は第1ステップ部21よりも地面に近い位置に、第1ステップ部21の延出方向先端部よりも側面部11から離れるように配置される。 (もっと読む)


【課題】吊り装置がワークを正常な状態で掴んでいない場合にはクレーンの巻き上げ操作を不可能にして安全性を確保する。
【解決手段】クレーン制御装置60は、オペレータによりクレーン巻上スイッチ62がONにされたときにモータ63によるクレーン巻上を許容するクレーン巻上操作回路61において、常時閉のリレー64をこれらと直列に配し、コイルリフターなどの吊り装置がワークを正常に掴んでいないことを検知したときに送信される異常検知信号NSをクレーン側の受信手段65が受信したときに、制御信号C1によってリレーを開く。これにより、クレーン巻上スイッチがON操作されてもクレーン巻上が行われないよう強制遮断する制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】コイルリフターがコイルを片利き状態で掴んでいるときに所定のアラームを出力して安全性を確保する。
【解決手段】コイルリフターに、コイルの内径空間に挿入される爪部にコイル内面が載っていることを検出する左右一対の在荷検出用リミットスイッチ56a,56bと、コイル側面がアーム内面に圧接していることを検出する左右一対のコイル掴み確認用リミットスイッチ34a,34bとを設け、左右一対の在荷検出用リミットスイッチおよび左右一対のコイル掴み確認用リミットスイッチによる検出結果の組み合せに基づいてコイルがコイルリフターの正規位置に位置していないと判断されたときにONとなるリレー回路を介して警報ブザーBUZZなどのアラーム手段を動作させ、オペレータに異常状態を知らせ、クレーン巻上操作を停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】地震による構築物の揺れをクレーンが直接受けることを防いで、該揺れに伴うマストの変位並びに加速度を最小限に抑え、クレーンの損傷を防止し得るクレーンの免震支持装置を提供する。
【解決手段】構築物12のフロア12aの梁12bにクライミングクレーン1のマスト2を支持せしめるようにし、構築物12に対しマスト2を支持せしめる箇所を上下二段に設定し、上下二段の支持箇所にてクライミングクレーン1に作用する転倒モーメントMを反力として支持し、上下二段の支持箇所の少なくとも一方にてクライミングクレーン1に作用する垂直荷重Wを支持し、下段の支持箇所に、互いに直交する二本の水平軸13,14をそれぞれ中心としてマスト2を揺動自在に支持する揺動機構16を配設すると共に、上段の支持箇所に、マスト2を水平方向変位吸収手段17を介して支持する免震機構18を配設する。 (もっと読む)


【課題】大地震発生初期の対応に優れ且つ長周期の地震の対応にも優れ、大地震発生時にクレーンに作用する大きな外力を効率良く低減し得るクレーンの免震・制振複合装置を提供する。
【解決手段】コンテナクレーン3の支持脚部としての脚部5に、免震用水平方向変位吸収装置17を設けると共に、コンテナクレーン3の上部に、制振用マスダンパー装置30を設ける。 (もっと読む)


【課題】バケットの吊り上げ移動時における作業員の安全性を向上させることが可能なバケット警報装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クレーン等の建設機械によって吊り上げられるバケット10に設けられており、このバケット10が吊り上げられた際の地面Gまでの高さを検出する高さ検出装置1と、この高さ検出装置1に連動し、前記バケット10が所定の吊り上げ高さとなった際に警報を発する警報機2とを備えるバケット警報装置。このようなバケット警報装置によれば、上空を移動するバケット自体から警報が発せられることとなるので、バケットの通過ルート上で作業する作業員に警報が聞こえやすくなるとともに、作業員が上空に気を配ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で且つバラスト等を一切搭載せずに、クレーンの安定性を高めつつ、該クレーンに対し水平面内のあらゆる方向に作用する地震に伴う加振力を効率良く吸収して減衰させ得るクレーンの免震支持構造を提供する。
【解決手段】クライミングクレーン1の支持脚部としてのマスト2を構成するマストブロック2aの四隅の支柱2bの上下端に連結用のフランジ部12,13を形成し、該フランジ部12,13同士を、球面軸受14を介して該フランジ部12,13間に隙間cが形成されるよう上下に対向配置すると共に、該上下に対向配置したフランジ部12,13同士を、前記球面軸受14を介して互いに密着させる方向へ付勢する弾性材15が介装され且つフランジ部12,13同士の上下方向への相対変位を許容する締結部材16によって連結する。 (もっと読む)


101 - 110 / 195