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国際特許分類[B66C15/00]の内容

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国際特許分類[B66C15/00]に分類される特許

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【課題】油圧アクチュエータが異常であるか否かを判断する手段を有する油圧装置のコストダウンを図る。
【解決手段】各油圧アクチュエータ17〜19のいずれか1つだけが操作されている場合、CPUが、流量センサ28で検出されるドレンの流量が、あらかじめ定められたしきい値を超えたか否かを判断する。そして、検出されるドレンの流量がしきい値を超えていると判断すると、CPUが、当該操作されている油圧アクチュエータに異常があるものと判断するように構成した。これにより、1つの流量センサ28でドレンの流量を検出することによって複数の油圧アクチュエータ17〜19の異常の有無を判断できるので、流量センサ28の設置数を減らしてコストダウンできる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの意図に反したロープの繰り出しの防止に資するウインチ監視装置を提供する。
【解決手段】ブレーキモードが中立フリーモードに設定されておらず、かつ、巻き上げ操作レバー13が操作されていない場合に、巻き取りドラム3が回転していることが検出されると、警報信号を出力するように構成した。この警報信号を利用してスピーカ31から音声にて巻き取りドラム3が回転している旨の報知を行うように構成することで、ブレーキ切換弁5のスプール位置の切り換え不良のような不具合が生じて巻き上げ操作レバー13を操作していないにもかかわらず荷の自重によって巻き取りドラム3が回転してしまう場合であっても、その旨を報知する警報を発することできる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の建屋屋根に設置した折り畳み手摺り装置を折り畳んでも、オペレータが建屋屋根から転落を防止する安全帯を係止可能とする。
【解決手段】折り畳み手摺り装置200は、建屋109Rの屋根の側端に沿って建屋の前後方向に立設された固定手摺り210と、固定手摺り210に回動機構250を介して設置され、建屋109Lの側面に沿った面内109RPでクレーンの前後方向に回動して、全高が低い輸送姿勢と全高が高い作業姿勢とをとる移動手摺り220とを備える。固定手摺り210に安全帯を係止することができる。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震に対応した免震構造及び制振構造を有するクレーンを提供する。つまり、あらゆる地震動の周期特性に対して免震及び制振することのできるクレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と走行装置2を有する岸壁クレーン1において、前記岸壁クレーン1が少なくとも、振動解析用モデルにおいて質点と見なせる第1質量体及び第2質量体を有し、地表面5と前記第1質量体の間に第1免震装置11を設置し、前記第1質量体と前記第2質量体の間に第2免震装置12を設置する。 (もっと読む)


【課題】 誤操作による作動を防止するようにしたクレーンを提供する。
【解決手段】 ペンダントスイッチ19と各駆動装置9、10、11との間に、ペンダントスイッチ19の音声入力部21から出力される音声信号を、予め登録してある駆動装置9、10、11の作動内容に対応した作動信号として出力する出力部22と、ペンダントスイッチ19の押釦13〜18から出力される作動信号とを比較し、同一の作動信号のときには、その作業信号を対応する駆動装置9、10、11に出力するようにした比較部23を備えた制御装置20を設け、ペンダントスイッチ19の複数ある押釦13〜18の中から作動内容に沿った押釦13〜18を押し込むと共に、作動内容に沿った音声を入力することで、作業者はクレーン1の作動内容を押釦13〜18と音声で確認しているので、誤操作が防止される。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震動に対応した大きなスライド距離を得ることができる免震構造を有する経済的なクレーンを提供する。
【解決手段】
走行装置4と、走行装置4の上部に固定し且つ走行方向yに延伸したシルビーム5を有するクレーン1において、走行装置4とシルビーム5の間に免震ユニット2を設置し、免震ユニット2が、走行装置4の上部に突設した2本の走行装置側アーム10と、走行装置側アーム10からそれぞれ懸吊した2つのリンク部材11と、シルビーム5に固定した2つのシルビーム側アーム12を有しており、リンク部材11の上部を走行装置側アーム10に傾動自在に連結し、リンク部材11の下部をシルビーム側アーム12に傾動自在に連結し、走行装置側アーム10がシルビーム5を懸吊する。 (もっと読む)


【課題】 天井クレーンの軌道に異常があるかどうかを、可及的に少ない部品数で且つ簡単な処理で、自動的、定量的、且つ早期に検出する。
【解決手段】 天井クレーン100のサドル130a、130bに、天井クレーン100の走行方向(x軸)と、天井クレーン100のサドル130の横行方向(y軸)と、天井クレーン100の高さ方向(z軸)のそれぞれの加速度値を検出する3軸加速度センサ150a、150bを取り付ける。この3軸加速度センサ150a、150bから、天井クレーン100の走行方向及び高さ方向の加速度を取り込み、走行方向の加速度値を使って天井クレーン100の走行方向の現在位置を導出すると共に、高さ方向の加速度値を使って軌道210の異常の有無を検出する。そして、異常のあった場所をコンピュータ画面に表示したり、軌道210に異常があったことをブザーやランプで報知したりする。 (もっと読む)


【課題】岸壁の壁線に沿って敷設された2条の走行レール(海側レール、陸側レール)上を脚(海側脚、陸側脚)に取り付けられた走行装置によって走行する橋型クレーン(例えば、コンテナクレーン)において、長周期地震動のように地震による水平変位が大きく、また双方の走行レールの位相差による股開き方向の強制変位が大きい場合でも、橋型クレーンへの強度的影響を軽減することができる橋型クレーンを提供する。
【解決手段】コンテナクレーン10においては、陸側レール62上を走行する陸側脚22に、ロッキング型免震装置30が設置されているとともに、同じく陸側脚22に、その陸側脚22の上端部が、常時は固定され、地震時に走行レール60の幅方向(走行レール60の敷設方向と直交する水平方向)に回転自由になる地震時回転自由機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】走行方向及び海陸方向の免震力を発揮するコンテナクレーン。
【解決手段】コンテナクレーンにおいて、クレーン本体4と走行装置11,12の間に積層ゴム21を設ける一方、前記走行装置11,12を構成している主イコライザ17と中間イコライザ18の間に積層ゴム21を設け、かつ、何れか一方の積層ゴム21をクレーン本体4の走行方向yに配した把持部材22,22によって把持し、他方の積層ゴム21をクレーン本体4の走行方向11,12と交差する海陸方向Xに配した把持部材22,22によって把持する。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、走行装置2の側方に設置した補助脚4と、補助脚4の下方であり岸壁40の上方となる位置に配置した摺動盤5と、摺動盤5を岸壁クレーン1と連結する連結装置24を有しており、地震発生時に、補助脚4が摺動盤5を介して岸壁40に接地して岸壁クレーン1を持上げ、連結装置24が岸壁クレーン1と摺動盤5の連結を解除するように構成した。 (もっと読む)


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