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国際特許分類[B66C15/00]の内容

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【課題】 あらゆる保線現場で、クレーンのブーム先端が高圧架空線から常に一定の距離に接近したことを検知できるように対応し得る接近警報装置を提供する。
【解決手段】 高圧架空線40が発する電界を検知し、高圧架空線40からの距離に比例する電界強度をA/D変換した値を無線送信する充電検知器1と、充電検知器1から無線送信された電界強度のA/D変換値を受信する警報器21とからなり、警報器21は、充電検知器1を高圧架空線40から所望の距離に配置した時に受信したA/D変換値に基づいて警報開始を設定可能とする。 (もっと読む)


【課題】コンテナクレーンやアンローダなどのように、脚部を備えて門形に構成されたクレーン本体とそのクレーン本体をレールに沿って走行させるための車輪を備えた走行装置とを有する走行式クレーンにおいて、地震波に対して長周期地震動成分も含めて的確に免震性能を発揮することができる、走行式クレーンの免震構造を提供する。
【解決手段】クレーン本体10と走行装置12の間に下部免震装置30Bが配置されているとともに、脚部11が、縦部材21と水平部材22によって門型に構成された上部脚部11aと、縦部材23と水平部材24によって門型に構成された下部脚部11bに分割されていて、その上部脚部11aと下部脚部11bの間に上部免震装置30Aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】いわゆるダブルフック型の天井走行クレーン装置を用いて吊荷を傾斜させたときの落下事故を防止することが可能な制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、クレーン本体1と、クレーン本体に載置された一対の台車2A,2Bと、各台車にそれぞれ取り付けられた一対のフック3A,3Bとを備え、各フックが互いに連動して昇降可能な第1の状態と、前記各フックが独立して昇降可能な第2の状態とを切り替え可能とされたクレーン装置100を制御する方法である。本発明は、一対のフック間距離と各フックの高さとを検出するステップと、検出した一対のフック間距離及び各フックの高さに基づいて、一対のフックで吊持する吊荷の傾斜角度を算出するステップと、算出した吊荷の傾斜角度が、予め設定した吊荷の安定限界角度に到達した場合には、各フックの昇降動作を強制的に停止させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】通信不良の前兆を捉えて作業機の動作速度を減速できる作業車の安全装置を提供する。
【解決手段】駆動手段61,62によって駆動される作業機14,15と、作業機14,15の状態を計測する計測手段31,32と、計測された状態情報を伝送する伝送手段33と、伝送された状態情報を受信するとともに駆動手段61,62を制御する制御手段5と、を備える作業車の安全装置2である。
そして、制御手段5は、伝送手段33との間の通信エラー率に応じて駆動手段61,62の速度を減少させて作業機14,15を駆動する。 (もっと読む)


【課題】安全帯用ロープを連結するための手摺を簡単な作業によりジブの内側に格納する。
【解決手段】手摺本体20が取り付けられる回転側手摺取付ブラケット35は、ジブ縦材15の軸周りに回転可能である。よって、手摺本体20を、ジブ10の外側から内側へ簡単な作業により格納できる。したがって、このような格納ができない場合に比べ、ジブ10の組立および分解に要する作業時間の短縮と省力が可能である。 (もっと読む)


【課題】過巻警報装置機を備え、連結システム構造の伝導駆動を決定とした一連維持を可能とし、作業を迅速に行うことから作業性・能率性・効率性・生産性の向上を提供する。
【解決手段】従来の林業・土木工事作業の事故・トラブルによる作動停止や危険極まりない作業条件を、過巻警装置機によって、安心・安全・事故防止・作業性・能率性・効率性・生産性の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震に対応した免震構造及び制振構造を有するクレーンを提供する。つまり、あらゆる地震動の周期特性に対して免震及び制振することのできるクレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と走行装置2を有する岸壁クレーン1において、前記岸壁クレーン1が少なくとも、振動解析用モデルにおいて質点と見なせる第1質量体及び第2質量体を有し、地表面5と前記第1質量体の間に第1免震装置11を設置し、前記第1質量体と前記第2質量体の間に第2免震装置12を設置する。 (もっと読む)


【課題】作業者がコントローラを見ながら操作し、操作後に一々上方に位置する移動体若しくは搬送物を視認しなくても容易に移動体の移動方向を認知することができる画期的な移動方向表示装置並びに天井クレーン装置の搬送物移動方向表示システムを提供する。
【解決手段】作業者がコントローラ1を用いて移動体2を操作して搬送物3を運搬する運搬装置と併用する移動方向表示装置であって、基体部4に床面や地面などの前記作業者の歩行面5に対して光線を照射する照射部6を設け、この照射部6を、前記移動体2を所望の方向に移動させるために前記コントローラ1を操作した際に、前記歩行面5に前記移動体2の移動方向を指し示す方向指示表示7を形成するように構成した移動方向表示装置。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震動に対応した大きな免震ストロークを得ることができる免震構造を有するクレーンを提供することにある。更に、地震発生後に、クレーンを復旧し、迅速に荷役作業を再開することのできるクレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーンにおいて、脚構造物2を、上部海側脚10aと上部陸側脚11a、及び上部海側脚10aと上部陸側脚11aを連結する上部水平材13を有する上部構造物3と、下部海側脚10bと下部陸側脚11b、及び下部海側脚10bと下部陸側脚11bを連結する下部水平材14を有する下部構造物4に分割し、地震発生時に揺動した上部構造物3の位置を、上部構造物3の有する位置エネルギから得られる復元力により戻す岸壁クレーン1であって、下部構造物4から下方に延伸したリンク部材15で、上部構造物3を懸吊するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震動に対応した大きな免震ストロークを得ることができる免震構造を有するクレーンを提供する。つまり、海陸方向に約±1000mmの免震ストロークを有し、地震により岸壁が崩れレールスパンが広がる現象にも対応できるクレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と走行装置4を有し、脚構造物3が海陸方向に変形する台形リンク脚2を有する岸壁クレーン1であって、海側の走行装置4aと脚構造物3の間に、上部間隔を下部間隔より広くし、且つ平行とならない海側揺脚20a及び海側リンク脚21aを設置し、陸側の走行装置4bと脚構造物3の間に、上部間隔を下部間隔より広くし、且つ平行とならない陸側揺脚20b及び陸側リンク脚21bを設置し、海側リンク脚21a及び陸側リンク脚21bと、脚構造物3の間にそれぞれ免震装置22a、22bを設置する。 (もっと読む)


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