説明

国際特許分類[B66C15/06]の内容

国際特許分類[B66C15/06]に分類される特許

1 - 10 / 15


【課題】オペレータの意図に反したロープの繰り出しの防止に資するウインチ監視装置を提供する。
【解決手段】ブレーキモードが中立フリーモードに設定されておらず、かつ、巻き上げ操作レバー13が操作されていない場合に、巻き取りドラム3が回転していることが検出されると、警報信号を出力するように構成した。この警報信号を利用してスピーカ31から音声にて巻き取りドラム3が回転している旨の報知を行うように構成することで、ブレーキ切換弁5のスプール位置の切り換え不良のような不具合が生じて巻き上げ操作レバー13を操作していないにもかかわらず荷の自重によって巻き取りドラム3が回転してしまう場合であっても、その旨を報知する警報を発することできる。 (もっと読む)


【課題】消費される電力を削減することができるクレーンとその消費電力削減方法と消費電力を表示するプログラム。
【解決手段】吊り具14と巻上げ装置と前記巻上げ装置が消費する電力を計測する電力計測装置とを備え、船舶S上に積み付けされたコンテナC1、C2の情報(高さH1、H2と重量)を取得する手段(位置計測工程と重量計測工程)を有し、前記吊り具14の巻上げ下げが行われるクレーンにおいて、高さH1、H2と重量からコンテナC1が荷役される際の前記吊り具14の予想巻上げ高さh2を算出する手段(予想巻上げ高さ算出工程)と、予想巻上げ高さh2から予想消費電力を算出する手段(予想消費電力算出工程)と、前記吊り具14の巻上げ高さh1を算出する手段(巻上げ高さ計測工程)を備え、予想消費電力と前記電力計測装置で計測された消費電力と、前記予想巻上げ高さh2と前記巻上げ高さh1を表示する表示装置を備えて構成。 (もっと読む)


【課題】 ブームの先端部付近の風速に応じたクレーン作業の実施又は中止の判断を、オペレータ以外でも行えるようにする。
【解決手段】 クローラクレーンのブーム5の先端部に風速計の発信器9aを設け、クレーン本体1の所要個所に三色灯10を外部に露出させた状態で設ける。更に、風速計の計測部9aからの入力を基にブーム5の先端部の風速が、クレーン作業を安全に行える風速、又は、クレーン作業に注意を払うべき風速、又は、クレーン作業には危険な風速のいずれであるかを判定する判定部と、それぞれの判定信号に応じて三色灯10の緑、黄、赤の各点灯部を点灯させる点灯制御器を備えてクレーンの安全装置を形成する。三色灯10の点灯色を基に、オペレータ以外の者に、ブーム5の先端部の風速が、クレーン作業に注意を払うべき風速や、クレーン作業が危険な風速になっていることを把握させる。 (もっと読む)


【課題】荷受け者が吊り荷から一定以上に離れた安全な位置で、警報器の手動スイッチをオフして警報音を止めるとともに、警報器を取り外すことができるようにする。
【解決手段】吊り荷警報装置は、介錯ロープ21と、この介錯ロープ21に取り外し可能に取り付けられる警報器2とを有してなる。吊り荷23の移動前、介錯ロープ21に警報器2を取り付け、手動スイッチ6をオンにして警報音が発生している状態にする。次に、吊り荷23を吊り上げ移動し、吊り荷23が目的の位置に到達したならば、荷受け者27は介錯ロープ21を掴んで誘導し、手動スイッチ6をオフにして警報器2に警報音の発生を終了させ、しかる後に警報器2を介錯ロープ21から取り外す。 (もっと読む)


【課題】 クレーンでの作業中に、作業者に対して警報を確実に知らせることができるクレーン警報システムを提供する。
【解決手段】 先端部にフック13Cが吊り下げられているブーム13Aを備えるクレーン13に用いられるクレーン警報システムであって、ブーム13Aの動きが安全範囲を超えたときに、検出信号を出力する防止装置20と、防止装置20からの検出信号を受け取ると、警報信号を送信する警報装置30と、フック13Cに取り付けられ、警報信号を受信すると、警報を出力するクレーン側受信端末40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高さの異なる複数の軌条上をクレーンが走行する場合を含めて、クレーンの接触やワイヤの絡まり等といったクレーンの干渉を防止する装置を提供する。
【解決手段】 一つの建家1内にある複数のクレーン11〜31のうち、走行方向に隣接した位置にある二台のクレーンについて、走行方向に沿った相互間の距離を検出するとともに、一方のクレーンの下端部の位置を検出する。検出した上記距離から両者間が接近中であると判断され、かつ、検出した上記下端部の位置から両者が接触する可能性があると判断されるとき、指令を出して警報を発する。 (もっと読む)


【課題】 指示した動作内容を動作が始まる前に確認でき、誤操作に対し早期に対応し、事故の発生を抑制し得るクレーンを提供する。
【解決手段】 動作を行う本体3、トロリ5およびフックブロック7と、これらの作動を制御する制御盤37と、それぞれ別個の動作を指示する複数の押釦を有し、該押釦を作動して制御盤37へ動作指示信号DSを送信するペンダントスイッチ43と、を備えるクレーン1であって、制御盤37およびペンダントスイッチ43の間に誤操作防止制御盤39が介装され、誤操作防止制御盤39は、動作指示信号DSの動作内容を継続時間Tkの間、音声による音声通報を行い、該音声通報の終了後に動作指示信号DSを制御盤37へ伝送するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業者の手間や装置コストを抑えつつ,懸垂式昇降装置による搬送に用いられる搬送物保持具(吊り具)の使用を的確に管理できること。
【解決手段】少なくとも昇降部20に吊り具10が引っ掛けられた状況を含む吊り上げ状況を自動的に検出し,その検出に応じて,吊り具10が備えるRFタグ11からその搬送物保持具の識別情報及びその累積使用実績情報を読み出し,その読出し情報に基づいて吊り具10の使用制限に関する状態判別及びその判別結果の通知を行い,また,前記累積使用実績情報と吊り具10の吊り上げ状況検出結果とに基づいて,RFタグ11内の累積使用実績情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】検出対象に対応して容易に着脱が可能であり、かつ部品を交換することなくクレーンブームの収納状態の検出精度を維持することが可能な収納状態検出装置を提供すること。
【解決手段】この収納状態検出装置1は、クレーンブーム3の収納状態を無線通信によって報知するための無線通信部17と、無線通信部17を内蔵する筐体11と、筐体11をクレーンブーム3を駆動する油圧シリンダ4のシリンダ部5に着脱可能に固定するためのクランプ12と、クレーンブーム3が収納される際にクレーンブーム3に接触することによってオン/オフ状態を切り換え可能なように、筐体11に固定されたリミットスイッチ13とを備え、無線通信部17は、リミットスイッチ13のオン/オフ状態を検出してオン/オフ状態に応じた信号を送信する。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンの吊具に電子機器を取付け、当該電子機器を作動させるバッテリーの容量が低下した時に交換や充電のためにバッテリーを外さなくする。
【解決手段】ワイヤロープ2をウインチに巻込むことで格納した伸縮ブーム1の先端側に吊具3を近接させて格納する吊具格納機能4を備えた移動式クレーンにおいて、格納した伸縮ブーム1の先端側に配置され車両の電源18と接続したブーム側接続端子12と、吊具3に配置され前記充電バッテリー10aと接続した吊具側接続端子11とを配置し、各接続端子11、12は、前記吊具格納機構4で吊具格納時に対峙し係合して接続状態となり吊具非格納時に接続状態を解除するように配置され、吊具格納時に車両側の電源18で前記充電バッテリー10aを充電させるようにしたもの。 (もっと読む)


1 - 10 / 15