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国際特許分類[B66C23/88]の内容

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国際特許分類[B66C23/88]に分類される特許

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【課題】周囲の状況に応じて吊り荷荷重の負荷率の制限値を変更することが可能であり、かつ、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】作業範囲制限OFF状態では、3色燈は、負荷率f7が基準限界値より小さければ青色、基準限界値以上では黄色、限界値g7aに達すると赤色に点灯する。作業範囲制限ON状態では、3色燈は、負荷率f7が基準設定値より小さければ青色、基準設定値以上では黄色、設定値g7bに達すると赤色に点灯する。また、ドラムは、作業範囲制限OFF状態では、限界値g7aに達した時点で、作業範囲制限ON状態では設定値g7bに達した時点で停止する。 (もっと読む)


【課題】安易な構造でありながら車両総重量に影響を与えず、状況に応じた効果的なディスプレイの使用を、トラックやトレーラー以外でも行える作業機用車両を提供することを目的とする。
【解決手段】ブーム6とカウンタウエイト7を有する作業機に、ブーム6又はカウンタウエイト7の壁面にディスプレイ8を配置する。作業時にはディスプレイ8の表示画面を作業注意画面とし、非作業時、走行時にはディスプレイ8の表示画面を広告表示画面に、表示切替手段において切替え可能とする。これにより、複雑な形で構成された作業機用車両でも、ディスプレイ8を取り付けることができ、さらに、状況に応じた効果的なディスプレイの使用ができる。 (もっと読む)


【課題】サブワイヤーロープとジブ先端部に設けた外れ止めピンとが擦れるような動作を行えないように制御すること。
【解決手段】ジブ付きクレーンにおいて、現状のジブ対鉛直線角度を検出するジブ角度検出手段12と、ジブ先端部4bから鉛直姿勢で垂下しているサブワイヤーロープ71がジブ先端シーブ43から離間する直前のジブ姿勢でのジブ対鉛直線角度θを記憶しているジブ角度記憶手段13と、ジブ角度検出手段12で検出した現状のジブ対鉛直線角度がジブ角度記憶手段13で記憶しているジブ対鉛直線角度より小さい側にあるとき(又は現状のジブ対鉛直線角度がジブ角度記憶手段13で記憶しているジブ対鉛直線角度に達したとき)に、サブワイヤーロープ71と外れ止めピン46とが擦れるような作動を禁止する制御手段とを備えていることにより、サブワイヤーロープ71と外れ止めピン46とが不用意に擦れないようにできる。 (もっと読む)


【課題】 ブームと鉄塔設備との接触を回避しつつ、設置環境に応じてブームの動作域を可及的に拡大し、吊り荷の安全な揚げ降ろし位置を確保する。
【解決手段】 作業域規制装置10は、ブーム4上に長手方向に二箇所に支持金具11,12を固定し、両支持金具11,12間に緩衝線13を張る。一方の支持金具11の係止板16には、ターンバックル17を介して緩衝線13の一端を接続する。他方の支持金具12の係止板20には、緩衝線13の一端を係止するトリガ片21を縦方向に回転自在に軸支する。トリガ片21は、ばね22により後方へ回転付勢される。係止板20には、トリガ片21の縁が当接する位置にマイクロスイッチ23を設ける。ブーム4を起伏、旋回させているとき、鉄塔設備に接近すると、その接触前に緩衝線13が接触し屈曲変形して、トリガ片21が回転し、マイクロスイッチ23がOFFしてブーム4を自動停止させる。 (もっと読む)


【課題】簡易に且つ安価に、傾斜面に水平な状態でクローラクレーンを据え付けることのできるクローラクレーンの水平据付け構造を提供する。
【解決手段】上り勾配の傾斜面で使用するクローラクレーン40を傾斜構台11を用いて水平に据え付けるための水平据付け構造10であって、傾斜構台11は、傾斜面の勾配方向Xに敷設される帯板状鉄板と、帯板状鉄板の両側の側縁部に沿って各々配置されて当該側縁部を支持すると共に、クローラクレーン40のクローラ41が移動可能な間隔幅を保持して並設された一対の支持架台13と、勾配方向Xの下部における一対の支持架台13の各々の外側に設置されて、支持架台13を帯板状鉄板と共に昇降させる一対のジャッキ装置14とからなる。ジャッキ装置14のジャッキアップによって上昇した帯板状鉄板と傾斜面との間の隙間に、楔状キャンバー部材15が勾配方向Xの下方から挿入配置される。 (もっと読む)


【課題】ガードポストの立ち上げや格納およびロック作業を容易に行なうことができるクレーン車用墜落防護工を提供する。
【解決手段】ガードポスト20〜22をメインブーム12と平行に倒した状態および垂直に立ち上げた状態の何れにおいても枢着ピン17〜19を結ぶ直線の一側に位置する各ガードポスト20〜22の下端部周辺位置にガードポスト20〜22と一体の第1の索具止着部29/34a,34b/41を設け、これらと対称となる位置に第2の索具止着部30/35a,35b/42を設ける。索具46〜49により相互に隣接するガードポスト20,21およびガードポスト21,22における第1の索具止着部同士と第2の索具止着部同士、もしくは、第1の索具止着部と第2の索具止着部とを接続し、基部側のガードポスト20の揺動に連動させて他のガードポスト21,22を一斉に揺動させる。 (もっと読む)


【課題】艇に固定された艇固定枠と係合するアタッチメントを取りはずすことなく装置の格納に要する空間を縮小することの可能な搭載艇揚降装置を提供する。
【解決手段】甲板DBに設置されて搭載艇と係合する吊索23を繰り込むクレーン体11と、搭載艇に固定された艇固定枠にクレーン体11の先端を係合するアタッチメント30とを備える搭載艇揚降装置であって、アタッチメント30の基端は、該アタッチメント30の回転軸25Aを中心とする回転が可能にクレーン体11の先端に支持され、アタッチメント30には、該アタッチメント30の基端から先端へ吊索23が挿通され、アタッチメント30の先端は、挿通された吊索23が巻き回される格納用シーブ40を備え、クレーン体11は、格納用シーブ40に巻き回された吊索23を繰り込む繰り込み部を備える。 (もっと読む)


【課題】フック装置をブーム先端下面に当接させた状態での視界不良を軽減し得るとともに、ワイヤロープからフック装置を取り外した場合でも、フック装置の置き場が省スペースで済むクレーン用フック装置を提供する。
【解決手段】このフック装置20は、フック13と、このフック13の基端側を枢支する主ブロック21と、この主ブロック21の左右に回動可能に連接された補助ブロック31と、これら複数のブロック21,31それぞれに設けられた複数のシーブ26,36とを備え、隣接するブロック21,31相互の複数のシーブ26,36にそのフック13側に沿ってワイヤロープ12が掛け回されている。 (もっと読む)


【課題】吊上げ能力を高くとれ、かつ作業半径の小さい場所でもクレーン作業が行える移動式クレーンを提供する。
【解決手段】走行車体1に起伏自在に取付けた伸縮ブーム5が、基端側の主ブーム5Aと、主ブーム5Aから先端に伸びる副ブームからなる。主ブーム5Aの中間部において、その基部が枢支された左マスト10Lと右マスト10Rとからなり、左マスト10Lは、主ブームの側方に傾斜して左斜めに延び、右マスト10Rは、主ブームの側方に傾斜して右斜めに延びる。緊張ロープ20は、伸縮ブーム5の基端部と先端部との間に張設されており、左マスト10Lを介して張設された左ロープ20Lと、右マスト10Rを介して張設された右ロープ20Rからなる。左マスト10Lと右マスト10Rは、起立位置と倒伏位置との間で姿勢変更が可能である。 (もっと読む)


【課題】吊荷の巻下げ時のハンチングの発生を抑制するとともに、ウインチ速度の悪化またはウインチ速度のレバー追従性の悪化を抑制する。
【解決手段】コントローラ90は、ウインチドラム21のドラム軸のトルクのうち、巻下げ時のハンチング発生トルク領域が予め記憶された記憶手段と、トルク計80により検出されたドラム軸のトルクがハンチング発生トルク領域にある場合のみモータ容量制御装置40を制御する動作制御手段と、を備える。動作制御手段は、巻上げ側流路36から第2ピストン室41bへの作動油の供給を制限するように圧力補償弁50のセット荷重を制御する。 (もっと読む)


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