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国際特許分類[B66C3/02]の内容

国際特許分類[B66C3/02]に分類される特許

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【課題】土砂をすくった際にバケット内に取り込まれる余水の量を低減させて高い含泥率を得ることが可能な浚渫グラブバケットを提供する。
【解決手段】左右一対のシェル2、2が閉じた際にシェル2、2の上部を塞ぐそれぞれのカバー部7、7の左右方向中央部に、下方に突出してシェル2の幅方向に延在する仕切り部材8を設けたことにより、すくった土砂Sを、仕切り部材8どうしの間に密な状態でカバー部7との間にすき間がないように取り込む。 (もっと読む)


【課題】幅広型のグラブバケットであっても、ロッドとの連結部より前後にはみ出るバケットシェルの前後端部の変形を確実に防止して、掴み取った堆積物がバケットシェルの合わせ面からこぼれ落ちることのないグラブバケットを提供する。
【解決手段】上フレーム1と、下フレーム2と、左右一対のバケットシェル4と、左右一対のロッド5を備えている幅広型のグラブバケットである。ロッド5は、バケットシェル4の前後方向の中央部寄りの複数個所に、下連結ピン24を介して連結されるメインロッド16と、メインロッド16との連結部より前後にはみ出るバケットシェル4の前後端部に、端連結ピン36を介して連結される前後一対のサブロッド17とで構成する。両サブロッド17・17をメインロッド16に対して、締結構造37を介して着脱可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】バケット容量を浚渫すべき泥土の深さや性状に適合して綿密に調整でき、含泥率を向上して浚渫作業を効率よく行なうことができる浚渫用グラブバケットを提供する。
【解決手段】上フレーム1と、下フレーム2と、左右一対のバケットシェル4と、左右一対のロッド5を備えており、バケットシェル4の上壁17と、底壁19と、前壁20と、後壁21とが、接合面Pで互いに接合する密閉型のグラブバケットである。各バケットシェル4の内部に、複数の容量調整ブロック36〜39を着脱可能に設ける。容量調整ブロック36〜39のバケットシェル4に対する装着個数を調整して、バケット容量を調整する。容量調整ブロック36〜39は、それぞれ中空ブロック状に形成し、平坦な壁からなる上壁17の内面の区室22内に、各容量調整ブロック36〜39を配置する。 (もっと読む)


【課題】吊持体に対するバケット本体の吊持姿勢を変更可能に構成することにより、作業対象面が水平面、または斜面であっても平滑な面に浚渫、あるいは掘削を行うことができるグラブバケットを提供する。
【解決手段】メインワイヤ2で吊持される吊持体4と、吊持体4で支持されるバケット本体5とを備えている。バケット本体5と吊持体4とは、両者の間に設けた揺動軸13と、揺動軸13で支持される吊持ブラケット14を介して相対回転自在に連結されている。バケット本体5の上フレーム6には、吊持ブラケット14を連結するための複数組の角度調整穴44が設けられている。吊持ブラケット14の複数組の角度調整穴44に対する連結位置を変更して、バケット本体5の吊持姿勢を、バケットシェル9の下端縁が水平になる水平姿勢と、水平姿勢から傾斜する傾斜姿勢とに変更できる。 (もっと読む)


【課題】左右のシェルを開放したとき、シェル内の土砂がシェル内壁面に付着して残ることなく、落下させる。
【解決手段】A型フレーム2に、シェル3L,3R及びセンターブロック4とを有し、浚渫作業を行うグラブバケット1である。各シェル3L,3Rの内壁面に沿って、可撓性を有する弾性シート11が設けられ、シェル3L,3Rの開放時に、弾性シート11の少なくとも一部が、下方に撓み、シェル3L,3Rの内壁面と間の隙間を広げるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】グラブ式浚渫において、グラブバケットの揺動を制御しほぼ水平に掘削を行う揺動制御装置を必要とせず、かつ、オペレーターの操縦技能に影響されることなく、容易に海底面を水平に掘削浚渫することを可能とする水平掘りバケットを提供する。
【解決手段】上部フレーム6とレールケース9を左右一対のロッドフレーム10で連結しさらに、下部フレーム7と左右一対のシェル12を左右一対の開閉アーム11で交差に軸支して、下部フレーム7のシーブに掛け回した開閉ロープ4を巻き上げ巻き下げすることで下部フレーム7が昇降し、同時に下部フレーム7と開閉アーム11で軸支された左右一対のシェル12がレールケース9を介して水平に開閉動作を行い、海底面を水平に掘削することができる。 (もっと読む)


【課題】ブラケット、シリンダ、及び爪本体と爪シェルからなる爪を備え、シリンダの伸縮により爪を駆動して掴み・離しの動作を行う新規なグラップルを提供する。
【解決手段】ブラケット、シリンダ、及び爪本体3aと爪シェル3bからなる爪を備え、シリンダの伸縮により爪を駆動して掴み・離しの動作を行うグラップルであって、爪シェルは取り外し可能に爪本体に取り付けられている。爪シェルを交換することによりグラップルの覆い率を変更できるので、容易に各種の運搬物に対応できる。また、爪シェルが磨耗または破損して修理または交換する必要がある時、爪シェルのみ修理または交換すれば良いので、修理が簡便になり、メンテナンスコストも削減できる。 (もっと読む)


【課題】支点の昇降シリンダを別に設けることなく、バケットのシェルを閉じた状態で、グラブバケットの垂直方向の全長を短縮することができるグラブバケットを提供する。
【解決手段】作業機械本体から吊り下げられる取付フレーム1と、それぞれの基端部が支点ピン4により結合され支点ピン4の回りに開閉可能なシェル5,6と、取付フレーム1に基端部が回動可能に固定され、先端部が前記シェル5,6に結合されて複数のシェル5,6を開閉する開閉シリンダ7,8を備えたグラブバケットにおいて、先端部がシェル5,6に回動可能に結合され、基端部が取付フレーム1に回動可能に結合されるリンク材9,10をシェル毎に設けたグラブバケット。開閉シリンダ7,8でシェル5,6の開閉を行うことにより、リンク材9,10により支点ピン4が上下に移動して、シェル閉時のグラブバケットの高さを低くできる。 (もっと読む)


【課題】掘削力が減少しない水平掘削グラブバケットを提供する。
【解決手段】支持用ワイヤー2で上部支持部材3と該上部支持部材に揺動自在に一端部を連結され他端部をバケット5の下端部に揺動自在に連結された左右の両アーム4とを介してグラブバケット1を構成する左右一対の対向したバケットを吊持し、前記左右の両アームの一端部の左右方向における連結位置は、左右一対の対向したバケットの連結軸と該バケットの閉状態の刃先を通る直線上にそれぞれ位置していて、前記左右一対の対向したバケットを開閉させるために当該一対のバケットの上部同士を回転自在に連結する連結軸を有し、前記両アームを前記上部支持部材の連結部を中心に少なくとも開状態から閉状態に移行させるアーム閉手段6が設けられ、前記アーム閉手段によって閉じられる前記両アームを介して前記一対のバケットが前記連結軸を中心にして閉じられるグラブバケットとする。 (もっと読む)


【課題】A型フレームを共通とし、2種類の異なる浚渫ユニットを浚渫船上で交換できるようにする。
【解決手段】A型フレーム11に、シェル12L,12R及びセンターブロック13とが一体になった浚渫ユニットU,U1を、4つの固定ピン17L,17L,17R,17Rを用いて取り付けてなるグラブバケットを用いる。2種類の浚渫ユニットU,U1と、それらに共通の、1つのA型フレーム11とを浚渫船に搭載する。浚渫船のクレーンを用いて、浚渫厚さに応じて、A型フレーム11に取り付ける浚渫ユニットU,U1を交換し、浚渫作業を行う。 (もっと読む)


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