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国際特許分類[B66C3/20]の内容

国際特許分類[B66C3/20]に分類される特許

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【課題】省電力化を図ることができると共に、専用の発電機等を不要とすることが可能な建設機械に搭載されるスクラップ掃除用マグネット装置を提供する。
【解決手段】スクラップ掃除用マグネット装置は、油圧ショベル1のグラップル7に着脱可能に装着され、スクラップSを吸着保持する永久磁石式のリフティングマグネット本体8と、バッテリー27から供給される電力によってマグネット本体8の通電制御を行う制御盤29とを備えている。マグネット本体8は、磁場の方向を逆転させることが可能なアルニコ磁石と、アルニコ磁石に巻回されたコイルと、アルニコ磁石よりも保磁力の強いネオジム磁石とを有している。制御盤29は、アルニコ磁石に対してスクラップSの吸着方向の着磁を行うようにマグネット本体8のコイルを通電すると共に、アルニコ磁石に対するスクラップSの吸着方向の着磁を解除するようにマグネット本体8のコイルを逆方向に通電する。 (もっと読む)


【課題】ブラケット、シリンダ、及び爪本体と爪シェルからなる爪を備え、シリンダの伸縮により爪を駆動して掴み・離しの動作を行う新規なグラップルを提供する。
【解決手段】ブラケット、シリンダ、及び爪本体3aと爪シェル3bからなる爪を備え、シリンダの伸縮により爪を駆動して掴み・離しの動作を行うグラップルであって、爪シェルは取り外し可能に爪本体に取り付けられている。爪シェルを交換することによりグラップルの覆い率を変更できるので、容易に各種の運搬物に対応できる。また、爪シェルが磨耗または破損して修理または交換する必要がある時、爪シェルのみ修理または交換すれば良いので、修理が簡便になり、メンテナンスコストも削減できる。 (もっと読む)


【課題】爪の内面板の根本側端部とブラケットの底部との間からの異物の侵入を防止し、異物による油圧シリンダや油圧ホースの損傷を防止しうる構成のグラップルを提供する。
【解決手段】下部フレームに周方向に間隔を有してブラケット3を設ける。各ブラケット3にそれぞれ爪4の根本部を外嵌して枢着軸18を中心に内外方向に開閉可能に爪4を取付ける。各爪4の内部に、爪4を開閉する油圧シリンダ5を設ける。爪4の根本側内部における内面板4aと左右の側面板4bとの少なくともいずれかに隔壁板30を取付ける。隔壁板30と内面板4aとブラケット3の底部と左右の側面板4bとの間に、爪4内に侵入する異物を収容するスペース32を設ける。 (もっと読む)


【課題】廃棄物やチップ等の処理作業において、グラップルの油圧アクチュエータへに接続される油圧ホースの損傷を防止しうる吊り下げ式グラップルの油圧ホースの取り回し装置を提供する。
【解決手段】グラップルに備えた油圧アクチュエータに作動油を供給する油圧ホース27〜31のガイドとして第1のホースガイド24と第2のホースガイド25とを備える。第1のホースガイド24は、吊り下げ用ブラケット上部側面の横ピン12取付け部近傍に設ける。第2のホースガイド25は、グラップル10のフレーム14の背面側または吊り下げ用ブラケット11の背面側でかつ縦ピン13取付け部近傍に設ける。ホースガイド24,25はピン12,13の近傍に設けてあるため、ピン12,13中心の回動動作に対し、油圧ホース27〜31の小さな変形で追従できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で作動油の発熱や昇温などを確実に抑制して連続作業を可能にするグラブバケットの油圧制御回路を提供する。
【解決手段】 バケット開閉用の油圧シリンダ15を駆動する油圧ポンプ19の吐出管5に連結され、圧油を油圧シリンダ15のヘッド側室15aとロッド側室15bに切換供給し、油圧ポンプ19がデッドヘッド圧に達したときに、油圧ポンプ5の吐出圧力が設定圧力まで昇圧したことを検出する圧力スイッチ16から出力された信号を受けて計時を開始するタイマ20から出力された信号を受けて、第1の方向切換弁11Aとともに、自動的に中立状態に切り換わる第2の方向切換弁11Cとを中立状態に切り換えることにより、油圧ポンプ19の吐出油を最小吐出圧かつ最少吐出量で循環させる。 (もっと読む)


油圧式バックホウにおいて、バケットと補助顎を同一の支持軸に取り付けることにより、アームに対するバケット角がどの状態にあっても「つかみ」作業を可能にする。
【構成】 アーム■の先端にあってバケット■を支持する支持軸■aに補助顎■を装着することを特徴とする。 (もっと読む)


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