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国際特許分類[B66C6/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | クレーン;クレーン,キヤプスタン,ウインチまたはタツクル用の荷物係合要素または装置 (4,090) | 特にクレーンに適合させたガーダーまたは軌道支持の構造 (13)

国際特許分類[B66C6/00]に分類される特許

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【課題】走行レールを越える外側の位置まで荷物を移動させることができる天井クレーンを提供する。
【解決手段】建家Tに敷設された主、従走行レール1、2と、主走行レールに沿って走行する主走行機構部10と、従走行レールに沿って走行する従走行機構部40と、主、従走行レールと交差し、且つ、従走行レールを越えて延長され、主、従走行機構部に吊り下げられ、荷物移送手段70が移動する横行レール3とで構成された天井クレーンAにおいて、主走行機構部に回転自在に横行レールが吊着されており、従走行機構部に横行レールが回転自在、且つ、相対移動可能に吊着されており、主走行機構部には、主走行レールの上を走行する走行輪と、主走行レールの下面に対して転動する補助輪が装備されている。 (もっと読む)


本発明は、大型クレーン(1)であって、走行軌道(7)を支承した2本のビーム(2)と、ビーム(2)を支持した2本の脚(3,4)と、走行軌道(7)に沿って動くよう設計された少なくとも1つの大型キャリッジ(5)及び少なくとも1つの小型キャリッジとを有し、大型キャリッジ(5)及び小型キャリッジは、ビーム(2)上を移動する際、これらが互いに横切ることができるよう構成されており、各ビーム(2)は、走行軌道(7)の少なくとも一部に沿って動いている際に高さ(H)が変化する外側断面を有することを特徴とするクレーン(1)に関する。
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【課題】レールを嵩上げするための補強部材の疲労寿命を延ばすことができるクレーンガーダの補強構造を提案する。
【解決手段】水平に置かれるクレーンガーダ13の上面には、トロリが走行するレール11をクレーンガーダ13の上面から嵩上げする補強部材12が設けられる。補強部材12は、レール11が固定される上部フランジ14a、及び荷重を支えるウェブ14bを有するT形鋼14と、上部フランジ14aの下面及びウェブ14bの側面に溶接され、T形鋼14を補強する複数のプレート状の補鋼材15と、を有する。上部フランジ14aとウェブ14bとの接続部に溶接される補鋼材15の角部15cには、スカラップ15aが設けられていない。 (もっと読む)


【課題】所定の搬送軌道に沿って作業エリアに搬出入する揚重物を、この作業エリアで2方向から安定して掛け替え懸吊することが可能であり、同時にその掛け替え作業が容易で安全である荷役搬送用吊具を提供する。
【解決手段】揚重物を所定の搬出入エリアから複数の作業エリアに搬送する際に、各作業エリアに搬送軌道を挟んで少なくとも一対の懸架部材を対向配置する。そしてこの第1第2懸架部材間に架橋支持する吊り天秤部材を、(1)その懸吊部に揚重物を支持する吊り下げ連結部と、巻上げ機に連結する吊上げ連結部を設ける。また(2)連結部を第懸架部材1に先端部が搬送軌道を横切るように摺動可能又は回動可能に支持する。更に(3)先端部は搬送軌道の反対側に位置する第2懸架部材に着脱可能に連結する。そして(4)上記懸吊部は第1第2懸架部材から分離可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】所定の搬送軌道に沿って作業エリアに搬出入する揚重物を、この作業エリアで2方向から安定して掛け替え懸吊することが可能であり、同時にその掛け替え作業が容易で安全である荷役搬送用吊具を提供する。
【解決手段】揚重物を所定の搬出入エリアから複数の作業エリアに搬送する際に、各作業エリアに搬送軌道を挟んで少なくとも一対の懸架部材を対向配置する。そして揚重物を吊り下げ支持する吊り天秤部材を、第1第2の懸架部材間に架橋支持する架橋部材と、揚重物を吊下げ支持する懸吊部材で構成する。そして架橋部材は、その基端部を第1懸架部材に先端部が搬送軌道を横切るように摺動自在又は回動自在に支持すると共にその先端部を上記搬送軌道の反対側に位置する第2懸架部材に着脱可能に連結支持する。そこでこの架橋部材に懸吊部材を離脱(分離)可能に連結し、これに揚重物を連結支持する吊下げ連結部と巻上げ機に連結する吊上げ連結部を設ける。 (もっと読む)


【課題】ウェブに発生した疲労き裂の進展を阻止する、クレーン走行桁の補強工法および走行桁として好適なI型断面桁の補強工法およびI型断面桁を提供する。
【解決手段】上下フランジを連結する垂直補剛材を長手方向に等間隔に配置したI型断面桁に補強部材を取り付ける補強工法であって、前記補強部材は前記垂直補剛材の対向する面と前記垂直補剛材で囲まれるウェブの一部と下フランジに取り付けられ、前記ウェブに取り付けられる補強部材には下フランジと平行にリブが取り付けられ、前記リブは前記垂直補剛材の対向する面に取り付けられた補強部材にその両端が接していることを特徴とするI型断面桁の補強方法。前記補強部材を前記ウェブの一部に取り付ける場合に、前記ウェブに疲労亀裂が進展している場合は、前記疲労亀裂の先端にストップホールを設け、当該ストップホールをボルト穴として前記補強部材と前記ウェブをボルト結合する。 (もっと読む)


貨物(23)を船舶(24)に且つ船舶(24)から輸送するためのプラント(1,20)であって、プラントは高架レール構造体(2)及びクレーンユニット(3)を備えており、高架レール構造体(2)は船舶(24)の片側に配置されており、且つ船舶の長手軸に本質的に平行に延在する長手レール(6)を備えており、クレーンユニットは荷物若しくは荷物群を船舶に且つ船舶から移動させるように配置されており、長手レールに支持されており、且つ長手レールに沿って移動可能である。クレーンユニットはさらにブーム(10)及びトロリー(21)を備えており、クレーンユニットのブームはブームの一端が船舶に及ぶように長手レールに本質的に垂直に延在しており、且つクレーンユニットのブームは長手レールに本質的に垂直であり、且つブームの中心線に本質的に平行である方向に延在する横手レール(13)を備えている。トロリーがブームの横手レールに移動可能に連結されており、且つクレーンユニットのトロリーは荷物若しくは荷物群を持ち上げるための持ち上げ装置(22)を備えている。さらに、ブーム(10)の横手レール(13)は高架レール構造体(2)の長手レール(6)の下に配置されている。このようにして、トロリーはいかなる妨害も無く、横手レールに沿って前後に移動可能となる。
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【課題】揚程を犠牲にすることなく、安定した走行が確保される懸垂式天井クレーンを提供する。
【解決手段】クレーンガーダ4が揺動支持機構を介してクレーンサドル6に支持される。したがって、クレーンガーダ4をクレーンサドル6に対して揺動させることで、走行レール2,3に生じた不整を吸収することができ、懸垂式天井クレーンの安定した走行が確保される。また、クレーンガーダ4の揺動する回転軸を走行レール3の両側方に配置したので、従来の懸垂式天井クレーンと比較して、クレーンの全高寸法を小さく形成することが可能になり、揚程をより高く設定することができる。 (もっと読む)


【課題】クレーンの走行に伴う疲労破壊を抑制し、しかも安価、短期間で施工可能なクレーンランウェイガーダーの補強構造を提供する。
【解決手段】ウエブ21の上端に設けられた上フランジ22上面に、その長手方向に沿って天井クレーン16用のレール15を延設させたクレーンランウェイガーダーの補強構造とする際に、クレーンランウェイガーダー12が架設される支柱14間において、クレーンランウェイガーダー12よりも下側に架設された固定梁13と、固定梁13上面の少なくとも支柱13間の略中央部に配設され、上端をクレーンランウェイガーダー12の下フランジ23底面に当接させた弾性支承11とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、地震発生時における走行車輪の走行レールからの浮き上りを確実に防止し得、耐震性の向上を図り得る天井クレーンの浮き上り防止構造を提供する。
【解決手段】走行レール2の上方に該走行レール2と平行に延びるよう補助レール10を補助レール支持台11を介して敷設し、クレーンガーダ4に設けられた走行車輪5を地震発生時に前記補助レール10により上から押え付けるように支持可能とする。 (もっと読む)


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