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国際特許分類[B66C9/04]の内容

国際特許分類[B66C9/04]に分類される特許

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【課題】 跨道橋等の橋梁の補修時に湾曲したレールに案内されて走行できるレール走行式門型クレーンを提供して、工期の短縮化、コストの抑制を図る。
【解決手段】 荷役装置を取り付ける門型設備5の支柱10の下部を、分離部11で分離させ、上側を門型設備部12、下側を台車載置部14とし、門型設備部12で門型設備5を構成し、台車載置部14を台車2に固定する。分離部11には、門型設備部12側では該門型設備部12の下端部に、順に頭底板12a、ベース板12b、軸受け板16を固定し、台車載置部14側では台車載置部14の上端部に、順に頭底板14a、ベース板14b、緩衝板14c、軸受け板16を固定してあり、軸受け板16同士を面接触させる。頭底板12aから頭底板14aまで支持軸18を貫通させて門型設備部12と台車載置部14とを互いに回動自在とする。レールの湾曲部の走行時には、台車載置部14が門型載置部12に対して回動して走行を許容する。 (もっと読む)


【課題】一対の走行軌道間の間隔が一定の平行な等間隔を有するものでなく、走行軌道間の間隔が広がったり、また狭まったりする様な場合であっても、その走行軌道上をスムーズに走行できて作業を行うことができる天井クレーン装置あるいは橋形クレーン装置などの架設作業装置を提供する。
【解決手段】一対の走行軌道6上に移動可能に設置される架設作業装置であり、一対の走行軌道は、各々の走行軌道相互間の間隔が平行でなく拡開しあるいは狭窄してカーブする一対の走行路に設置され、架設作業装置は、一対の走行サドル8と、走行サドル上に設置される一対の連結桁9と、連結桁に連結され、長方形状に枠組みしてクレーン架台を形成する一対のクレーン主桁11と、走行サドルと連結桁とを水平回動可能に連結する回動連結部材10と、クレーン架台上に設けられる天井クレーン装置と、を有する。 (もっと読む)


【課題】作業ヤードを有効に使うことができ、かつ、組み立てた鉄筋ユニットをタワークレーンで吊り上げることができる軌条走行式クレーンを提供すること。
【解決手段】一対の走行レールと、一対の走行レールのそれぞれを走行する一対のクレーンサドルと、一対のクレーンサドルを相互に接続した横行ビームとを備えた軌条走行式クレーンにおいて、一対の走行レールのうち一方を真っ直ぐに延びる直線レール2とするとともに、他方を直線レール2と平行な直線部31と直線部31と直線レール2との間隔を半径とする曲線部32とを有する曲線レール3とし、さらに、直線レール2を走行するクレーンサドル4に横行ビーム6を回動可能に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】直線的な吊下げ搬送だけでなく、曲線的な吊下げ搬送も可能となる安全性の高い低推力の吊下げ搬送装置を提供する。
【解決手段】上方に架設されたレール1に沿って走行する駆動車輪3及びその駆動モータ4を装備した走行台車2と、当該走行台車と一緒に移動する被搬送物品載置用ゴンドラ5とを備えた吊下げ搬送装置において、走行台車とゴンドラとを前記レールに別々の遊転輪付き吊り具12,13で吊下げ支持させ、且つ、走行台車とゴンドラとを折れ曲がり可能な連結体21で連結し、走行台車の遊転輪付き吊り具12を台車本体14に対して縦軸芯周りで回転自在に構成し、ゴンドラの遊転輪付き吊り具13をゴンドラ支柱7aに対して縦軸芯周りで回転自在に構成し、走行台車の駆動車輪3がレールの下面に圧接しながら回転するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ハンガレールの急激な曲がり区間でも吊り下げ搬送装置が円滑に通過でき、ホイストと駆動装置の連結部の耐久性を向上させること。
【解決手段】 架設されたハンガレール1に沿って移動可能なホイスト2と、これを走行駆動するための駆動装置3と、ブレーキ装置4とを連結して設ける。駆動装置3は、駆動スプロケット10,従動スプロケット11に磁石ベルト12を掛け回し、ハンガレール1に吸着させ、駆動モータ13で駆動スプロケット10を駆動して走行させる。ホイスト2及び非常ブレーキ装置4と駆動装置3との連結部に球面軸受け23を設けると共に、横方向の連結軸25上を移動自在の球面体26を設ける。球面体26及び球面軸受け23により、駆動装置3とホイスト2及び非常ブレーキ装置4との連結部が相互間の上下左右方向の相対角度変位を自在に許容し、互いに連結する他のものの動きを阻害しない。 (もっと読む)


【課題】 橋型クレーンのレールとして直線区間のものに曲線区間のものが組み合わされている場合に、橋型クレーンの左右両側のサドルを走行速度を制御して橋型クレーンを円滑に走行させる。
【解決手段】 レール上を走行するボギー式車輪を下部に備え且つ所定間隔を隔てて配置された2個のサドルと、ボギー式車輪を各サドル毎に独立して駆動する駆動部と、サドル間を連結する直線状の梁を含むフレーム部材と、梁に沿って移動自在に掛け渡されたホイストと、からなる橋型クレーンのサドル走行速度の制御方法であって、レールの直線区間の走行時は、両サドルの走行速度を同一とし、レールの曲線区間の走行時は、曲線内周側サドルの走行速度を低くし、曲線外側サドルの走行速度を高くして、前記直線状の梁がレールの法線方向となるように、前記駆動部の制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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