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国際特許分類[B66C9/08]の内容

国際特許分類[B66C9/08]に分類される特許

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【課題】クレーン走行装置の走行方向に並んだ車輪の走行中心軸を容易に一致させることができる、製作性及び組立作業性の良いクレーン走行装置を提供する。
【解決手段】一対の走行レール上に走行可能に配される一対のクレーンサドル20aと、一対のクレーンサドルを連結するガーダーと、を有するクレーン走行装置であって、クレーンサドル20aは、サドルフレーム28aと、サドルフレームに車軸によって回転自在に支持され、走行レール上を転動するように備えられる車輪25a,26aと、サドルフレームと対向する車輪の一方の面の間とサドルフレームと対向する車輪の他方の面の間に、車輪の側面に接するようにして各々備えられるカラー32aを有するクレーン走行装置において、車輪は側面をカラーによって規制されることにより、車輪位置を車輪の円筒中心軸方向に移動可能な調整機構を有する。 (もっと読む)


【課題】クレーン本体とそのクレーン本体をレールに沿って走行させるための車輪を備えた走行装置とを有する走行式クレーンにおいて、地震波に対して長周期地震動成分も含めて的確に免震性能を発揮することができるクレーン用免震装置を提供する。
【解決手段】クレーン用免震装置20Aは、走行装置12に取り付けられた浮上装置21A(油圧シリンダ、押し付け部材25)と、走行装置12からワイヤによって吊り下げられた敷板とを備えており、地震が検知された場合には、油圧シリンダ22のロッドを延伸させて、ワイヤを切断して、敷板を走行装置12から離脱させて地面に下ろすとともに、その敷板の上面を押し付け部材25が押し付けるようにすることで、走行式クレーン全体をレールから浮上させ、その状態で、地震動に対応して、押し付け部材25と敷板の上面との間で滑り(摺動)を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構成で、長期間に渡って摩耗板の摩耗速度を低減させることができる走行クレーン用摩耗板および走行クレーンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる走行クレーン用摩耗板は、走行クレーンのサドルに溶接されることにより、回転する車輪の回転軸に垂直な端面に対向して配置され、かつ、潤滑剤供給部を有する車輪軸がその中央に貫装される円環状の薄肉の摩耗板本体からなり、本体の表面には、本体の内円縁に開口する凹部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


ガントリークレーン1用のローラ配置構造は、回転可能に据え付けられ、ガイドローラが据え付けられる、二つの軸キャリア21を備える。ガイドローラ11,12は、ジャーナルに配置され、ジャーナルは、軸キャリア21の回転軸41に対して偏心して、キャリアプレート15に配置される。選択されたジャーナルの偏心位置は、軸キャリアおよびキャリアプレートの歯形29,36の助力による形状結合態様を用いて、固定することができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の横行トロリに装備されている跳ね止めローラはトロリフレームに、ボルトで固定されている吊り軸にカラーを介して取設されているため、走行レールの厚みに対する適用範囲が小さく、また、跳ね止めローラを走行レールの厚みの変更に応じて変更する場合には、トロリフレームから吊り軸を分解して、跳ね止めローラを取り換えるか、また吊り軸の取着け位置を変更するなど大幅な追加作業が必要であった。
【解決手段】
走行レール2上を走行する走行車輪1a、1bと、走行レール2の下面に摺接可能に設けられた跳ね止めローラ10を備え、前記跳ね止めローラ10は、トロリフレーム1a、1b間に軸架される吊り軸8に軸着されたローラプレート9に設けられた複数個のローラからなり、前記ローラのうち少なくとも2個の跳ね止めローラ10を走行レール2下面に摺接可能にしたことを特徴とする横行トロリ。 (もっと読む)


【課題】丸パイプをレールとして使用することを前提に、進行方向以外の力にも追従できるトロリーを提供する。
【解決手段】少なくとも上半部を円弧状に形成した1本のレールに適用する単軌懸垂型のトロリーであって、中央に中心に向かって傾斜するテーパ面を左右対称に有するV字溝を周設し、当該V字溝の前記テーパ面がレールの前記上半部と二点接触した状態でレール上を転動しながら進行する鼓状のホイールと、このホイールを回転可能に枢支するサイドプレートを備えたフレームと、前記ホイールの下方に位置して前記フレームに設けた荷役部とからなる。ホイールは、円錐面を有する一対の駒を前記円錐面を対向させた状態で一体的に連結するか、円筒部材の中央にV字溝を削り出してなる。さらに、ホイールは、例えば、ゴムや合成樹脂のように、転動音を吸収可能な素材からなる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで負荷容量の高い自動調心ころ軸受を有する走行台車の駆動軸支持構造を提供する。
【解決手段】走行台車11は、レール12上を走行する車輪13と、車輪13を回転駆動する駆動軸14と、駆動軸14を回転自在に支持する軸受21とを備える。駆動軸14を支持する自動調心ころ軸受21は、内輪と、外輪と、複列に配置された複数の球面ころと、隣接する球面ころの間隔を保持する保持器とを備える。保持器は、一対のリング部と、柱部と、球面ころの抜け止め部とを有する。そして、抜け止め部は、球面ころのピッチ円の上側に位置して、球面ころの長さ方向端部の径方向外側への移動を規制する。 (もっと読む)


本発明は搬送レールに沿って移動するためのケーブルまたはパイプライントロリー(2)用のシャーシ(1)に関する。このシャーシは水平回転軸を備えた少なくとも一対の搬送ローラ(3)と、垂直回転軸を備えた少なくとも一対のガイドローラ(4)とを有している。この種の従来シャーシの弱点は搬送レールの凹凸部で動揺し、修理には大量の交換部品が必要なことである。本発明の目的は改善された駆動特性を有し、製造コストと在庫コストを低減するシャーシの開発である。このため、搬送ローラ(3)とガイドローラ(4)は垂直軸(5)に対して非対称的にアレンジされている。
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【課題】鉛直地振動の際の天井クレーンガーダーの鉛直方向の揺れによる車輪のレールからの浮き上がりを未然に防止することが出来る新規な天井クレーンを提供する。
【解決手段】天井に固定されたレール1、1間に、トロリー5を備えたガーダー2を走行自在に架け渡してなる天井クレーンにおいて、上記ガーダー2の走行車輪3に、これを上記レール1に吸着させながら走行させるべく磁石体からなるキャタピラ13を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】旋回装置の地上高さが低くなり、走行体フレームの構成部品が少なく、重量の軽減が図れ、もって安価かつ容易に製作できると共に、作業機としての機能の向上が可能になる作業機の走行台車を提供する。
【解決手段】作業機は、レール上を走行する走行台車1上に旋回装置を介して旋回体を設置し、前記旋回体に作業用フロントを取付けて構成される。走行台車の前記旋回装置の下方に位置する旋回装置設置フレーム3を8角形の筒形に形成する。旋回装置設置フレーム3の外平面3aに1つおきにそれぞれビーム5を放射状に取付ける。各ビーム5の先端に、レール上を走行する車輪を有する走行装置7、8を設ける。 (もっと読む)


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