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国際特許分類[B66C9/14]の内容

国際特許分類[B66C9/14]に分類される特許

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【課題】傾斜した屋根の下方に沿う形状のガーダを備えた天井クレーンであっても、ガー
ダ側に配備されるトロリの横行手段の形成に手数を要することがなく、簡易、かつ、低コ
ストで製造することができる天井クレーンを提供すること。
【解決手段】ガーダ3の下端板33をガーダ3の幅方向の両側に延出させて形成した延出
部33aの上面をトロリ4が横行する横行レール30に形成するとともに、下端板33の
下面33bにトロリ4の横行駆動用チェーンスプロケット41が噛合するチェーン31を
敷設する。 (もっと読む)


【課題】走行用モータの回生電流をホイストクレーンの始動動作に利用してホイストクレーンの省電力化を実現する。
【解決手段】ホイストクレーンは吊荷を昇降するホイストが横行自在の横行用ガーダーと、横行用ガーダーが走行自在の走行用ガーダーとを有し、横行用ガーダーは走行用モータ23が設けられた走行台車により走行する。ホイストクレーンは、交流を直流に変換する整流部32と、直流を交流に周波数変換を行う変換部としての駆動素子部35と、走行台車を減速停止させるときに走行用モータ23から発生する制動エネルギーにより充電するキャパシタ39とを有している。走行台車を始動させるときにはキャパシタ39の充電エネルギーが走行用モータ23に供給される。 (もっと読む)


【課題】大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンの転倒事故を防止し、且つ、復旧作業を容易に行うことのできるコンテナターミナルを提供する。
【解決手段】岸壁クレーンと、岸壁30を有するコンテナターミナルTにおいて、岸壁クレーンが、走行装置2と、走行装置2に設置した走行輪3を有しており、岸壁30が、走行輪3を誘導して且つ岸壁クレーンの走行方向に形成した走行溝4を有しており、走行溝4が、走行輪3と接触する底部5と、底部5から岸壁表面7にかけて形成した傾斜部6を有する。 (もっと読む)


【課題】可動吸引部は可動鉄心と制動板を溶接により一体形成されており、可動鉄心は重量が重く慣性負荷が大きいためモータユニットの大型化が必要となり、ブレーキ寿命も短くなる。さらに、加工工程が多く加工コストが嵩む。
【解決手段】ブレーキモータ装置は、モータと同時に磁化されるステータ17と、ブレーキ摺動面に摺接する制動部を有するブレーキドラム21を吸引する吸引鉄心18と、前記ブレーキドラム21をブレーキ摺動面23に付勢するブレーキバネ19を備え、前記ブレーキドラム21は一体成形され、吸引鉄心18と対向する吸引面22と、ブレーキ摺動面27と対向するブレーキ摺接面23と、モータ軸15の端部に設けた溝部にスライド可能に嵌合する連結部24を有し、前記吸引面22とブレーキ摺接面23と連結部24が一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】安価でなく、単純な制御の天井走行装置を提供する事を目的としている。
【解決手段】ロープの先端に吊り具を配設し、該ロープの角度を検出して、天井レールを走行するのに役物運搬機の走行装置において、該走行装置は駆動装置を備え、該駆動装置にレールロック部を有し、該レールロック部は該天井レールに係合され、該走行装置は荷役物運搬機が走行する際の走行開始時のみ駆動力を出力する。 (もっと読む)


【課題】低コストで容易に緊急ブレーキ装置を設置する。
【解決手段】トロリ(26)に、ガータ(25)に敷設された横行ラック(35)に噛み合う横行ピニオン(36)を回転駆動してトロリ(26)を横行駆動する横行駆動装置(34)を設け、トロリ(26)に、横行ラック(35)にそれぞれ噛み合う制動ピニオン(62)を出力軸に取り付けた無励磁作動ブレーキ(63)付の緊急制動モータ(64)を設け、横行移動時に無励磁作動ブレーキ(63)の電磁コイル(77)に給電して無励磁作動ブレーキ(63)を非作動とし、制動ピニオン(62)を遊転させ、緊急停止ボタンの操作により、無励磁作動ブレーキ(63)の電磁コイル(77)への給電を停止して無励磁作動ブレーキ(63)を作動させ、制動ピニオン(62)を制動してトロリ(26)を停止させる。 (もっと読む)


【課題】作業に用いる機材の簡素化と作業の効率化を図る。
【解決手段】山越器2は、両端に支持脚5を、上面に走行路6を有する走行桁4を備え、この走行桁4には、走行路6上を自在に移動し分岐器70を把持して吊り上げる巻き上げ機20が取り外し自在に配置される。走行桁4の走行路長さL1を、作業対象となる分岐器70の幅D1より長寸に形成し、複数の巻き上げ機20を走行路6に配置し、これら巻き上げ機20には、走行車輪23R、23L、24R、24Lの制動を制御する制動機構50を設けて構成した。搬入された分岐器70を移送予定面A1の横方向に合致させて配置し、山越器2を、分岐器70と移送予定面A1とを跨ぎ長尺方向に沿って一列に配置し、吊り上げられた分岐器70を移送予定面A1に向かって横移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】天井レールが傾斜域を有していても、簡単な構成で天井レール上の走行体の安定した走行を保証し、しかも、その設置を容易することができる天井クレーンを提供する。
【解決手段】天井クレーンは、傾斜域を有する天井レール2と、天井レール2上を走行する走行体の一部を構成する走行キャリッジ14a、bと、天井レール2における傾斜域の下面に設けられたラックレール10と、走行キャリッジの駆動車輪44とピニオン68との間を接続する動力伝達経路に介挿されたクラッチユニット60とを備え、クラッチユニット60はワンウェイクラッチ70を内蔵する。 (もっと読む)


【課題】橋型クレーンの急始動または急停止を防止する。
【解決手段】車輪5の真上のサドル上に機台9を設け、その上に2つの台座10、11を設ける。上側の台座10には電動機(ギヤードモータ)12のベース12aを支持し、下側の台座11に中間軸13の軸受けベース13aを支持する。中間軸13には、一端にプーリ(大)15を固定し、このプーリと、電動機の出力軸に取り付けたプーリ(小)16の間に環状ベルト(Vベルト)17を架け渡す。中間軸13の他端にはスプロケット(小)19を固定し、このスプロケットと、車軸に固定したスプロケット(大)20の間に伝動ローラチェーン21を架け渡す。 (もっと読む)


【課題】通路幅が狭く、クレーンの設置スペースを広く取れない施工現場に適用でき、小さな作業スペースでも正確に、効率良く、安全に荷役作業を行うことのできる自走式小型クレーンを提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の自走式小型クレーン1は、通路幅が狭く、クレーンの設置スペースを広く取れない施工現場に適用可能な小型の運搬車輌3と、該運搬車輌3に搭載され上方に向けて垂直に立設されるメイン支柱5と、該メイン支柱5に対して幅方向Xに所定の支柱間距離S離れた位置に設けられるサブ支柱7と、該サブ支柱7とメイン支柱5との間に架け渡され両者を連結する水平支持フレーム9と、該水平支持フレーム9に対して吊持される吊荷装置11とを備えている。 (もっと読む)


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