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国際特許分類[B66C9/18]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | クレーン;クレーン,キヤプスタン,ウインチまたはタツクル用の荷物係合要素または装置 (4,090) | トロリーまたはクレーンに組み込まれ,または取付けられた走行装置 (77) | トロリーまたはクレーンが不注意に動かないよう防止するために走行路または軌道に対してロックする装置をもつもの (10)

国際特許分類[B66C9/18]に分類される特許

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【課題】走行式クレーンの逸走を防止するためのレールクランプ装置として、レールの頭部側面やレールクランプ装置のクランプ面に数mmの摩耗量が生じても、必要な逸走防止力を的確に発生することができるレールクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ軸12を支持する支持ブロック3の高さ位置を変化させることによって、クランプ軸12の下端に取り付けられてレール1を把持する爪2を水平方向に移動させて、クランプの作動と開放を切り替えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】
地震発生時に逸走防止装置が解除され、クレーン1が走行方向yに摺動又は走行できるように構成した解除機能付逸走防止装置を有するクレーンを提供する。
【解決手段】
嵌入溝12に嵌入するアンカー11を含む逸走防止装置を有するクレーンにおいて、クレーン1が解除機能付逸走防止装置10を有しており、解除機能付逸走防止装置10が、アンカー11の一端に連結してアンカー11を懸吊するアンカー連結部材13と、アンカー11の水平方向の移動を拘束するアンカーホルダ8を有しており、地震発生時に、アンカー連結部材13によるアンカー11の懸吊が解除され、アンカー11が自重で嵌入溝12内に落下し、アンカー11の上端部がアンカーホルダ8の下端部よりも低い位置となる構成を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の高さを小さくして小型化することが可能なレールクランプ装置を提供する。
【解決手段】このレールクランプ装置100は、回動軸41周りに回動してレール110を両側から把持してクランプ可能な一対のレバー10と、一対のレバー10がそれぞれレール110を把持してクランプする方向に回動するように一対のレバー10を付勢するコイル状の圧縮バネ部材20と、コイル状の圧縮バネ部材20の内側に配置され、圧縮バネ部材20を圧縮して一対のレバー10によるクランプを解除させることが可能な油圧シリンダ30とを備える。 (もっと読む)


レールクランプは、基部から上方向に延在するように基部に取り付けられたアクチュエータフレームを有するキャリッジを含む。ばねが、キャリッジの上端部でアクチュエータフレームに取り付けられる。アクチュエータが、基部とばねの間に取り付けられる。ホイールが、ホイール支持体に取り付けられる。ホイールは、レールに係合する。少なくとも1つのサスペンションフレームが、キャリッジに枢動可能に取り付けられ、反対側の端部でホイール支持体に取り付けられる。アクチュエータが、サスペンションフレームに対して作用して、キャリッジを上昇させる。一対のクランピングレバーが、キャリッジの基部に枢動可能に取り付けられる。制輪子が、レバーの最下端部に取り付けられる。レバーは、それらの上端部が移動されて離れるときにそれらの最下端部をクランプするように枢動可能である。 (もっと読む)


【課題】レールの寸法精度に影響を受けることなく且つレールに傷を付けることなく充分な制動力を発生させることができ、突風による走行クレーンの逸走を確実に防止し得る走行クレーンのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】クレーン本体下部の所要位置に、レール4の走行車輪転動面4aに対し直交する方向へブレーキパッド9を押付・離反可能なブレーキアクチュエータ10を配設する。 (もっと読む)


【課題】安価でなく、単純な制御の天井走行装置を提供する事を目的としている。
【解決手段】ロープの先端に吊り具を配設し、該ロープの角度を検出して、天井レールを走行するのに役物運搬機の走行装置において、該走行装置は駆動装置を備え、該駆動装置にレールロック部を有し、該レールロック部は該天井レールに係合され、該走行装置は荷役物運搬機が走行する際の走行開始時のみ駆動力を出力する。 (もっと読む)


【課題】作業に用いる機材の簡素化と作業の効率化を図る。
【解決手段】山越器2は、両端に支持脚5を、上面に走行路6を有する走行桁4を備え、この走行桁4には、走行路6上を自在に移動し分岐器70を把持して吊り上げる巻き上げ機20が取り外し自在に配置される。走行桁4の走行路長さL1を、作業対象となる分岐器70の幅D1より長寸に形成し、複数の巻き上げ機20を走行路6に配置し、これら巻き上げ機20には、走行車輪23R、23L、24R、24Lの制動を制御する制動機構50を設けて構成した。搬入された分岐器70を移送予定面A1の横方向に合致させて配置し、山越器2を、分岐器70と移送予定面A1とを跨ぎ長尺方向に沿って一列に配置し、吊り上げられた分岐器70を移送予定面A1に向かって横移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】天井レールが傾斜域を有していても、簡単な構成で天井レール上の走行体の安定した走行を保証し、しかも、その設置を容易することができる天井クレーンを提供する。
【解決手段】天井クレーンは、傾斜域を有する天井レール2と、天井レール2上を走行する走行体の一部を構成する走行キャリッジ14a、bと、天井レール2における傾斜域の下面に設けられたラックレール10と、走行キャリッジの駆動車輪44とピニオン68との間を接続する動力伝達経路に介挿されたクラッチユニット60とを備え、クラッチユニット60はワンウェイクラッチ70を内蔵する。 (もっと読む)


本発明は、特定の風速を超えるときにクレーン(2a、2b)が持ち上がって引き離されるのを防止するようにクレーン軌道(1)の領域に保持装置が係合しており、かつ少なくとも2機の隣接するクレーン(2a、2b)を走行装置(6)の領域で一緒に連結することができるように構成された、共用するクレーン軌道(1)上を走行装置(6)によって移動することのできる少なくとも2機の屋外クレーン(2a、2b)用、特にクローラ型フルガントリクレーン用の風安全装置に関する。高い風速が支配的であるために運転を停止されるクレーン(2a、2b)が持ち上がって引き離されるのを防止する高い安全性を達成するために、少なくとも2機の隣接するクレーン(2a、2b)が一緒に連結されているときに相互に寄りかかる少なくとも2機の隣接するクレーン(2a、2b)の連結器の上に、衝撃要素(10a、10b)を配設することを提案する。 (もっと読む)


【課題】不測の事態で制動機能が働かずクレーンが傾斜に沿って逸走する事態となっても、速やかにその走行を停止させて危険を防止できるように構成する。
【解決手段】緩傾斜角度で設置される軌道上を移動できる走行ベース4を備えた揚重機械において、その走行ベース4には異常時の走行速度検出手段21と、前記軌道(走行レール2)の走行面に直接当接して制動する制動シュー25と、その制動シュー25を待機状態に維持する制動シュー保持手段30および制御手段を備え、その制御手段により前記走行速度検出手段21が設定異常速度および駆動車輪ロック状態での走行速度を検知すると制動シュー保持手段30を作動させて制動シュー25を軌道(走行レール2)の走行面に当接させ制動するように構成されている。 (もっと読む)


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