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国際特許分類[B66D1/12]の内容

国際特許分類[B66D1/12]に分類される特許

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【課題】電磁クラッチの故障時にラチェット機構をロック状態とするフェイルセーフ機能を設け、使用者に与える不安感を低減する。
【解決手段】ドラムとモータ部81との間に、両者を締結状態または開放状態とする電磁クラッチ84を設け、ドラムに、ロック状態でドラムの引き込み方向への回転を許容しつつ送り出し方向への回転を規制し、リリース状態でドラムの引き込み方向および送り出し方向への回転を許容するラチェット機構を設け、コントローラ50に、電磁クラッチ84の故障を検知する第1クラッチ故障検出部52と、第1クラッチ故障検出部52から故障検出信号fsが入力されたときに、ラチェット機構をロック状態とする駆動制御部51とを設けた。電磁クラッチ84の故障時にはドラムの送り出し方向への回転が規制され、ベルトがドラムから送り出されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ロープドラムに駆動力を与えるモータに電動モータを採用した電動巻上げ巻下げ装置を提供する。
【解決手段】電動モータ11と、電動モータ11に第1の摩擦クラッチ12を介して連結される第1の歯車減速機構13と、第1の歯車減速機構13に連結される第2の歯車減速機構14と、第2の歯車減速機構14に第2の摩擦クラッチ15を介して連結されるロープドラム18とを有する電動巻上げ巻下げ装置10であって、第1の歯車減速機構13に第3の摩擦クラッチ50を介して、リリーフ弁56が接続された液圧ポンプ51を接続し、リリーフ弁56に並列接続されたアキュムレータ60を備え、ロープドラム18が繰り出し動作時に、第2、第3の摩擦クラッチ15、50をそれぞれ圧着状態、第1の摩擦クラッチ12を切離し状態にして液圧ポンプ51を作動させ、ロープドラム18の動作に抵抗を与えると共に、アキュムレータ60に液体を供給する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキライニングの摩耗量を自動的に検出するようにした電動巻上機を提供する。
【解決手段】出力軸43に連結されるブレーキホイール44a,44bにブレーキライニング47を介してブレーキディスク46a,46bが密着すると制動状態となり、密着を解除すると開放状態となり、ブレーキディスク46a,46bはブレーキレバー51により駆動される。ブレーキレバー51は駆動リンク機構63によりソレノイド56の可動コア54に連結され、調整ねじ部材64のラチェットホイール64bに係合するラチェット爪68aが調整レバー68に設けられており、ブレーキライニング47の摩耗量が一定値を超えると調整ねじ部材64は調整リンク機構69により調整回転される。調整ねじ部材64の調整回数に基づいてブレーキ摩耗量を検出する。 (もっと読む)


【課題】インバータを初め、モータ、回生抵抗器等の配置構成を考慮する他、強制的な冷却手段を用いて、好適に放熱することができ、高頻度運転が可能な巻上機を提供する。
【解決手段】インバータで駆動され強制冷却手段を具備する荷昇降用モータと、減速機構部と該減速機構部からの動力でチェーンを巻上げ下げするロードシーブとを含む機構部と、をケーシングに収容し、回生抵抗器を具備する巻上機において、荷昇降用モータと機構部とインバータと回生抵抗器とは、ケーシングに、巻上げ下げする際にかかる荷重の中心としての荷重芯を中心に、重量均衡が確保されるように分散させて配置する。また、インバータと回生抵抗器とは、ケーシングに、機構部を挟んで離隔した部位に密接固定する構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で牽引部材の弛みを解消できるウインチ装置およびそれを備えた車椅子乗降補助装置を提供する。
【解決手段】ウインチ装置1は、牽引部材2と、牽引部材2を巻取りおよび繰出し可能なドラム3と、ドラム3を回転可能なモータ4と、ドラム3とモータ4との間に設けられ、ドラム3とモータ4とを接続し、牽引部材2の繰出し方向D2にドラム3が回転する際には係合状態となり、牽引部材2の巻取り方向D1にドラム3が回転する際には係合状態が解除可能となるラチェット機構5と、ドラム3を牽引部材2の巻取り方向D1に付勢する回転力付勢手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ドラムの牽引部材の巻き取り量に関わらず、牽引部材が小さく弛んだ時点で弛みを検出できる車椅子用ウインチ装置を提供する。
【解決手段】車椅子に連結される牽引部材と、牽引部材を巻き取り、送り出すドラムと、ドラムを回転駆動する駆動部と、牽引部材の方向転換部材とを有する車椅子を車室内へ引き上げ、車室外へ引き降ろすための車椅子用ウインチ装置であって、牽引部材の弛み検出手段が、方向転換部材の近傍に設けられていることを特徴とする車椅子用ウインチ装置。 (もっと読む)


【課題】使用時にケーブルに損傷を与えることなく陸上から船舶へ安定して給電可能な陸上電源給電用ケーブルリールを提供する。
【解決手段】船舶2に搭載され、船舶2が港湾に係留しているときに、岸壁3に設けられた陸上電源設備4から供給される電力を船舶2内の受電設備5に供給する給電ケーブル6と、給電ケーブル6を巻回する巻取りドラム7とを備えた陸上電源給電用ケーブルリールであって、船舶2と岸壁3の高さ位置の関係が変化することで給電ケーブル6に弛みや過張力が発生するのを防止すべく、巻取りドラム7に、インバータ10による定トルク制御により、給電ケーブル6にかかる張力が常時一定となるように制御するオートテンション機構11を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で巻上機本体に内蔵されているインバータの熱を効率よく外気に放熱でき、高頻度運転が可能な巻上機を提供すること。
【解決手段】荷昇降用電動機、減速機構を具備し、荷昇降用電動機を巻上機本体に内蔵するインバータ12で駆動する巻上機において、インバータ12の発する熱を減速機構を収容する減速機構ケーシング15に放熱する放熱手段を設けた。該放熱手段はインバータ12を減速機構ケーシング15に少なくとも一部を面接触で直接密接させて取付ける取付手段である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で内蔵しているインバータが発する熱や回生制動用抵抗器が発する熱を効率良く外気に放熱でき、高頻度運転が可能な巻上機を提供すること。
【解決手段】荷昇降用電動機41、減速機構、回生制動用抵抗器70を具備し、荷昇降用電動機41を巻上機本体に内蔵するインバータ12で駆動すると共に、吊り荷の下降時荷昇降用電動機41で発電した電流を回生制動用抵抗器70に流し、回生制動をかける巻上機において、インバータ12を減速機構ケーシング15に面接触で密接させて取付け、該インバータ12で発生した熱を減速機構ケーシング15に放熱する。 (もっと読む)


【課題】 装置全体をコンパクト化して安価にすると共に、容易に任意の吊り下げ位置へ変更可能な点吊り装置を提供する。
【解決手段】 長尺状の本体3と、この本体3の基端側に設けた基台4と、この基台4の側面に設けた舞台天井面走行用の車輪11と、上記基台4上に配置した巻取りドラム5及びこの巻取りドラム5を駆動するブレーキ付きモータ6と、上記本体3の先端側に設けた吊りワイヤ7案内用の案内部材8とを備え、上記巻取りドラム5に巻き回された吊りワイヤ7が、ブレーキ付きモータ6の作動によって上記案内部材8を介して舞台の床面側Sへ繰り出され又は巻き取られるようにした。 (もっと読む)


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