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国際特許分類[B66D1/30]の内容

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国際特許分類[B66D1/30]に分類される特許

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【課題】本発明は、ワイヤロープ等の紐状体を巻回ドラムに沿って適切に移動することができ、安全で且つその構成が簡易なエンドレス方式のウインチ及び該ウインチを用いたワイヤロープ等の紐状体の移動システムを提供することを課題とする。
【解決手段】ワイヤロープ等の紐状体を外周縁に沿って形成された溝に巻回する略円形状の巻回ドラムと、該巻回ドラムの軸芯に設けられた駆動軸と、ワイヤロープ等の紐状体を巻回ドラム側へ取り入る又は巻回ドラム側より取り出し移動する案内ローラとから構成されたエンドレス方式のウインチにおいて、前記巻回ドラムの溝の形状を溝部に位置するワイヤロープ等の紐状体の側面を挟持すべく鋭角状に形成し、且つ該ワイヤロープ等の紐状体を溝側に着設すべく溝に沿ってガイド体が取り付けられていることである。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ部の切断を防止して、被運搬物の運搬作業を容易に行うことができる昇降装置およびこれを備えるクレーンを提供する。
【解決手段】被運搬物を保持する保持部3を昇降させる昇降部と、前記昇降部とクレーンのアーム12の先端から垂下するワイヤ部13とを連結する連結部と、前記昇降部と前記保持部との間、または、前記昇降部と前記連結部との間に設けられ、前記保持部からの衝撃を吸収する衝撃吸収部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二つの転がり軸受を使用した、製作が容易で手間とコストの掛らない滑車を提供することを課題とする。
【解決手段】一本の軸棒に二つの転がり軸受を並列させて取り付け、更に該二つの転がり軸受の外輪外周に沿って所定の厚み及び所定の溝幅及び所定の溝高を有する溝部材が該部材の外側面を二つの転がり軸受に接触させて環状に形成されている。少なくとも以上の構造を有する滑車に於いて、該滑車の溝部材の環の軸側の所定の箇所に二つの転がり軸受の間を仕切り、軸方向に伸長する所定の寸法の仕切り部が形成されていることを特徴とする滑車を提供する。 (もっと読む)


【課題】主ロープをワーピングドラムに掛け回す作業性を悪化させることなく、且つ、ワーピングドラムを回転駆動する駆動モータの駆動源の大型化によるコストアップを招くことなく、ワーピングドラムを用いた補助ロープの巻取速度の高速化を図る。
【解決手段】船舶Sの船首部に配設され、ロープ6、7を巻き揚げるためのワーピングドラム8と、ワーピングドラム8を回転駆動する駆動モータ9とを備えたウインドラス1において、ワーピングドラム8に、牽引用又は係船用の主ロープ6を掛け回すための主ドラム部34と、ドラム径が主ドラム部34よりも大きくされ、主ロープ6の先端部に連結される補助ロープ7を掛け回すための補助ドラム部35とを形成した。 (もっと読む)


【課題】昇降装置、特にケーブル牽引機構、ひいては、その取り付け、取り外し、及び変更方法であって、単純な構成を有し、且つ容易な取り付け、取り外し、及び変更を実現するものを提供する。
【解決手段】本発明は、昇降装置、特に、ベースフレームを有するケーブル牽引構造に関する。当該ベースフレームは、少なくとも2つのベース板、及び、少なくとも2本の長状梁部材を備え、長状梁部材は、それぞれが第1端部及びその反対側の第2端部を有するとともに、ベース板を互いに連結且つ離間させている。本発明はさらに、このようなベースフレームの取り付け、取り外し、及び変更方法に関する。長状梁部材(5a、5b、5c)の第1端部(5d)及び第2端部(5e)を、昇降装置の稼動状態において、ベース板(4a、4b)に着脱可能に取り付け、前記少なくとも2つのベース板(4a、4b)の1つを、ベースフレーム(3)の取り付け、取り外し、及び変更に関して、長状梁部材(5a、5b、5c)を長手方向(L)に挿入又は取り外しできるように構成することによって、上記目的は達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、巻取式ウインチを大空間部に適切に設置することができ、スムーズで安全性に優れた巻取式ウインチを用いたワイヤロープ等の紐状体の移動システム及び移動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】空間部の所望の箇所に間隔を有して設置した複数台の巻取式ウインチの各巻回ドラムを回転駆動し、該巻回ドラムに巻回されたワイヤロープ等の紐状体を滑車で巻回移動して、ワイヤロープ等の紐状体に取り付けられたネット又はシート等の吊張体を昇降移動する巻取式ウインチを用いたワイヤロープ等の紐状体の移動システムにおいて、前記各巻取式ウインチの設置位置の傾斜に応じて巻回ドラムを水平又は垂直方向に回動するとともに、該巻回ドラムを滑車と正対方向に回動することである。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両における複数の昇降駆動点のそれぞれを、特別な駆動制御を行うことなく適切な速度で昇降させることができる車両持ち上げ装置、およびそれらに使用できる巻上げ機を提供する。
【解決手段】 鉄道車両1を昇降させるため、当該車両1またはそれを載せるレールに対し昇降駆動点を複数(4A・4B等)設け、各昇降駆動点に吊上げ用のロープ3を連結した車両持ち上げ装置において、上記ロープ3のそれぞれを、各昇降駆動点の昇降所要量に比例した直径の直径部分DA〜DDを有する巻取りドラム13・14の、該当する各直径部分に巻き付けた。 (もっと読む)


【課題】複数のウインチを搭載する場合のレイアウトの自由度を向上する。
【解決手段】ウインチドラム22の右フランジ23にボルト孔23aと嵌合部23cを設ける。ウインチドラム22の左フランジ24にもボルト孔23aと同一構成のボルト孔24aと、嵌合部23cと同一構成の嵌合部24cを設ける。これにより右フランジ23に減速機と軸受けを取付可能となり、左フランジ24にも減速機と軸受けを取付可能となる。 (もっと読む)


【課題】ドラムに巻装されたロープの張力に応じて、ロープを自動的に巻取り、繰出しを行うことができる小型で構造がシンプルなドラム装置を提供する。
【解決手段】主軸21と、これに軸支されたロープ3等を巻装する回転ドラム1と、主軸の一部に形成されたスクリューシャフト27と、スクリューシャフトに螺合されるブッシュ25を内包し、ドラムとともに回転可能、かつ主軸方向に移動可能に保持された摺動金物51と、ドラムの内側面と摺動金物との間に介装された緩衝機構とを具えるドラム装置。 (もっと読む)


【課題】小径巻胴9と大径巻胴16を軸方向中央部が最小径となる凹曲面に形成し、大径巻胴16の凹部と同一凸部を端面とする案内板23の端面を大径巻胴16の軸心に沿って対向配設することでロープ17の乱巻を防止することを可能にした。
【解決手段】ケース1にはシャフト4と回転シャフト14が回転可能に軸支されている。シャフト4には小径ギア6と原動側クラッチ7が固着され、従動側クラッチ8には小径巻胴9が一体的に取り付けられている。小径巻胴9及び従動側クラッチ8のシャフト挿通孔10にはシャフト4が遊挿されている。小径巻胴9及び大径巻胴16は、軸方向中央部外径が最小径となる凹曲面の鼓状に形成されている。ロープ17は大径巻胴16と小径巻胴9に巻き付けられ、一端に錘19が他端には荷取り付け具22が取り付けられている。案内板23の端面は大径巻胴1の凹曲面と同じ凸曲面に形成され、大径巻胴16の軸心に沿って隙間24を介して対設されている。 (もっと読む)


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