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国際特許分類[B66D1/36]の内容

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【課題】押さえローラの端面とドラムのフランジの内側面とを磨耗させることなく、ドラムの胴部に巻かれるロープがドラムのフランジと押さえローラの端部との間の隙間から抜け出るのを防ぐことが可能なウィンチのロープ押さえ装置を提供する。
【解決手段】このウィンチ102のロープ押さえ装置1では、押さえローラ4が、第1サブローラ26と第2サブローラ28との間に介在してそれら両サブローラ26,28を軸部24に沿って互いに離間させる部分を有し、その部分の軸部24に沿う方向の寸法が可変である離間部30aと、その離間部30aによって第1サブローラ26から離間された第2サブローラ28を前記一方のフランジ104a側へ移動しないように位置固定する固定部30bとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワイヤロープ等の紐状体を巻回ドラムに沿って適切に移動するとともに、調整が容易で安全性にとんだ無端状のウインチを提供することを課題とする。
【解決手段】ワイヤロープ等の紐状体を外周に形成された溝に巻回するための巻回ドラムと、巻回ドラムを正回転又は逆回転駆動するための駆動軸とが設けられたウインチ本体から構成され、巻回ドラムを回転駆動することでワイヤロープ等の紐状体を取り込み移動するととともに取り出し移動する無端状のウインチにおいて、巻回ドラムの外周には、溝に巻回されたワイヤロープ等の紐状体を溝側に着設して微移動すべく両端側を固定した着設ガイド体が設けられ、該着設ガイド体及び巻回ドラムがスライド移動すべく設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤロープ等の紐状体を巻回ドラムに沿って移動するとともに、簡易で且つ安全性にとんだエンドレス方式のウインチ。
【解決手段】ワイヤロープ等の紐状体7を巻回するための巻回ドラム5と、巻回ドラムを回転駆動するための駆動軸3と、紐状体を巻回ドラム側へ取り込み又は巻回ドラム側より取り出し移動する案内ローラー11A,11Bとが設けられたウインチ本体2から構成され、巻回ドラムを回転駆動すると紐状体を案内ローラーを介してウインチ本体に取り込み移動、又は取り出し移動することで、エンドレス状に紐状体を移動するエンドレス方式のウインチにおいて、巻回ドラムの外周には、溝に巻回された紐状体を溝側に着設して移動すべく紐状体の取り込み又は取り出し側で一端側を固定し、他端側を弾性体9に連結された移動ガイド体6が設けられ、且つ移動ガイド体が案内ローラーと連動すべく構成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤを正確に巻き取るとともに昇降部落下を防ぐことのできる昇降装置を提供すること。
【解決手段】この昇降装置は、天井または天井付近の固定位置に設置され、天井の下方に1組のワイヤを繰り出す本体部と、本体部から繰り出された1組のワイヤの一端がそれぞれ固定された1組の巻き取りプーリーと、1組の巻き取りプーリーに同軸的に固定された1組のラチェット歯車と、1組のラチェット歯車それぞれと対応し巻き取りプーリーがワイヤを固定するように1組のラチェット歯車の回転を止める1組のラチェット爪とを備えた昇降部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】機器の軽量化及び高信頼性化を実現する。
【解決手段】ワイヤ巻き出し開始時には、基底部16に隙間無く巻き付けられていたワイヤ13の最外層の一部がプーリードラム11の回転により後押しされ、波板形状の部材14に押し付けられる。引き続いて、プーリードラム11の回転により、ワイヤ13の最外層は更に後押しされ、波板形状の滑り部材14に押し付けられる。押し付けられたワイヤ13は、波板形状の滑り部材14の表面で滑走を開始し、開口部12からプーリードラム11の外部に絡まりなく送り出される。以後、同様にしてプーリードラム11の基底部16に巻き付けられていたワイヤ13は全て、波板形状の滑り部材14に押し付けられて、その表面を滑走し、開口部12からプーリードラム11の外部に絡まりなく送り出される。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤロープ等の紐状体をそれぞれ1台のウインチで移動することで装置全体を簡素化し、各ワイヤロープ等の紐状体の調整が容易に行え、安全性にとんだウインチ及び該ウインチを用いた移動システムを提供する。
【解決手段】巻回ドラムを回転駆動することでワイヤロープ等の紐状体を取り込み移動するとともに取り出し移動する無端状のウインチ1において、ウインチ本体には、少なくとも2以上の駆動軸3が設けられ、各駆動軸には径がそれぞれ同一又は相違する巻回ドラム5が設けられ、且つ各巻回ドラムの一又は複数の溝に巻回されたワイヤロープ等の紐状体の取り込み移動及び取り出し移動又は各巻回ドラム間の移動を補助すべく、各巻回ドラムの回転に連動してワイヤロープ等の紐状体を断続的に押圧しながらワイヤロープ等の紐状体の移動をガイドするための押圧ガイド手段6が、1又は複数個設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スムーズにワイヤロープ等の紐状体を移動し、ワイヤロープの磨耗が少なく、ウインチの設置が容易で、安全性にとんだウインチ、及び該ウインチを用いたワイヤロープ等の紐状体の取り込み移動システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の課題を解決するための手段は、外周に形成された溝に巻回したワイヤロープ等の紐状体をウインチへ取り入れ及び取り出し移動するための巻回ドラムと該巻回ドラムを回転する駆動軸との設けられたウインチ本体と、駆動軸を駆動するための駆動源とから構成されたウインチにおいて、少なくとも巻回ドラムへのワイヤロープ等の紐状体の取り入れ部分に沿って該巻回ドラムの外周に設けられ、揺動移動することで前記ワイヤロープ等の紐状体の取り入れ方向に対応し且つワイヤロープ等の紐状体への荷重に対応して巻回ドラムの外周に形成された溝側への押圧力を調整する揺動押圧体が設けられていることである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ワイヤロープの移動間の幅を維持し、スムーズで、安全性が高いウインチ及び該ウインチを用いたネット又はシート等の吊張体の移動システムを提供することを課題とする。
【解決手段】
ワイヤロープ等の紐状体を巻回移動するための巻回ドラム、巻回ドラムを回転駆動するための駆動軸、駆動軸の設けられたウインチ本体とから構成された無端状のウインチにおいて、ウインチ本体又は/及びその近傍には、巻回ドラムに巻回したワイヤロープ等の紐状体のウインチ本体への取り込み移動側と取り出し移動側との移動幅間を調整するための幅調整手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】タグボートにおける曳航用ロープの繰り出し作業を確実に行うことができ、しかも作業の省人化を図りつつ2本のロープのそれぞれを制御して海上作業を安定的かつ安全に行うこともできるロープ案内装置を提供する。
【解決手段】上部軸17及び下部軸18にそれぞれ設けられた上部左右ローラ及び下部左右ローラをそれぞれ独立に回転駆動させるとともに、上部軸及び下部軸間を相互に上下方向へ移動可能として、1本又は2本の曳航用ロープ14、14aをローラで挟持して繰り出すようにした。 (もっと読む)


本発明は、軸の周りを回転するように関節式にされたスケールによって流線形にされたロープのスケールを相互に整列させる手段に関し、その整列は、そのようなロープをウィンチのドラムに巻き付けることを可能にするために必要である。この手段は主に、傾斜前面を有し、かつ前部から後部まで延在する空洞部を備え、その空洞部内部を巻き付け前のロープが通る装置からなる。空洞部は、2つの側方縁部を有する長手方向開口部を有し、各縁部は、前部から後部までらせん形のプロファイルをたどり、2つのらせん形は互いに同軸であり、かつ空洞部の対称軸を備える。空洞部の壁もまた、装置内のその全経路に沿ってスケールの断面プロファイルをたどるように構成されている。開口部の縁部の長さを考えれば、装置に入るときのスケールの向きに関わらず、ロープが出るときに、隣接するスケールと整列して所望の向きを取るように、ロープを巻き付けるドラムに対して装置を配置する。本発明は特に、海に出航した潜水体を牽引するために船上で使用される、スケールによって流線形にされた牽引ロープを取り扱うためのシステムに適用される。
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