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国際特許分類[B66D1/39]の内容

国際特許分類[B66D1/39]に分類される特許

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【課題】種々の線幅の線材に対して対応が可能であるとともに、コストの上昇を招くことがなく、線材へのダメージを軽減しながら整列状態を以って巻取り・繰出しができる線材の巻取り・繰出し装置を提供する。
【解決手段】サブユニット20は、Y軸方向にスライド自在となっている。ドラム24は、サブフレーム21に対して回転自在に軸支され、回転軸がY軸に平行に設定されている。ドラム24は、連結されたモータ23により回転駆動する。ドラム24における外周面の一部領域に対してはローラ16が外接している。ローラ16は、軸支部材15により軸支されており、軸支部材15は、ベースユニット10における支持フレーム14に対して軸Ax周りに回転自在となっている。そして、軸支部材15の回転角は、0〜90[°]の範囲内の所定の角度であり、調整ねじ17,18により、回転が規制されている。 (もっと読む)


本発明は、レール上で変位可能な縦梁を有し、それに沿ってケーブルドラムを含む巻上げウィンチを有する走行体が横方向に変位可能であり、それによって少なくとも1つの下部ブロックを介してリービングされたケーブルの巻上げおよび繰出し行なうことができ、ケーブルドラム(21)に沿って移動するケーブル(11)のケーブル繰出し点(20)がケーブルドラム(21)の長手方向の延びに対して1つの位置に維持されるように、巻上げウィンチ(10)が走行体(7)に対して縦梁(3)に向かって巻上げウィンチ走行方向(S)に変位可能であるように構成された走行クレーンに関する。レール上で変位可能な縦梁を有しかつ改善された構造を備えた走行クレーンを提供するために、本発明は、巻上げウィンチ(10)が縦梁(3)に対して横方向に変位可能であること、2つの巻上げウィンチ(10)が設けられ、それらのケーブルドラム(21)が互いに間隔を置いて平行して配置されること、2つのケーブルドラム(21)によって共通ケーブル(11)の巻上げおよび繰出しを行なうことができること、および2つのケーブルドラム(21)が相反する方向に延びるケーブル溝(24)を備え、かつ荷の昇降のために2つのケーブルドラム(21)を相反する回転方向に作動させることができることを提案する。 (もっと読む)


【課題】ウインチ及びこれを含む自律移動装置を提供する。
【解決手段】本発明によるウインチは、駆動モーターと、前記駆動モーターから駆動力の伝達を受けて回転する駆動軸と、前記駆動軸により回転しながら前記駆動軸に沿って移動可能に前記駆動軸上に設けられ、その長さ方向の端部の外周面には第1ねじ部が形成されたワイヤー・ドラムと、前記駆動軸と平行に配置され、前記駆動軸と対向する側面には前記駆動軸の長さ方向に延伸され、前記第1ねじ部と噛み合う第2ねじ部が形成されたガイド部と、を含み、前記ワイヤー・ドラムは、前記ワイヤー・ドラムの1回転当たりの巻き取り、又は、繰り出されるワイヤーの長さが等しくなるように、前記ガイド部に沿って移動することを特徴とする。
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