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国際特許分類[B66F17/00]の内容

国際特許分類[B66F17/00]に分類される特許

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安全な下降ストロークを有するチェーン昇降装置であって、昇降体1、電気モーター2及び駆動チェーンホイール組を備え、電気モーターの回転及び停止を制御する第一安全スイッチ105と第二安全スイッチ106、同一の平面内にある第一スイングロッド51、第二スイングロッド52、第一コネクティングロッド53、第二コネクティングロッド54、及び弾性復帰装置からなるリンク機構5を更に備え、第一スイングロッド51の他端は第一ロッカー61、第一プルロッド71、第一リンケージクランク81を介して第一調節ホイール91に連結し、第二スイングロッド52の他端は第二ロッカー62、第二プルロッド72、第二リンケージクランク82を介して第二調節ホイール92に連結していることを特徴とする。既存の技術に比べ、本発明では昇降体で自動的に復位可能なリンク機構を設け、且つロッカー、リンケージクランク及び調節ホイールと協同でチェーンホイールにおけるチェーンの全巻き角を変えることにより、チェーン緩み側の緩み量に対する自動調節を実現し、昇降装置が下降して底に触れる時に充分な下降ストロークが有することを保証し、チェーンの過度な緩み又は過度な引っ張りによりもたらす運転故障と事故を防止し、運転の安定性と確実性を顕著に向上する。
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【課題】上下方向にコンパクトな落下防止手段を備えた昇降装置を提供する。
【解決手段】昇降体5を吊り下げ支持する索条体7が切断するに伴って、弾性部材29の付勢力により移動体31を吊り下げ用位置から落下防止用位置に移動させることにより、一対の操作用カム32に対する付勢手段による回転付勢側への回転を許容して一対の操作用カム32を付勢手段の付勢力にて互いに逆方向に回転させ、この一対の操作用カム32の夫々と同一回転軸心X周りに一体回転する一対の接触用カム33も互いに逆方向に回転させて、一対の接触用カム33を、支柱6の接触面11aに斜め下方から押圧して昇降体5の落下を防止する。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡易な作業でメンテナンスが可能な降下止め装置を備え、大型車両のリフトアップに対しても容易に適用できる車両整備用リフトを提供する。
【解決手段】 車両を載置する左右一対の昇降台2を、アームをX字状に組み合わせて伸縮可能に構成したX型伸縮機構により昇降動させ、X型伸縮機構と昇降台2の連結を、X字を成すアームの組のうち一方のアームの上端を昇降台2下部に軸着し、他方のアームの上端を昇降台2下面に摺動可能に当接させて構成し、昇降台2とアームの間に昇降台2の自然降下を防止する降下止め装置4を設けた。降下止め装置4を、昇降台2下面に配置されて他方のアームの摺動方向に鋸状に複数の係止溝を備えたラック21と、他方のアームに設けられてラックの係止溝に係止する係止爪22とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 降下止め装置のためのスペースを別途必要とせず、また降下止め装置が受け台の回転も防止できるテレスコープ型リフト及び自動車整備用リフトを提供する。
【解決手段】 外筒2内に下段ラム3を摺動自在に収容すると共に、この下段ラム3内に更に上段ラム4を摺動自在に収容し、下段ラム3内に下向きピストンロッド5aを設けた下向きシリンダ5と、上向きピストンロッド6aを設けた上向きシリンダ6とを並列配置した並列シリンダを収容し、上段ラム3内に上段ラム3の降下止め装置20を設け、下段ラム4側面及び外筒2側面に下段ラム3の降下止め装置30を設けた。下向きピストンロッド5aの伸張により下段ラム3が外筒2内から上方に摺動し、上向きピストンロッド6aの伸張により上段ラム4が下段ラム3内から上方に摺動する。 (もっと読む)


【課題】昇降機構の駆動源であるアクチュエータにおけるセルフロック機能が完全に働かなくなる前に、該セルフロック機能を補うブレーキ手段の異常を早期検知することで、安全性を高めることができる異常検知装置を提供する。
【解決手段】制御手段60は、入力スイッチ61の非操作時に変位検知手段50によって便器11の下方への変位が検知された場合に、セルフロックのみならずブレーキ手段40が作動せず、該ブレーキ手段40に異常が発生したと判断する。 (もっと読む)


【課題】リフト装置と対応したリモコンを誤操作なく且つ使い勝手良く使用可能とする。
【解決手段】リモコン10Aに照合用タグ部15Aを設けて、ID情報を無線により発信可能とする一方、車両整備用リフト1Aの近傍に、リモコン10Aを収納可能なリモコン収納ボックス4Aを設け、そのリモコン収納ボックス4Aに、駆動制御部2Aと接続されてリモコン10Aから発信されるID情報を検知エリア内で受信可能で、且つ受信したID情報を予め記録された照合情報と照合して両情報が一致した場合にリモコン10Aの認証を行う照合用リーダ5Aを設けて、駆動制御部2Aは、照合用リーダ5Aで認証されたリモコン10Aによる動作指令のみを受け付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】機器据付用のソールプレートを設定する方法において、作業者の熟練度に依存することなく、ソールプレートを支持する複数のジャッキボルト間の荷重のばらつきを所定の範囲内に収める。
【解決手段】ソールプレート5の下面を支持する複数のジャッキボルト6かかる荷重を、ソールプレート5とジャッキボルト6との間に挿置した支持ピース2のひずみ量により求める。各ジャッキボルト6にかかる荷重に基づき、ジャッキボルト6間の荷重のばらつきを所定の範囲内に収めるための各ジャッキボルト6の必要調整高さを求める。次いで、求めた必要調整高さに基づき、作業員がジャッキボルト6の高さを調整する。 (もっと読む)


【課題】電力・油圧等の駆動装置を用いることなく、人力で安全に操作できるロック装置を提供する。
【解決手段】支持フレーム4に水平方向を向いた状態で回転軸2を取り付ける。回転軸2にストッパ1を取り付け、ストッパ1が昇降体3に向かう一方向に傾動し、かつ昇降体3から離間する他方向に傾動できるようにする。ストッパ1に取り付けられるハンドル7を操作することによって、ストッパ1が昇降体3から離れたロック解放状態とストッパ1が昇降体3に係合するロック状態とが切り替えられる。ロック解放状態において、ストッパ1の重心C1が回転軸の中心C2に対して昇降体3とは反対側に位置し、ロック状態において、昇降体3側に位置する。 (もっと読む)


【課題】移動体を動かす者が安全性を確保しつつ、一人でも簡単に利用できる段差解消装置の安全装置の提供。
【解決手段】段差解消装置に備えられ、台座1の左右両側に転落防止柵6を設置し、さらにこの転落防止柵6の前後両側に回転自在となる遮断棒61、62をそれぞれ設置して、台座1に搭載された車椅子利用者5の転落を防止した段差解消装置の安全装置Aにおいて、台座に車椅子利用者5が搭載されたことを検出する移動体検出センサ1aと、それぞれの遮断棒61、62が閉鎖状態にセットされたことを検出する遮断棒検出センサ61s、62sと、移動体検出センサ1aが動作している間は、遮断棒検出センサ61s,62sが動作しない限り、台座1の昇降運転を不可とし、移動体検出センサ1aが動作していないときは、台座1の昇降運転を可能とする処理を行う制御装置10とを備えた。 (もっと読む)


【課題】垂直方向における昇降テーブルの位置決め精度を向上するとともに昇降テーブルの積載面を水平な状態に保持し、しかも、昇降テーブルの昇降位置および傾きに関する情報を高精度に検出する噛合チェーン式昇降装置を提供すること。
【解決手段】昇降テーブル110と昇降用スプロケット140と昇降駆動用噛合チェーン150と駆動源160とパンタグラフ機構170とを備え、開脚角度検出センサ180がパンタグラフ機構170に設置されている噛合チェーン式昇降装置100。 (もっと読む)


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