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国際特許分類[B66F17/00]の内容

国際特許分類[B66F17/00]に分類される特許

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【課題】作業者がワークと固定物との間に挟まれた場合でも作業者が負傷せず、また上昇時および下降時にワークの昇降が円滑にできる技術を提供する。
【解決手段】駆動プーリーの正転逆転により、ループ状ロープを回転させて積載部を上昇降下させる昇降装置において、テンションプーリーの移動量を調整して適正な張力をループ状ロープに付与する張力調整手段と、駆動プーリーを停止させるパルスジェネレーターとを備え、張力調整手段は、テンションプーリーを牽引するエアーシリンダーと、積載部が昇降する際に、使用状況に応じて予め決定された張力がループ状ロープに付与されるようにエアーシリンダーのエアー圧を制御する制御手段を備え、使用状況に応じて予め決定された張力よりも大きい張力がループ状ロープに加わったときには、ループ状ロープに対して駆動プーリーが滑り、パルスジェネレーターにより駆動プーリー用のモーターを停止させる技術。 (もっと読む)


【課題】昇降動作させるに際して、自動的に車両用リフト装置の周囲に警告を発し安全性を向上させる。
【解決手段】車両Cを配置したリフト装置110の昇降動作を指定する昇降スイッチ120と、昇降スイッチ120の操作に基づいてリフト装置を昇降動作および停止動作をさせるリフト駆動ユニット130と、起動操作のため昇降スイッチ120の操作があった4秒後、リフト制御手段を動作させてリフト装置110を上昇下降させるとともに、4秒経過後さらに25秒以内に昇降スイッチ120が操作されたとき、直ちにリフト装置110を昇降動作および停止動作させる駆動制御部148と、前記4秒の間リフト装置110が昇降する旨の警告を発するとともに、リフト装置110の動作中にリフト装置110が動作している旨の警告を発する警告灯150およびスピーカ160を備える。 (もっと読む)


【課題】機種により異なる航空機の開口床部の高さとその変位範囲に対応して、昇降体の高さをスムーズに調整する。
【解決手段】車体フレーム21上から航空機の乗降口床部に対応する位置に昇降床を昇降するリフト装置において、昇降位置を維持するストッパ装置46で、伸縮シリンダ53のシリンダチューブ53aに、機種毎の乗降口床部に対応して昇降床15を停止する係合歯群55A〜55Dが形成された係合歯体54と、車体フレーム21に上下方向に揺動自在に設けられて先端部に係合歯群55A〜55Dのラチェット歯55に係脱自在な爪歯57を有する揺動レバー56とを設け、各係合歯群55A〜55Dに、少なくとも乗降口床部の最大高さに対応する上限ラチェット歯と、乗降口床部の最低高さに対応する下限ラチェット歯と、上限、下限ラチェット歯の中央位置に形成された基準ラチェット歯が設けられた。 (もっと読む)


【課題】被昇降体の傾き発生を回避し、しかも被搬送物を設置面に平行に昇降移動させるとともに所定の鉛直方向位置まで正確に移動させる噛合チェーン式昇降装置を提供すること。
【解決手段】2つのチェーンモジュール120、120が、チェーン噛み外れ方向Hに沿って相互に離間して配置され、駆動モータ140が、2つのチェーンユニット120U、120Uで共用され、被昇降体140の鉛直方向位置Dと設置面Gに対する被昇降体130の傾きCとのうち少なくとも一つの制御パラメータPに基づいて駆動モータ140、140を制御する駆動モータ制御部150が、駆動モータ140、140に電気的に接続されている噛合チェーン式昇降装置100。 (もっと読む)


【課題】段差解消機の昇降チェーン切断時の昇降台の落下と傾きを防止する。
【解決手段】昇降台に沿って立設した一対の支柱の上下回転軸に各4個のスプロケットを取着して4式の無端ローラチェーンを張り渡す。上側4個と下側の両端2個は従動スプロケットとし、下側の中2個は下回転軸に固着して駆動モータで駆動する。各無端ローラチェーンの一部を昇降台の一辺縁に連結支持部材を介して固着させ、その上下動により昇降台を昇降動作させる。下側の左右各2個のスプロケットの側面には相手側に向かう棒状突起を設ける。無端ローラチェーンの正常動作時には対向する棒状突起は当接せずに旋回し、中2本の何れかの無端ローラチェーンが切断した際は切断した無端ローラチェーンの外側の無端ローラチェーンが移動して下側従動スプロケットを旋回させ対向する棒状突起が当接するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上できる昇降装置を提供する。
【解決手段】基台20と、車両Wが載置固定される一対の支持部材50F・50Rと、一対の支持部材50F・50Rに連結され、一対の支持部材50F・50Rを基台20に対して近接離間する方向へ昇降するとともに、高い位置および低い位置で車両Wを保持する一対の昇降機構30F・30Rと、一対の昇降機構30F・30Rにより高い位置で保持される車両Wを支持する一対の第一振れ止め機構70F・70Rと、一対の昇降機構30F・30Rにより低い位置で保持される車両Wを支持する一対の第二振れ止め機構80F・80Rと、を具備し、一対の昇降機構30F・30Rと一対の第一振れ止め機構70F・70Rと一対の第二振れ止め機構80F・80Rとは、高い位置および低い位置での作業に干渉しない位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来必要とされていたシャットオフ弁を不要にして、コストダウンを達成する。
【解決手段】電動モータMと油圧ポンプPとを連係して電動モータMの駆動力で油圧ポンプPを回転させる。そして、この油圧ポンプPにシリンダCRを接続し、油圧ポンプPの吐出圧でシリンダを伸長させたり、その自重でシリンダを収縮させたりする。さらに、電動モータMと油圧ポンプPのいずれか一方もしくは双方に対して制動力を発揮するメカニカルブレーキBを設けている。 (もっと読む)


【課題】リフトロック装置の使用中にレバー部材の高カム部または低カム部と接地部材の当接部との間に物が挟まれてしまうおそれを排除する。
【解決手段】ハンドル部材10が下げられるとレバー部材2の高カム部2c1と右接地部材3の当接部3c1aとが当接することによって接続部材1が接地部材3に対して上側に突出せしめられ、ハンドル部材10が上げられるとレバー部材2の低カム部2c2と接地部材3の当接部3c1aとが当接することによって接地部材3に対する接続部材1の突出量が減少せしめられるリフトロック装置100において、接続部材1を右接地部材3の凹部3f内に挿入し、レバー部材2のカム部2c1,2c2を接地部材3の凹部3f内に挿入し、レバー部材2の穴2a1および接続部材1の穴1b2aに回転軸4を挿入し、引張コイルばね5にテンションをかけ、スリーブ12を介してねじ6と右接地部材3とを螺合させた。 (もっと読む)


【課題】車両整備用リフトの使用に伴う消費電力を明確に把握できる車両整備用リフトの標示装置を提供することにある。
【解決手段】
標示装置1は、車両整備用リフト30への電源供給ラインに設けられてこの車両整備用リフト30の使用に伴う消費電力を測定する電力測定部10と、その電力測定部10で測定された電力量を所定の測定データに変換する制御部11と、その制御部11で変換された測定データを表示する表示部13とを備えたことにある。 (もっと読む)


【課題】船舶を持ち上げ、又は下ろすための船舶昇降機の運転方法を提供する。
【解決手段】昇降台と、昇降台上で吊り上げられるべきアイテムの荷重を支えるための複数の不規則に間隔の開いたブロッキング機構とを有する吊り上げ機構を操作する方法であって、昇降台に対するブロッキング機構のそれぞれに関する位置データを収集すること122、吊り上げられるべきアイテムの質量を推定すること、吊り上げられるべきアイテムの縦方向の重心を推定すること、不規則に間隔の開いたブロッキング機構の位置と、質量と、吊り上げられるべきアイテムの縦方向の重心とに基づいて昇降台上の推定された積載曲線を計算すること124、そして、推定された積載曲線を出力すること126を含む方法。 (もっと読む)


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