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国際特許分類[B66F19/00]の内容

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【課題】同一の装備で、重量物が搭載された補機トレーンをスキッドレール上で押す力と引っ張る力を互いに同一の大きさで発生させ、補機トレーンを押す又は引っ張る方法で移送できるようにする。
【解決手段】スキッドレール110上で移動可能に、前方側及び後方側にガイドローラ20が設けられたフレームカバー2と、フレームカバー2の内側の同一方向にピストンロッド3dが固定され、油圧によって作動する多数のランチングシリンダ3と、ランチングシリンダ3の後方側にそれぞれ結合され、ランチングシリンダ3をスキッドレール110上に固定又は解除するクランプ装置4と、を備える。補機トレーンで重量物の移送中、反対方向に補機トレーンを移動しなければならない場合、既存のようにウインチ等のような別途の設備無しに、プッシュプル装置のみで移動が可能であるので、作業の簡便性及び効率性を確保することができるという効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】天井走行クレーンによるパワーアシストを得て、作業者が望む方向へ望む速度で搬送物を移動させる搬送方法において、従来まで制御不可能であった搬送物の姿勢を制御することが可能な搬送物の搬送方法を提供する。
【解決手段】上端がワイヤロープの下端に連結されかつ張力検出手段を付設したロープと、上端がワイヤロープの下端に連結されかつ張力検出手段を付設した電動シリンダロープとによって構成された懸吊手段の下端間に、搬送物を装架させて接続して搬送物を吊り下げ、その後、搬送物に作用する操作力と搬送物の重量による負荷を張力検出手段によってそれぞれ検出し、これらの張力検出手段による検出値からヤコビ行列(JT )−1を用いて、 電動シリンダを収縮作動させるとともにサーボモータを同期化制御して搬送物の姿勢を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 昇降部に吊り下げられた荷物を把持する際の把持力を検出し、その把持力の大きさと、昇降部が荷物を吊り上げる吊上げ力の大きさとの比を調整することにより、作業者の能力、荷物の性状等に応じてきめ細かに作業効率の向上を図ることのできる荷役物運搬機を提供する。
【解決手段】 制御部30には、エアシリンダ130に対する給排気の空気圧を制御して、アシスト増幅率αを連続的に可変調整するための増幅率調整部が設けられている。オペアンプ31の負帰還回路の抵抗器を可変抵抗器35で構成することによって、オペアンプ31から出力される制御信号の増幅率(ゲイン)を調整し、電空比例弁33を作動させて切換弁121のパイロット空気圧を変更することにより、アシスト増幅率αの調整を行う。 (もっと読む)


【課題】隔離用柵や隔離用カバー、および緊急停止装置を必要とせず、簡単な構成かつ低推力で物品の移動を行うことができる物品移動装置を提供する。
【解決手段】物品移動装置1は、ワーク2を載置するワーク台11と、前記ワーク台11に接続される複数の液体容器12・13と、前記複数の液体容器12・13間を連通する液体通路であるホース19と、前記ホース19を通じて前記複数の液体容器12・13間を移動可能な液体20とを備え、前記液体20を前記一方の液体容器12から他方の液体容器13へ、または他方の液体容器13から一方の液体容器12へ移動させることにより、前記ワーク台11を移動させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、簡単な構造であり、高低差の大きい個所であっても釣り合い重りを要せず一定の力で被作業体を上下動させることができる昇降装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る昇降装置は、固定台11と、固定台11に対しばね(41、43)及び支持部材30を介して上方又は下方に移動する可動台21と、を有する昇降装置であって、支持部材30は、中心部がピン結合されたX字状をしてなるものであって、その一端が固定台11とピン結合15及びローラ結合17され、ピン結合15及びローラ結合17の配置と鏡面対称になるように他端が可動台21とピン結合25及びローラ結合27され、ばねは、可動台21を上方に付勢する垂直ばね41と、一端が支持部材30のローラ結合部17に係止されるとともに他端が固定台11に係止された水平ばね43と、からなるものである。 (もっと読む)


【課題】 昇降部に吊り下げられた荷物を把持する際の把持力を検出しやすく、作業者の意図する吊上げ力を発生させて持上げ力を軽減させることのできる荷役物運搬機用グローブ及び荷役物運搬機用グローブユニット、並びにそれらを用いた荷役物運搬機を提供する。
【解決手段】 右手用グローブ10Rに取り付けられる検出部20は、把持部11の手のひらHPとの接触側に配置される圧力センサ21と、圧力センサ21の感圧面側に直接接触する形で配置される感圧調整部22と、圧力センサ21の感圧面側とは反対側に配置されるセンサ基板23とを備えている。圧力センサ21と感圧調整部22とセンサ基板23とが保護部材24によって包囲され、このようにして保護部材24で包まれた検出部20が、面ファスナ25を介し、把持部11に対して着脱可能に装着されている。 (もっと読む)


【課題】 昇降部に吊り下げられた荷物を安定して把持することにより、検出部で検出される把持力に応じ作業者の意図する吊上げ力を発生させて持上げ力を軽減させることのできる荷役物運搬機用グローブ及び荷役物運搬機用グローブユニット、並びにそれらを用いた荷役物運搬機を提供する。
【解決手段】 グローブ10Rの把持部11は、主体をなす生地111を挟んで、その生地111に対して荷物Lとの接触側に配置される外側部材112と、生地111に対して作業者の手のひらHP及び手指HFとの接触側に配置される内側部材113とが、それぞれ接着剤層115によって接着されて積層・一体化されている。把持部11のさらに内側(すなわち、内側部材113の手のひらHPとの接触側)には、手のひらHPと直接接触する補強部材114が上記した3層構造体と縫い合わせられて積層状に一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】昇降操作が簡単であると共に、下方位置と上方位置との途中間でボードの位置決
めを行うことを可能とする。
【解決手段】自動車のラゲージ・ルームに設けられる昇降支持フレーム3と、昇降支持フ
レーム3に昇降可能に取り付けられ昇降位置を変更調整可能な昇降ボード5と、昇降ボー
ド5側の重量に抗する荷重を発させると共に上昇移動を付勢して荷重のバランス取りを行
う荷重バランス機構7と、昇降ボード5を調整した昇降位置でロックするロック機構9と
を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図るとともに汎用性の高い作業補助装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る作業補助装置A1は、支持ベース1と、支持ベース1に対してZ軸方向に伸縮するZ軸駆動機構2と、Z軸駆動機構2に対して基端部が接続され、この基端部に対して先端部がX軸,Y軸方向に沿って揺動する揺動駆動機構3と、上記先端部に接続され、XYZ方向に操作可能な操作部材4と、操作部材4のXYZ方向の操作力を個別に検出する操作力検出手段5と、操作力検出手段5からの情報に基づきZ軸駆動機構2および揺動駆動機構3を操作部材4の操作方向への移動を支援するように制御する制御手段とを備える。また、揺動駆動機構3は、上記基端部に対して上記先端部がX軸に沿って揺動可能な第1のパンタグラフ機構と、上記基端部に対して上記先端部がY軸に沿って揺動可能な第2のパンタグラフ機構との複合パンタグラフ機構によって構成される。 (もっと読む)


【課題】オペレータの手作業で機器用ケースに治具を使って部品の組付又は検査を行うに際して、部品や検査部材の位置決めを容易に行うことができる。
【解決手段】治具昇降装置10は、水平板30から下方に延びるロッド33の下端に取り付けられた治具35によりATケース80の内部に部品を組み付けるものである。ロッド33には上下動可能なベース部材45が取り付けられている。そして、オペレータがスライダ25に下向きの力を付与すると、水平板30、治具35及びベース部材45が連動して下方に移動し、ベース部材45がATケース80の基準位置にセットされたあとは水平板30及び治具35が下方に移動する。ここで、ベース部材45はフローティング機構50により水平板30と共に水平方向に微動させることが可能なため、ATケース80と治具35との相対位置がずれていたとしてもそのずれを容易に修正することができる。 (もっと読む)


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