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国際特許分類[B66F3/12]の内容

国際特許分類[B66F3/12]に分類される特許

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【課題】歯部間の倒れ防止部を省略しても、歯部が倒れることを防止することができる、パンタグラフ式ジャッキを提供すること。
【解決手段】車両受台と台座との間に軸受孔131a,132aを介し回動可能で菱形に組み付けた下部のロアアーム13には、底面部133の両端部がほぼ直角に折り曲げられ形成された両側面部131,132と、両側面部131,132それぞれから外側に向けて折り曲げられ形成されたフランジ部と、フランジ部の先端に形成され、対向する反対側のアームと噛み合う歯部131d,132dとを有し、歯部131d,132dにおける歯幅の中心131d1,132d1が歯部131d,132d側の軸受孔131a,132aの軸方向中心131a1,132a1より外側に位置するように歯幅を確保する。 (もっと読む)


【課題】歯部の増厚加工によらずに歯部の剛性を向上させることができるパンタグラフ式ジャッキを提供すること。
【解決手段】車両受台と台座との間に軸受孔131a,132aを介し回動可能で菱形に組み付けた下部のロアアーム13には、底面部133の両端部がほぼ直角に折り曲げられ形成された両側面部131,132と、両側面部131,132先端に折り曲げられ形成されたフランジ部と、フランジ部の先端に形成され、対向する反対側のアームと噛み合う歯部131d,132dとを有し、その歯部131d,132dにはビード131e,132eを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工期が短く、コストを抑え、地震や地盤沈下で度重なる建物等の傾斜に対しても同様に修復することができるジャッキアップボックス及びそれを使用した建物等のジャッキアップ方法を提供する。
【解決手段】本発明は、傾いた建物等を持ち上げて建物等の水平を保つためのジャッキアップボックスであって、傾いた建物等の基礎下に水平に設置される土台部と、土台部に上下にスライド可能に被せ合わされ、基礎の底面に接して設置される上枠体部と、土台部及び上枠体部で形成される箱内に設置され、上枠体部を内側から押し上げるジャッキ部とからなり、傾いた建物等の元の基礎位置より下がった基礎部分の下に設置され、ジャッキを操作して上枠体部を押し上げるとともに建物の基礎を押し上げることにより傾いた建物を水平に戻すことを特徴とするジャッキアップボックスの構成とした。 (もっと読む)


【課題】駆動装置を搭載しない移動台車により、車両を搬送しながらX線検査することができ、移動台車の構造を簡略化かつ軽量化して製造コストを下げることができるケーブル牽引式車両搬送装置を提供する。
【解決手段】被検車両1の走行面11より低く、被検車両の前輪1aの外側又は内側に位置し、搬送方向に水平に延びる台車用通路13内に設けられた走行レール12と、走行面11より下方に位置し、走行レールに沿って移動可能な移動台車14と、移動台車に設けられ、被検車両の前輪を自走可能位置と搬送可能位置との間で移載可能な前輪移載装置16と、移動台車をケーブル19により牽引して走行レールに沿って移動させるケーブル牽引装置18とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジャッキ駆動ロッドの他端に設けられた嵌合軸部が操作部材のアーム部に形成された嵌合穴から抜けることのない2分割式ジャッキハンドルを提供する。
【解決手段】ジャッキ駆動ロッド12の一端からそのジャッキ駆動ロッド12の他端に設けられた嵌合軸部16までは嵌合穴18内を通過可能な断面形状に形成され、そのジャッキ駆動ロッド12の他端に設けられた嵌合軸部16の軸端にはその嵌合穴18を通過不能な抜止突起28が形成されているため、ジャッキ作業中に、ジャッキ駆動ロッド12の他端に設けられた嵌合軸部16が操作部材20のアーム部22に形成された嵌合穴18から抜けることがなく、しかも部品点数が増加しないので安価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】組み立て後に塗装する場合でも、塗装が行き渡り、しかも軽量化も図ることができるパンタグラフ式ジャッキを提供すること。
【解決手段】パンタグラフ式ジャッキ1では、車両受台10と連結される一対のアッパアーム11,12上端部の連結ピン挿通孔、および台座15と連結される一対のロアアーム13,14下端部の連結ピン挿通孔は、下孔形成後、その下孔をバーリング加工してアッパアーム11,12およびロアアーム13,14の内側に突出する円筒部132a4を形成し、その円筒部をアッパアーム11,12およびロアアーム13,14の内側から外側へ押し出すコイニング加工(潰し加工)をすることにより、円筒部132a4の基部をアッパアーム11,12およびロアアーム13,14の外側に突出させて外側突出部132a2を形成した。 (もっと読む)


【課題】アーム側面の曲げ工程の前に、アーム側面にフランジやリブ等を形成することができる、パンタグラフ式ジャッキのアッパアーム又はロアアームの製造装置を提供すること。
【解決手段】凹部211が形成された下型210と、少なくとも2分割された型状部300a,300bとを有し、下型210の凹部211の上方にアーム形状板Wが搬送されるとほぼ拡大状態の上型300の型状部300a,300bによりアーム形状板Wを押して凹部211内に移動させ、アーム形状板Wの両側面を曲げ加工し、アーム形状板Wの両側面を曲げ加工後、型状部300a,300bを拡大状態から縮小状態に戻して上昇させる。 (もっと読む)


【課題】ロアアームやアッパアーム等の強度を保ちながら軽量化を図ったパンタグラフ式ジャッキを提供すること。
【解決手段】一対のロアアーム13,14は、一枚の金属板を所定形状にカット後、曲げ加工により少なくとも底面133等と、両側面131,132等とを形成し、一対のロアアーム13,14の両側面131,132は、歯部131c,132c下端に繋がる長直線部131f等と、連結軸挿通孔131b,132b近傍から長直線部131f等に向かうに従い側面の幅が徐々に小さくなる傾斜線部131h等とを有し、一対のロアアーム13,14の両側面の幅を連結ピン挿通孔131a,132a近傍以外である長直線部131f等において絞る一方、底面133は、少なくとも長直線部131f等間と傾斜線部131等間とに設け、傾斜線部131h等間の底面133には開口部13cを設ける。 (もっと読む)


【課題】製造効率が良く、かつ、品質の良いパンタグラフ式ジャッキを提供すること。
【解決手段】パンタグラフ式ジャッキでは、ネジ部材18のネジ部18bに、そのネジ山の一部を潰すことにより回転止め部18fを形成したので、ネジ部材18の回転し過ぎを防止できる。また、回転止め部18fはネジ山の一部を潰すことにより形成されているので、ネジ山より高くなることはなく、回転止め部18fを形成した後に、ネジ部材18を操作側連結軸16に通すことが可能となり、アッパアーム11,12とロアアーム13,14とを起立させることなく回転止め部18fを形成することができ、製造工程を簡略化できる。さらに操作側連結軸16等にネジ部材18の径より大きな直径の孔を形成する必要がなくなり、ガタつきにくくなるので、品質の点でも向上する。 (もっと読む)


【課題】移動および高さ調整を可能にする機構を、筐体に収められる機器の配置を制限することなく省スペース化することが可能な電気機器を提供すること。
【解決手段】筐体と、ローラーと、下端でローラーを回転可能に支持するとともに上端で筐体を支持し、下端から上端までの高さを変化させるように作動するリンク機構と、を有する。 (もっと読む)


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