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国際特許分類[B66F3/24]の内容

国際特許分類[B66F3/24]の下位に属する分類

構造上の特徴 (42)
爆発式ジャッキ

国際特許分類[B66F3/24]に分類される特許

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【課題】ジャッキ作動による部材のスライド案内面におけるいわゆる「かじり」の発生を未然に防止し、円滑なスライド作動を実現してジャッキによる進退動作を阻害しない。
【解決手段】ジャッキJ作動によって、被揚重物Pを載置するリフトフォーク20をジャッキベース1にスライド案内手段10によって上下動させて被揚重物Pを昇降する。スライド案内手段10は、前面側に至るに伴い次第に広幅となる断面蟻溝外郭形状にしてジャッキベース1側に上下方向に沿って配設したスライド突条部11と、このスライド突条部11に抜脱されることなくスライド自在に嵌め合うよう、奥部に至るに伴い次第に広幅となる断面蟻溝形状にしてリフトフォーク20側に上下方向に沿って配設したスライド溝部12と、スライド突条部11の外側面、スライド溝部12の内側面のいずれか一方に配設されて相互間に介在される潤滑剤含有材製のスライド案内体13とを備えて成る。 (もっと読む)


【課題】上昇量に限界がなく、穴等が開いたとしても、全て萎まないようにした、エアージャッキ装置を提供すること。
【解決手段】エアージャッキ装置1は、ジャッキアップ時、車両3などに当たる車両受部11と、ジャッキアップ時、地面に置かれるベース部12と、ベース部12と車両受部11との間に挟まれ、上下方向に連結された複数の膨張バッグ13a1〜13a3からなり、圧縮空気が供給される前は萎んだ状態で折り畳まれている一方、圧縮空気が供給された場合、上下方向に連結された複数の膨張バッグ13a1〜13a3が膨張して、ベース部12に対し車両受部11を上昇させるエアバッグ部13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】重量物の上下昇降動作用の駆動力を与える油圧シリンダに対して当該駆動力を生起させる油の供給を行う油圧ポンプシステム。
【解決手段】第一、第二油室を備えていて油タンクから吸引した油を油圧シリンダに送る油圧ポンプと、第一、第二油室内をそれぞれ上下動する第一、第二ピストンを下端に備え、鉛直方向下向きに移動することによって第一及び第二油室から油を油圧シリンダに向けて押し出す押下板と、回転支持軸に基端が回動自在に支持され、それぞれの先端側を回転支持軸を中心にして回動させることにより押下板に対して鉛直方向下向きの力を与える手漕ぎアームと足踏みアームとを備えていて、第一ピストンの面積が第二ピストンの面積より大きく、第一油室は油タンクから油を吸引する油供給配管の他にリリーフ弁が介装されている油排出配管を介して油タンクに接続されている、手漕ぎ/足踏み併用2段切替式油圧ポンプシステム。 (もっと読む)


【課題】ワイヤが上方に引き抜かれてしまうことを阻止するワイヤジャッキング装置を提供する。
【解決手段】垂直方向に伸びるワイヤに沿って配される上部および下部ワイヤグリッピング装置と油圧ジャッキとからなり、油圧ジャッキが下部ワイヤグリッピング装置のアンカーベースプレートと上部ワイヤグリッピング装置のアンカーベースプレートとの間に取り付けられているワイヤジャッキング装置において、シーケンスバルブ25は、上部ワイヤグリッピング装置側のシーケンスバルブ25aと下部ワイヤグリッピング装置側のシーケンスバルブ25bとからなり、上部および下部ワイヤグリップが共に完全に閉じてからでないと、上部および下部ワイヤグリップの何れか一方が開かないように上部および下部クランピングシリンダ6a、6bを制御する。 (もっと読む)


【課題】ジャッキアップの作業効率を良好ならしめる。
【解決手段】設置面となるベース10と略平行な面上で往復動する長尺形状のハンドル32によりポンプピストン24を作動させ、オイルタンク18に貯蔵された作動油をシリンダ12に供給し、シリンダ12に往復動可能に嵌挿されたピストン14を突出させて対象物をジャッキアップする。そして、ジャッキアップの対象物の底面と油圧ジャッキの設置面との間隔が狭い場合であっても、ハンドル32を直線的に大きく動かせるようにし、ジャッキアップの作業効率を良好ならしめる。 (もっと読む)


【課題】ギアポンプを正回転または逆回転させて、リフトシリンダを昇降させるシステムにおいて、閉じ込み室が孤立して高圧になって騒音を発生することがなく、リフトシリンダの上昇時には漏れを少なくしてポンプ効率を維持できる昇降システムを提供する。
【解決手段】電動モータによってギアポンプを正回転して単動リフトシリンダを上昇させ、逆回転させて単動リフトシリンダを下降させる昇降システムにおいて、ギアポンプP1は、逆回転時には閉じ込み室8の容積が最小になるまでの過程で、当該閉じ込み室8と低圧側3とを連通させるとともに、当該ギアポンプの正回転時で単動リフトシリンダを上昇させるとき閉じ込み室の容積が最小になるまでの間、上記閉じ込み室低圧側4との連通を遮断する逃げ溝9,6を設けた。 (もっと読む)


【課題】絞り弁を使用することなく電気的制御により行うことができ、しかも、揚重物の吊り下げ時の油圧エネルギを電気エネルギとして有効に回収することができる、油圧ジャッキの回路構造を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ3を備え、油圧シリンダ3の下室3aに作動油を供給して、ピストンロッド2を伸長させることにより揚重物Wを吊り上げ、油圧シリンダ3の上室3bに作動油を供給して、ピストンロッド2を収縮させることにより揚重物Wを吊り下げる、油圧ジャッキの回路構造において、揚重物Wの吊り下げ時において、下室3aから排出される作動油により回転する発電機17と、発電機17により発電された電気エネルギを蓄えるキャパシタ18と、キャパシタ18の容量を調整することにより、発電機17の発電負荷を変化させて、揚重物Wを一定速度で下降させる定速コントローラ19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧ジャッキの設置安定性を向上させる。
【解決手段】油圧ジャッキの設置面となるベース10の下面に、平面視において、ベース10の範囲内に収まる収納位置と、ベース10の外縁から外方へと引き出した引出位置と、の間で移動可能な補助ベース50を取り付ける。補助ベース50としては、例えば、ベース10と同一形状の板材を、その図心を通る、直交する2つ線分で略等面積に4分割した分割体を採用することができる。そして、油圧ジャッキを使用するときに、補助ベース50を引出位置まで移動させることで、路面などに対する油圧ジャッキの設置範囲が拡大し、油圧ジャッキの設置安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ジャッキ部のストロークが足りない場合でも、そのストロークの足りない分を簡単に補足することができる脱線復旧用ジャッキ装置を提供する。
【解決手段】車両に取り付けられたシリンダ架台50に設置され、シリンダ架台50を介し車両を上昇させる油圧シリンダジャッキ10、油圧ポンプ20、シリンダブロック40と、シリンダ架台50の上面に形成されたボルト挿通孔に螺合し、その先端がシリンダブロック40の上面に当たる調整ボルト60とを有し、油圧シリンダジャッキ10のストロークが足りない場合、調整ボルト60をネジ回転させることにより、シリンダ架台50をシリンダブロック40から上昇させて、油圧シリンダジャッキ10のストロークが足りない分を補足する。 (もっと読む)


【課題】汎用性があって、据え付け現場で容易に適用でき、建屋の柱や梁の位置とは関係なく設置でき、取り付け・取り外しや取り外し後の養生等に工数や時間がかからず、重量物の移動の過程での移動、新設、取り外しも容易で、しっかりとジャッキの反力を受止めうるジャッキ用反力発生装置とそれを用いた重量物の移動方法を提供する。
【解決手段】 移動される重量物2の重力を受ける転がり運動を用いた移動装置11と、それ自体が自由に移動でき、移動装置11がその上を移動するに十分な長さと巾を有する台板12と、移動用ジャッキ3の反力を受ける、台板12に垂直に取り付けられた部材13とからなる、あるいは、さらに、移動装置11の上に設置された昇降用ジャッキ5とからなるジャッキ用反力発生装置6(1)、及び、 それらのジャッキ用反力発生装置を用いて重量物を移動する方法。 (もっと読む)


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