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国際特許分類[B66F3/46]の内容

国際特許分類[B66F3/46]に分類される特許

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【課題】広範囲に配置された多数の油圧ジャッキを制御する場合において、油圧配管や信号線の配線が煩雑にならないようにした構造物の不等沈下防止装置を提供することを目的としている。また、このような目的に資することのできる油圧制御ユニットを得る。
【解決手段】構造物を油圧ジャッキによって支持し、該構造物の不同沈下を防止する不同沈下防止防止装置であって、構造物の支持箇所にそれぞれ設けられて前記構造物を支持する油圧ジャッキ1と、前記支持箇所の近傍にそれぞれ設置されて油圧ジャッキ1を駆動する油圧制御ユニット3と、各油圧制御ユニット3に設けられて制御信号等の通信を行う通信制御装置5と、前記構造物の変位信号を入力して油圧ジャッキ1の軸力を演算するPC11と、PC11の演算値に基づいて油圧制御ユニット3の制御信号を通信制御装置5に送信する信号送信手段と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】火力発電所のタービンケーシング等の、重量のある構造物の均衡な持ち上げ、あるいは均衡な降下の為のジャッキ下降、又は水平方向への均衡な拡張、及び縮小等を複数のジャッキを用いて行う。
【解決手段】複数の両ロッド式同調シリンダを共通の同調フレームに取り付けることにより、同調シリンダの同調を確保する。複数の同調シリンダから吐出された圧油を、それぞれの同調シリンダに対応する複動作動シリンダに供給することにより、複動作動シリンダの伸縮動作を同調させる。 (もっと読む)


持ち上げ装置(1)は荷重を持ち上げるために、特に事故を起こした航空機を持ち上げて救助するために用いられ、リフト(6)を備え、リフトは荷重、特に航空機の主翼(5)の下に位置決めされるようになっている。リフト(6)は、少なくとも3つのリフトシリンダー(8)若しくは同等のリフト要素、及び荷重側の支持部への連結のための連結ヘッド(9)を有している。連結ヘッド(9)の位置の検出のため測定のための測定装置を設けてある。測定装置は、リフト要素の駆動部の互いに独立したリフト距離制御式若しくは荷重制御式の作動ための制御装置に接続されている。
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建設システム、方法、及び建物及びそれに類するものを揚げる機器が開示されている。この建設システムは、動力源に操作可能に連結された複数の昇降ラム(20)と、昇降ラムを制御するために動力源に操作可能に連結された制御部と、を備える。例えば、従来の屋根部材(18)のような建設要素、又はその部分の下に伸びた、少なくとも1つの細長い伸縮自在な複数の昇降レール(28)もまた供給される。各昇降レールは、建設要素を所定の高さまで揚げるために、複数の昇降ラムの少なくとも1つの昇降ラムに連結する。
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【課題】 重量物を支えるための設計の自由度を広くするとともに、H型鋼の強度や重量物を支えるための強度を確保した上で、スムース、且つ迅速にロック及びロック解除する。
【解決手段】 H型鋼2のフランジ4間にH型鋼2の長手方向と交差する方向から抜き挿しされるロック部材81を備え、当該ロック部材81を、フランジ4間に挿入された状態において、ロック部材81の下面がH型鋼2の既設のリブ6の上面と対面させる
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【課題】揚重ジャッキの分担荷重が吊りロッドの累積誤差により初期設定状態から変動しても、荷重バランスが適正になるように調整できるようにする。
【解決手段】吊上げモジュールを複数台の揚重ジャッキにより吊りロッドを介してジャッキアップする際の前記揚重ジャッキの荷重バランス調整方法である。吊上げモジュールに連結されている各吊りロッドをジャッキアップする揚重ジャッキの分担荷重を検出する。予め記憶された設定分担荷重に対する変動が規定範囲を超えた場合に前記揚重ジャッキ高さを調整して設定分担荷重となるよう調整する。 (もっと読む)


【課題】設置に際しての省スペース化・スリム化が図れるとともに全方向に対する高剛性を確保することができ、高精度かつスムーズな昇降動作が可能であり、また、製作コストの低減及び製作の容易性の向上を図ることができる昇降装置を提供する。
【解決手段】下部ベース6上に立設され上下方向に伸縮するシリンダ部5と、シリンダ部5の伸縮により昇降する上部ベース12とを備える昇降装置であって、上部ベース6上に立設される基部側固定子7と、上部ベース12下面に垂設される昇降部側固定子11と、基部側固定子7及び昇降部側固定子11間に配置されるとともにこれら基部側固定子7及び昇降部側固定子11に対して上下方向に摺動可能に係合する可動部15とを有し、シリンダ部5の周囲で螺旋面状を構成する螺旋構造体20を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】 自動的にレベル調整を行うことにより、速やかに被制御対象を目標の姿勢にすることのできる姿勢制御方法及び姿勢制御プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】 被制御対象を下方から支持する複数の支持点にかかる荷重をそれぞれ調節することにより、被制御対象を目標姿勢に近づける姿勢制御方法であって、各支持点に所定の力を順次与え、そのときの被制御対象の姿勢の変位量を検出し、この変位量を用いて、被制御対象の姿勢変化に係る行列を作成し、この行列を用いて、被制御対象を目標姿勢にするために各支持点に与える各荷重を算出し、算出した荷重を各支持点に与える。 (もっと読む)


【課題】対象物の挙動に応じて油圧ジャッキの制御則を柔軟に更新することを可能とする油圧ジャッキ制御システム等を提供する。
【解決手段】制御コンピュータ31のCPU32は、制御則等の初期条件が入力されると、現在の状態(計測情報及び演算情報)及び制御則に基づいて最終制御目標値を算出し、さらに、各ステップ毎の制御目標値を算出し、対象ステップの制御目標値と実際の状態との偏差が許容誤差範囲内となるまで同一ステップにおいて油圧ジャッキを制御し、許容誤差範囲内となったら、次のステップから処理を繰り返す。制御則に関しては、任意の計測チャンネルの計測値及び指定値、任意の演算チャンネルの演算値及び指定値に基づいて算出することができる。 (もっと読む)


本発明は、コンクリートスラブ及び/又は付随する器材を持ち上げ運搬するシステム及び方法を提供する。このスラブは複数の貫通口を有する領域を具える。少なくともこの貫通口を通り下の支持手段と当接する部位を有するシャフトを具えるジャッキが設けられている。本システムは、前記スラブを前記シャフトに連結する手段を有する。この連結手段は、前記スラブを前記シャフトに連結する1以上の支持部材を具える。各支持部材はそれぞれ別の前記貫通口を通り前記スラブと係合する。さらに、前記スラブの持ち上げ又は上昇時に前記シャフトに沿って前記支持手段の縦方向の移動を実現する手段を具える。各ジャッキには位置センサが設けられており、本システムは各ジャッキと1又はそれ以上のメインコントローラ間の通信及び制御を行う手段を具える。また、コンクリートスラブを持ち上げるジャッキは、シャフト及びボールねじと、ドライブアセンブリと、ハンガーアセンブリと、支持装置とを具える。前記ドライブアセンブリは、ジャッキが上昇した状態の時、前記支持装置が前記シャフトを支え、転倒を防止し安定させるように、ボールねじを駆動してハンガーアセンブリに対してシャフトを上げる。
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