説明

国際特許分類[B66F7/02]の内容

国際特許分類[B66F7/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B66F7/02]に分類される特許

1 - 10 / 80


【課題】作業者がワークと固定物との間に挟まれた場合でも作業者が負傷せず、また上昇時および下降時にワークの昇降が円滑にできる技術を提供する。
【解決手段】駆動プーリーの正転逆転により、ループ状ロープを回転させて積載部を上昇降下させる昇降装置において、テンションプーリーの移動量を調整して適正な張力をループ状ロープに付与する張力調整手段と、駆動プーリーを停止させるパルスジェネレーターとを備え、張力調整手段は、テンションプーリーを牽引するエアーシリンダーと、積載部が昇降する際に、使用状況に応じて予め決定された張力がループ状ロープに付与されるようにエアーシリンダーのエアー圧を制御する制御手段を備え、使用状況に応じて予め決定された張力よりも大きい張力がループ状ロープに加わったときには、ループ状ロープに対して駆動プーリーが滑り、パルスジェネレーターにより駆動プーリー用のモーターを停止させる技術。 (もっと読む)


【課題】移動が容易であり、かつ、作業場が傾斜しているなどの悪条件でも設置および作業が可能なリフターを提供する。
【解決手段】リフター1をマスト2、フォーク部3、およびハンガー4から構成し、フォーク部3はマスト2に沿って上昇及び下降し、ハンガー4はトラック100のアオリ102の上端に引っ掛けることができる。また、ハンガー4は、揺動自在になっており、これにより、マスト2は前後方向に揺動する。フォーク部3の爪は後端部を支点に立てた状態と寝かせた状態とに変化可能であり、フォーク部3を最下部まで下降させて爪部を立てた状態では、リフター1の重心は、マスト2の下側中央付近となる。そして、ハンガー4をアオリに引っ掛けたリフター1は揺動し、マスト2が略鉛直となった状態となる。ハンガー4は、揺動を抑えるハンガー固定部を有し、マスト2が鉛直の状態で固定することができる。 (もっと読む)


【課題】軟らかいものが挟まれたことを正確に検知することができる昇降装置およびそれを備えた昇降便座を提供する。
【解決手段】昇降装置10は、ケーブル5と、固定プレート(第1部材)1と、ドラム4と、モータ3と、方向転換部材6を有し、モータ3がドラム4を回転させることによって方向転換部材6を介してドラム4がケーブル5を巻取りおよび繰り出しすることで固定プレート1に対して相対的に移動可能な可動プレート(第2部材)2とを備えている。可動プレート2が昇降対象物20に用いられ、固定プレート1が固定側に用いられており、固定プレート1に対して可動プレート2が相対的に移動することで昇降対象物20が昇降し、昇降装置20は、固定プレート1と昇降対象物20との間に、異物が挟まったときにドラム4から繰り出されたケーブル5の弛みに応じてリミットスイッチ9を作動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】昇降しようとする構造物とは別体、かつコンパクトに構成された昇降装置を提供する。
【解決手段】昇降しようとする構造物24を支承する支持部材30と支持部材30を上下動可能に支持する可動部材32および可動部材32をスライド可能に保持する不動部材34により構成された脚部36とを有する架台38と、端部が不動部材34の上部に固定されて垂下され、可動部材32の下部に取付けられたガイドローラ40Cで折り返されて可動部材32の側面に沿って上向きにガイドされたベルト42と、架台38の支持部材30に設置されて上向きにガイドされたベルト42を巻取り巻戻しする回転体44を正逆転駆動するモータ46とを備えた。 (もっと読む)


【課題】物品を上下方向に移動させる昇降装置に関するものであり、コンベアラインの中に配置されて上下のコンベアの間で物品を受け渡す用途の装置を改良し、全高の低い昇降装置を提供する。
【解決手段】一台の昇降テーブル6と、2基の門型フレーム7,8によって構成されている。昇降テーブル6にはテーブル側プーリー群20,21,22,23及び4個の直線ガイド25が設けられている。テーブル側プーリー群20,21,22,23には、上側列テーブル側プーリー27と、下側列テーブル側プーリー28がある。各柱部10,11,12,13には、内部に上部側プーリー列15と、下部側プーリー列16と、直線レール17が設けられている。各上部側プーリー列15に属するプーリー41等と、下部側プーリー列16に属するプーリー56等が定滑車として機能し、テーブル側プーリー列70a等が動滑車として機能して昇降テーブル6を昇降させる。 (もっと読む)


【課題】昇降装置を薄型化する。
【解決手段】昇降装置1は、1本のマスト20と、昇降台30と、ケーブル保持部材40と、昇降チェーン50とを、備えている。昇降台30は、マスト20の第1側方向の片側に配置され、マスト20に沿って昇降する。ケーブル保持部材40は、屈曲した状態でマスト20の第1側方向と直交する第2側方向の一方側に配置され、昇降台30に接続される。昇降チェーン50は、マスト20の第2側方向の他方側に配置され、巻回する面が第2側方向に配置されており、昇降台30に接続される。この昇降装置1では、昇降チェーン50を巻回することによって、昇降台30がマスト20に沿って昇降する。すると、ケーブル保持部材40も、屈曲した状態で、昇降台30とともに昇降する。 (もっと読む)


【課題】高所で生じた廃材等の荷物を高所から降ろして、運搬車両の荷台やその他の場所に、速やかに且つ省作業で、簡単、容易に排出できる荷降ろし装置の提供を課題とする。
【解決手段】ゴンドラ10と、吊り下げ部20と、昇降駆動手段30とを有し、ゴンドラ10には回動自在に枢支された底板13を設けると共に、該底板13を枢軸の周りに底閉止位置と底開放位置とに回動させるためのリンク腕16を設け、また吊り下げ部20をゴンドラ10に対して一定の遊び区間をもって連結すると共にリンク腕16とも連結し、ゴンドラ10を上昇させる際には、吊り下げ部20を上昇させることにより、底板13を底閉止位置まで回動させた後にゴンドラ10を上昇させ、ゴンドラを下降させる際には、吊り下げ部20を降下させることにより、ゴンドラ10を降下停止位置まで降下させた後に底板13を底開放位置まで回動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】段差解消機の昇降チェーン切断時の昇降台の落下と傾きを防止する。
【解決手段】昇降台に沿って立設した一対の支柱の上下回転軸に各4個のスプロケットを取着して4式の無端ローラチェーンを張り渡す。上側4個と下側の両端2個は従動スプロケットとし、下側の中2個は下回転軸に固着して駆動モータで駆動する。各無端ローラチェーンの一部を昇降台の一辺縁に連結支持部材を介して固着させ、その上下動により昇降台を昇降動作させる。下側の左右各2個のスプロケットの側面には相手側に向かう棒状突起を設ける。無端ローラチェーンの正常動作時には対向する棒状突起は当接せずに旋回し、中2本の何れかの無端ローラチェーンが切断した際は切断した無端ローラチェーンの外側の無端ローラチェーンが移動して下側従動スプロケットを旋回させ対向する棒状突起が当接するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】流体圧システムの不均一な熱ストレスや空気混入に起因して生ずる、伸張状態における昇降装置のレベリング・エラーならびに流体圧系内での圧力スパイクの発生を改善する。
【解決手段】流体圧シリンダユニット(9,10)の少なくとも1つのユニットはオーバーフロー流路(9c,10c)を有し、オーバーフロー流路は、自動車が最大限に持ち上げられたまたは最大限に引き下げられた終端位置領域においてのみシリンダユニットの流入ポート(9a,10a)がオーバーフロー流路と液体流通接続するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造コストを増加させることなく、走行体に掛かる負担を軽減し、被搬送物の搬出入の方向が制限されない昇降装置を提供することを目的とした。
【解決手段】昇降装置1は、被搬送物を載置可能とした2以上の載置部3と、各載置部3が昇降する領域A、Bと、各載置部3を連動して移動させる移動手段5とを有している。各載置部3が昇降する領域A、B同士は水平方向に直列的に隣接して配されており、載置部3が昇降する際には、隣接する領域A、B同士の載置部3が相互に鉛直成分を含む方向に近接・離反する。これにより、隣接する領域A、B同士の載置部3がカウンターバランスの役割を果たすため、無駄がなく合理的である。 (もっと読む)


1 - 10 / 80