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国際特許分類[B66F7/06]の内容

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国際特許分類[B66F7/06]に分類される特許

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【課題】初期弾性力の導入の労力を低減することができる荷重補償機構を提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る荷重補償機構は、回転体1に荷重が作用する第1の作用点Pと、回転体1に第1の弾性体2の弾性力が作用する第2の作用点Aと、回転体1に第2の弾性体5の弾性力が作用する第3の作用点Bと、を備え、第1の作用点Pに作用する荷重に基づく回転体1の回転軸回りのトルクと、第2の作用点Bに作用する弾性力に基づく回転体1の回転軸回りのトルク及び第3の作用点Cに作用する弾性力に基づく回転体1の回転軸回りのトルクの合力トルクと、が逆向きの回転方向に作用して相殺する荷重補償機構であって、第2の弾性体5に初期弾性力を導入する初期弾性力導入機構7を備える。 (もっと読む)


【課題】リンクの起立動作をする中心となる軸を付け替えることなく連続した起立動作と傾斜動作をする昇降機構を提供することを目的とする。
【解決手段】第一規制部33を中心とした円弧上を移動できるように第二規制部43をガイドする第一円弧部C1と、回動軸31を中心とした円弧上を移動できるように第二規制部43をガイドする第二円弧部C2と、回動軸31を中心とした円弧上を移動できるように第一規制部33をガイドする第三円弧部C3とを備え、第一円弧部C1と第二円弧部C2は連続して設けられ、従動部材6が初期位置から所定の高さまで移動する際に、第一規制部33は前記第二リンク4に対して相対移動せずに、第二規制部43が第一円弧部C1を移動し、従動部材6が回転初期位置から所定の角度まで回転動作をする際に、第一規制部33が第三円弧部C3を移動すると共に、第二規制部43が第二円弧部C2を移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】フロア上に設置した基台と積み荷搭載用のテーブルとの間にX字形のリフトアームを介装して、テーブルを平行に昇降させるテーブルリフト装置において、駆動源としてボールねじ機構を主体とする電動シリンダを用いた構成では、剛性が高いためテーブル昇降開始時の振動が大きい問題がある。本発明では、テーブル昇降時の振動を低減することを目的とする。
【解決手段】電動モータを駆動源とする駆動装置にボールねじ機構に代えて、動滑車機構30を用いる。動滑車機構30の索部材としての駆動チェーン33はボールねじに機構に比して剛性が低いことからその伸びによりテーブル昇降時の振動を吸収する構成とする。 (もっと読む)


【課題】スイングアームの昇降装置をコンパクトに形成してコストアップを抑える。
【解決手段】アーム昇降装置30を、スイングアーム7,7の基端から下向きに突設された支軸12,12と、ベースの側方で横向きに設けられたエアシリンダ31と、そのピストンロッド32に取り付けられて前端が前方へ下り傾斜する傾斜面34となるスライダ33,33と、スライダ33,33の傾斜面34に沿って相対的に転動可能な一対のローラ39,39を備えて上下動可能に設けられ、車両載置台4の下限位置で下側位置にあるスイングアーム7,7の各支軸12に下降位置で当接する押し上げ板36と、で形成し、ピストンロッド32の伸長に伴うスライダ33,33の前進により、ローラ39,39を傾斜面34に沿って転動させながら押し上げ板36を下降位置から上昇させ、支軸12,12を介してスイングアーム7,7を上側位置へ押し上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】上下速度の変化が小さく、横荷重に強いテーブルリフトを製作する。また、従来より横巾の小さいテーブルリフトを製作する。
【解決手段】1対の外アーム16と1対の内アーム15とが互いの中心部分で回動自在に結合されてX字状の昇降リンクを形成し、前記外アーム16の回転軸の中心点aと、内アーム15の端軸に揺動自在に取り付けられた減速モーター1の駆動により作動するボールねじ4で移動するボールなっとブロックピンの中心点bと、前記回転軸と前記ボールなっとブロックピンとに取り付けられたボールなっと取り付けブラケットの一端に設けられた1対のコロの中心点cとが三角形を形成し、前記減速モーター1の駆動により前記ボールなっと取り付けブラケットが回動し、これに伴い前記コロが前記内アーム15に設けられたカム14を揺動させて前記内アーム15を前記端軸を中心にスイング駆動させ、前記昇降リンクを昇降させる。 (もっと読む)


【課題】電動シリンダを用いたものであっても、偏荷重に対して高い剛性を確保してネジ軸にも偏心荷重が加わりにくくし、低コスト且つコンパクト化を達成する。
【解決手段】アクチュエータを、ベース2の中央において内外リンク10,11と平行な前後方向へ水平に配設されてモータ駆動で回転するネジ軸23と、そのネジ軸23に螺合してネジ送り移動するナット31とする一方、ベース2上に、ネジ軸23に沿って前後移動可能なローラ移動体32を設けて、そのローラ移動体32の左右両側に、ローラ移動体32の前後移動につれて内リンク10に設けたカムプレート20のカム面21に沿って転動してXリンク機構4を伸縮動作させるカムローラ38を設け、ナット31とローラ移動体32とを、ネジ軸23の軸線に対するローラ移動体32の傾きを吸収してローラ移動体32をナット31のネジ送り移動に追従させる調芯機構45を介して連結した。 (もっと読む)


【課題】バッテリー載置テーブルの姿勢を電気自動車の傾きに対応して自動調整する。
【解決手段】載置テーブル22は昇降装置19の上昇によりバッテリー運搬台車32の充電バッテリー3を受け取る。距離センサー31は載置テーブル22の上昇中に測距動作を開始する。3箇所の距離センサー31は載置テーブル22と車体底面8との距離を測定する。測定距離が全て同一の場合、電気自動車の傾きは無いと判断する。1箇所の距離センサー31の測定距離が他の距離センサー31の測定距離と異なる場合、電気自動車が傾いていると判断する。載置テーブル22は異なる測定距離を検出した距離センサー31と対応する可動部材26の作動により上下移動され、3箇所の測定距離が同一となるように自動調整される。電気自動車の傾きに対応して自動調整された載置テーブル22は、充電バッテリー3をバッテリー収容部9に正確に挿入することができる。 (もっと読む)


【課題】基台上に被搬送物支持台をクロスリンクを介して平行昇降自在に支持すると共に、当該クロスリンクを起伏運動させる駆動手段と被搬送物支持台の落下防止手段とを併設して成るリフターにおいて、前記落下防止手段の構造の簡素化を図りながら、動作を確実に行わせる。
【解決手段】落下防止手段30、31は、クロスリンクの基台1側で水平にスライドする水平支軸14に上下揺動自在に支承されたラチェット爪33と、水平支軸14の移動経路と平行に基台1上に敷設された棒状ラチェットギヤ32と、ラチェット爪33を棒状ラチェットギヤ32に係合する下向きに付勢するバネ34と、このバネ34の付勢力に抗してラチェット爪33を非作用姿勢に切り換えて保持するアクチュエーター35とから構成する。 (もっと読む)


【課題】昇降板を前方に迫り出しながら上昇させることのできる簡単な昇降機構を備えた設置式車椅子用リフターを提案すること。
【解決手段】設置式車椅子用リフター1の昇降板11は、前側旋回リンク12、後側旋回リンク13を備えた4節の平行リンク機構によって支持されており、昇降板11の側方には昇降用旋回機構14が配置されている。車椅子6を乗せた昇降板11が4節の平行リンク機構によって前方に迫り出しながら上昇する。上昇位置11Bにおいて、昇降板11の前端縁と、階段の最も高い段面4との間の隙間を少なくすることができ、昇降板11の下側に部品設置スペースを確保する必要がないので、地盤面3とほぼ同一高さ位置まで昇降板11を降下させることができる。よって、車椅子6を昇降板11に乗せる作業、そこから降ろす作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上できる昇降装置を提供する。
【解決手段】基台20と、車両Wが載置固定される一対の支持部材50F・50Rと、一対の支持部材50F・50Rに連結され、一対の支持部材50F・50Rを基台20に対して近接離間する方向へ昇降するとともに、高い位置および低い位置で車両Wを保持する一対の昇降機構30F・30Rと、一対の昇降機構30F・30Rにより高い位置で保持される車両Wを支持する一対の第一振れ止め機構70F・70Rと、一対の昇降機構30F・30Rにより低い位置で保持される車両Wを支持する一対の第二振れ止め機構80F・80Rと、を具備し、一対の昇降機構30F・30Rと一対の第一振れ止め機構70F・70Rと一対の第二振れ止め機構80F・80Rとは、高い位置および低い位置での作業に干渉しない位置に配置されている。 (もっと読む)


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