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国際特許分類[B66F7/08]の内容

国際特許分類[B66F7/08]に分類される特許

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【課題】電動モータによって伸縮シリンダを伸長させてクロスリンクを開拡し昇降台を上昇させる形態にあっては、昇降台の下降位置でのクロスリンクと伸縮シリンダとが略平行に近い状態に並んだ状態になるため、この昇降台の上昇起動時における伸縮シリンダの伸出方向の出力が、クロスリンクの長さ方向に沿って作用して、昇降台を上昇し難い。
【解決手段】車台1上に、基端部の回動支持部Aと先端部のスライド支持部Bを有するクロスリンク2,3を介して昇降可能の昇降台4を支持し、前記クロスリンク2の先端部側とこの下方の車台1との間に、電動モータ5によって伸縮してこれらクロスリンク2,3を拡縮する伸縮シリンダ6を設け、前記クロスリンク2,3の先端部側の昇降台4部と車台1部との間に、この昇降台4の下降位置で前記伸縮シリンダ6と略平行状態となるダンパシリンダ7を設けたことを特徴とする移動台車の昇降台の構成とする。 (もっと読む)


【課題】機種により異なる航空機の開口床部の高さとその変位範囲に対応して、昇降体の高さをスムーズに調整する。
【解決手段】車体フレーム21上から航空機の乗降口床部に対応する位置に昇降床を昇降するリフト装置において、昇降位置を維持するストッパ装置46で、伸縮シリンダ53のシリンダチューブ53aに、機種毎の乗降口床部に対応して昇降床15を停止する係合歯群55A〜55Dが形成された係合歯体54と、車体フレーム21に上下方向に揺動自在に設けられて先端部に係合歯群55A〜55Dのラチェット歯55に係脱自在な爪歯57を有する揺動レバー56とを設け、各係合歯群55A〜55Dに、少なくとも乗降口床部の最大高さに対応する上限ラチェット歯と、乗降口床部の最低高さに対応する下限ラチェット歯と、上限、下限ラチェット歯の中央位置に形成された基準ラチェット歯が設けられた。 (もっと読む)


【課題】ジャッキアップ作業が不要になり、初めてジャッキを使用するユーザや、力の弱い女性、年配のユーザにとっても簡単に車両を昇降させることができ、ジャッキアップ作業が非常に楽になる、パンタグラフ式ジャッキ駆動装置を提供すること。
【解決手段】本発明のパンタグラフ式ジャッキ駆動装置1は、電気により動作して圧縮空気を吐き出すエアーコンプレッサー11と、エアーコンプレッサー11から吐き出された圧縮空気を入力して回転力に変え、パンタグラフ式ジャッキ2のネジ部材28を回転させ、パンタグラフ式ジャッキ2を駆動して、車両3の昇降動作を行うエアー式回転機構部12と、を有する。 (もっと読む)


【課題】昇降機構ユニットの昇降高さを十分に大きくし、荷重を持ちあげる力を大きくする。
【解決手段】X字状に交差させたクロスリンク7の互いの中間部分をピン9軸支して、交差角度を変更可能にする。クロスリンク7の各端部を、アーム10をピン11軸支して上下方向に伸縮可能にひし形に組んだパンタグラフ8の、各アームの中間部分にピン12軸支する。パンタグラフ8の上方を昇降部A側に取付け、下方の角部を土台部B側に取付ける。シリンダ17のピストンロッド19の先端部をクロスリンク7側にピン軸支する。クロスリンク8の交差角度を変えることによりパンタグラフ8も昇降し、十分な昇降高さを得る。 (もっと読む)


【課題】パンタグラフ式昇降機構をスッキリしたデザインにして、天板を持ち上げたときの上下の遊び、ガタが無く、昇降スピードが加速されず、天板側で手でコントロールでき、かつ指はさみのない安全な昇降テーブルを提供する。
【解決手段】パンタグラフ16、19は3本で構成し、中央のパンタグラフ19は太いパイプとする。可動側ガスシリンダー30は昇降フレーム13側に設置してベースフレーム15との間には設置しない。スライド金具28とパンタグラフの可動部25、固定側ガスシリンダーと昇降フレーム13のガスシリンダー駆動用金具14とは各々ピン接合して、スライド金具28が常に天板と平行に保って密着するような構成とする。クロスするパンタグラフ16、19の間隔を指はさみの無い寸法とし、ベースフレーム15と昇降フレーム13と各パンタグラフ16、19の隙間も同様安全な寸法とする。 (もっと読む)


【課題】 基部に立設固定される本体フレーム1と、その本体フレーム1に平行リンク機構2を介して接続された昇降ボックス5とを具備する昇降装置において、平行リンク機構2の構造を可能な限り単純化するとともに、安定性の良い昇降装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動軸6と従動軸7とを上下に離間して互いに平行に本体フレーム1に軸支し、回転駆動軸6と従動軸7とを従動機構11を介して連結する。そして、回転駆動軸6と従動軸7とにそれぞれ、第1リンク3,第2リンク4の一端を固定するとともに、それらの他端を昇降ボックス5の両側部に、且つ段違いに軸支する。 (もっと読む)


【課題】ワンボックスカー等の車両には、車椅子での乗降を楽に行うためのリフト装置を装備した福祉車両が提供されている。従来、リフト装置は、プラットホームを昇降させるリンク機構と水平に移動させるスライド機構を備えていたため、部品点数が嵩んで重量化及び高コスト化していた。本発明では、この種のリフト装置の軽量化及び低コスト化を図ることを目的とする。
【解決手段】2組のリンク機構20,30を連接して、それぞれを個別の駆動源29,35を動作させることによりプラットフォーム11について従来のスライド機構と同等の水平移動量を確保する。これにより、従来のスライド機構を省略して部品点数を少なくし、これによりリフト装置10の軽量化及び低コスト化を図る。 (もっと読む)


本発明は、持上げ動作の始動段階では持上げ力を低減するシザーリフト用の持上げ装置に係り、特に、自動車を持ち上げるものに関する。シザーリフト用のこの持上げ装置は、互いに交差する少なくとも二つのシザーアーム(60、70)と、シザーアームを持ち上げる線形アクチュエータ(10)と、シザーアーム(60)に旋回可能に取り付けられたダブルレバージョイント(20)とからなり、ダブルレバージョイント(20)が、線形アクチュエータの持上げ動作を少なくとも一つのシザーアーム(60)に結びつける。 (もっと読む)


【課題】コストアップの少ない簡易な構成で、Xリンク機構の剛性を支持しつつ、テコ比の変動や最大テコ比を小さくしてテーブルの最低高さを小さくする。
【解決手段】テーブルリフト1の内リンク5と外リンク6とに、周縁にカム部18A,18Bを形成したテコリンク15A,15Bを夫々回転可能に連結すると共に、各テコリンク15A,15Bにおける回転中心との偏心位置にボールネジ32の両端を夫々連結して、ボールネジ32の伸縮に伴ってテコリンク15A,15Bを同調して回転可能とする一方、Xリンク機構4に、テコリンク15A,15Bの回転に伴ってカム部18A,18Bに沿って転動するカムローラ25A,25Bを設けて、ボールネジ32の伸縮に伴うテコリンク15A,15Bの回転により、カムローラ25A,25Bを介してXリンク機構4を上下方向へ伸縮動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の下端部がベースプレートに対してスライドしないで、リンク機構の上下の伸縮で昇降する、リフト装置を提供する。
【解決手段】一対のテーブル10とベースプレート20と一対のリンク機構30とを備える。一対のリンク機構30を、上下二段の平行四辺形リンク32L,32Rを左右方向にそれぞれ離隔して配置してなる主リンク部31と、左の補助リンク41L及び右の補助リンク41Rが左右に離隔して配置してなる補助リンク部32とで、一対のリンク機構30をそれぞれ構成する。 (もっと読む)


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