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国際特許分類[B68G1/00]の内容

国際特許分類[B68G1/00]に分類される特許

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【課題】本発明は、クッション性に優れ、且つ圧縮時および回復時の音を低減した弾性網状構造体を提供することを目的とする。
【解決手段】100〜100000デシテックスの連続線状体を曲がりくねらせランダムループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめて、接触部の大部分を融着させてなる三次元ランダムループ接合構造体からなる網状構造体であって、連続線状体の動的粘弾性測定装置を用いて測定した23℃でのTanδが0.10以上であり、かつ、三次元ランダムループ接合構造体の25%圧縮時硬さが10kg/Φ200mm以上である、網状構造体。 (もっと読む)


【課題】優れた嵩性および保温性を有し、かつ詰綿に付着した剤の機能が発現しやすい詰綿、および該詰綿を用いてなる繊維製品を提供する。
【解決手段】繊維軸に対して直交する断面が、中空であるコアー部と該コアー部の外表面から放射状に突出するフィン部とを有する中空繊維を用いて詰綿を構成する。 (もっと読む)


【課題】表皮材の吸湿と放湿を効率良く行うことにある。
【解決手段】シート外形をなすクッション材4Pと、クッション材4Pを覆う表皮材4Sとを備える車両用シート2において、表皮材4Sを、吸湿により発熱可能とするとともに、クッション材4Pに、外部と連通する連通部20を設けて、表皮材4S中の湿気を外部に放散可能とした。 (もっと読む)


【課題】耐久性、クッション性の優れた、蒸れ難く、特に圧縮時の音を低減したポリエステル系弾性網状構造体を提供する。
【解決手段】曲げ弾性率15〜70MPa、表面硬度30〜45Dであるポリエステル共重合体からなる繊度が300デシテックス以上の連続線状体を曲がりくねらせランダムループを形成し、夫々のループを互いに溶融状態で接触せしめて、接触部の大部分を融着させてなる三次元ランダムループ接合構造体のランダムループ表面に、シリコーン系樹脂を含む樹脂が0.4〜4重量%付着しているポリエステル系弾性網状構造体。 (もっと読む)


【課題】ポリイソシアネート成分と、ポリオール成分、触媒、整泡剤及び発泡剤を混合した配合液とを混合して発泡させて得られるポリウレタンフォームにおいて、触媒として特定のアミン化合物を用いることにより、コスト面及び環境面に優れたポリウレタンフォーム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポリイソシアネート成分と、ポリオール成分、触媒、整泡剤及び発泡剤を含む配合液とを混合し、発泡させて得られるポリウレタンフォームであって、触媒として下記一般式


(式中、R1、R2は炭素数1〜6のアルキル基、R3は炭素数10のアルキル基を表す。)
で表されるアミン化合物より選ばれる1種以上を用いることを特徴とするポリウレタンフォーム。 (もっと読む)


天然繊維又は材料からなるランダム形状の吹き動かされることが可能なクラスタから構成された、吹き動かされることが可能な断熱材料。好ましい実施形態では、そのクラスタは人工繊維又は材料からも構成される。吹き動かされることが可能なクラスタを製造する工程も開示されている。 (もっと読む)


【課題】 成形が容易でコスト高とならずに表層の硬さを部位に応じて異ならせた、繊維製クッション材からなるクッション体,これを用いた座席シート並びにこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】 クッション体を形成するクッション体形成工程と、シートフレームにクッション体および表皮を取り付ける組み付け工程とを備え、クッション体形成工程では、熱接着性複合短繊維および熱接着性複合短繊維よりも高い融点を有する非弾性捲縮短繊維とが交差するシート状繊維構造体4を形成し、シート状繊維構造体を所定形状に裁断し、所定形状のキャビティ40aを有すると共に型面41a,42aに形成された蒸気孔43の開口率が型面の部位に応じて異なるように設定された成形型40内に、シート状繊維構造体4を配置し、成形型40に対して蒸気を吹き付けて、蒸気孔43の開口率に応じて表層の硬度が部位によって異なるクッション体を形成する。 (もっと読む)


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