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国際特許分類[B68G11/04]の内容

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国際特許分類[B68G11/04]に分類される特許

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【課題】 使用者の体格や体型及び疲労等に応じて、骨盤を支持する位置の調整を行うことができ、長時間の使用が可能な身体支持具を提供する。
【解決手段】 身体支持具1は、着座時に使用者の骨盤を支持する弾性体3と、弾性体3の一方に設けられる第1支持体4と、弾性体3の他方に設けられる第2支持体5とを備え、弾性体3は、第1支持体4及び第2支持体5との間に配設され、弾性変形し、骨盤側に突出する突出部3aを有し、使用する際に、第1支持体4又は第2支持体5のいずれかの端部4a、5aの一方が下端、他方が上端となり、突出部3aの中心から第1支持体4の端部4aまでの距離Y1と、第2支持体5の端部5aまでの距離Y2とが異なる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】左右方向溝部の周辺部に成形不良が発生することを防止することが可能なシートパッドと、その製造方法を提供する。
【解決手段】シートパッド1の着座者対峙面に、表皮材の一部を収容するための溝部7が設けられている。溝部7は、少なくとも一部が、着座者対峙面の左右方向に延在した左右方向溝部7aとなっている。シートパッド1は、発泡成形用金型内において、着座者対峙面を下向きとされ、且つ該着座者対峙面の左右方向と直交方向の一端側を他端側よりも低位とされて発泡成形されたものである。着座者対峙面の左右方向溝部7aよりも該一端側に、該左右方向溝部7aと対向するように凹部10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートに利用されるクッション体の製造方法において、振動を減衰させるダンパー機能を有したクッション体としつつ、弾性樹脂材の成形と同時に錘を所望位置に配置した状態にし、製造工程時における作業性を向上させることにある。
【解決手段】錘40に設けられた挿通穴41に柔らかい合成樹脂からなる紐部材60を挿通させる。この紐部材60の両端部を第二成形具52の引掛け部52a,52aに引っ掛ける。そうすると、錘40は、紐部材60によって成形用型55の上方からぶら下げられたものとなり、成形用型55内の所望位置に中空に浮いた状態で位置する。次いで、錘40をぶら下げた状態で、ヘッドレストステー18を支持してヘッドレストステー18の埋没部18aを成形用型55内に配置する。この状態で、成形前の弾性樹脂材30となる弾性樹脂材液35を成形用型55内に注入し、弾性樹脂材30を成形する。 (もっと読む)


【課題】場所毎に弾性を細かく変化させることができる粉末造形品、自動車用内装材および自動車用シートの座部クッション部材などを提供する。
【解決手段】シート2の座部クッション1、シートバック4、ダッシュボードなどの自動車用部品、航空機などの部品、自転車のサドル部、オフィス用の椅子の座部などとして用いることができる粉末造形法により製造される粉末造形品であって、隔壁14で仕切られ2次元アレイ状に配列された複数の柱状セル12を有し、複数の柱状セル12は、内部に形成された一対の内部隔壁16と隔壁14とに囲まれた内部空間に未焼結の前記粉末材料Fが充填されている粉末充填セル部分12aと、内部が中空の中空セル部分12bとを含んでいる。このような構成によれば、一つの部材である粉末造形品内で、場所毎に弾性を細かく変化させることができ、荷重が加わる部分の弾性を選択的に低下させることができる。 (もっと読む)


公共の輸送機関または公共の乗換えターミナルにおいて、シート100の快適性を高めるために旅行者によって使用されるシートパッド・アセンブリ10は、粘弾性発泡体から形成され、シート100の少なくとも腰/大腿支持部102および背中支持部106の寸法にほぼ一致する寸法を有するクッション12を含む。粘弾性発泡体12は、シート100の硬い部分間のすき間やピンチポイントのすき間を埋めて、すき間全体にわたって旅行者を効率的に支持する。シートパッド・アセンブリ10は、さらに、取り外し可能なカバー14、シートパッド・アセンブリ10を巻いた状態で保持するためのストラップ20、およびシートパッド・アセンブリ10を運ぶためのキャリーバッグ30を含む。
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チャンバ(15)を規定する可撓性カバー(2)を具えるヒートクッション(1)。水吸収剤(3)を前記チャンバ内に設け、水を吸収する際に前記水吸収剤は電子レンジで加熱することに適している。前記カバー(2)が密封可能な給水口(4)を有し、そこから前記チャンバ(15)に水を注入する。 (もっと読む)


【課題】発泡シート部材、これを生産するためのモールドおよびモールドを製造するための方法
【解決手段】複数の山部分および複数の谷部分を組み込む座席表面部材を有する改良されたシート部材が開示されている。好ましくは、複数の山部分および複数の谷部分は、座席表面部材のもっとも外側の表面に組み込まれる。「もっとも外側の表面」という用語は、シート部材の占有者によって接触されおよび/または占有者をサポートする座席表面部材の区域を含むことが意図され、また、例えば、トリムカバーを取り付けるための構成部材が配置される溝またはトレンチは含まない。そのようなシート部材を生産するためのプロセスおよびモールドもまた、記載されている。 (もっと読む)


【課題】リクライニング式ベッド用クッションのシームレスな構造を実現し、クッション同士のずれと、クッション間の段差をなくし、軽量化を実現する。
【解決手段】リクライニング式ベッド用クッション1は、熱可塑性樹脂を原料又は主原料とし、押し出し成形によってループ状に無秩序に絡まり合い部分的に熱接着する連続中空線条から構成されるスプリング構造の立体網状構造体であり、立体網状構造体の下面から上面に向かって複数の短手方向の連続溝1aを長手方向に沿って所定間隙又は適宜間隙で形成し、立体網状構造体が上方に屈曲するときに該連続溝1aが拡開し、連続溝1aが側面視で線状であり、連続溝1aの端面を構成する中空線条の端部は溶着され、連続溝1aの深さ立体網状構造体の高さ50〜90%、連続溝1aの長手方向の幅Wを1mm〜5mm、立体網状構造体の高さH30mm〜150mmである。 (もっと読む)


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