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国際特許分類[B82Y20/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | ナノ技術 (5,073) | ナノ構造物の特定の使用または応用;ナノ構造物の測定または分析;ナノ構造物の製造または処理 (1,056) | ナノ光学,例.量子光学またはフォトニック結晶 (95)

国際特許分類[B82Y20/00]に分類される特許

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【課題】単結晶銀ナノワイヤを利用した光学ナノアンテナ及びその製造方法、単結晶金属ナノワイヤを利用した光学ナノアンテナを提供すること。
【解決手段】光学ナノアンテナは、単結晶銀ナノワイヤを含む。前記単結晶銀ナノワイヤは可視光線領域の全波長帯域の入射光に基づいて複数のローブが前記単結晶銀ナノワイヤを中心に放射状に配置されるマルチローブ形態の放射パターンを含む光学アンテナ放射パターンを出力することによって、可視光線領域内の全波長範囲で作動することができ、多重共鳴及び広いスペクトル範囲を有することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構成により広い波長域の光を発光できる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、蛍光を発光する複数の蛍光体層を含む可動蛍光部3と、可動蛍光部3に励起光を照射する励起光源2と、可動蛍光部3から発光した蛍光を集光する非球面ミラー4および集光レンズ5と、可動蛍光部3に照射される励起光の焦点位置を変化させる焦点変化部と、を備える。複数の蛍光体層の各々は異なる粒子径の半導体ナノ粒子を含む。複数の蛍光体層のうちの一つに励起光を照射し半導体ナノ粒子が粒子径に対応した蛍光を発光することにより、異なる複数の波長の蛍光を発光する。 (もっと読む)


【課題】 半導体ナノデバイスに関し、基板上における臨界膜厚を超えた厚さの歪のある半導体薄膜を形成してデバイス領域とする。
【解決手段】 長径が1μm未満の半導体ナノワイヤコアと、前記半導体ナノワイヤコアの側壁に形成され、前記半導体ナノワイヤコアの構成材料との歪εが1%以上異なる半導体材料からなり、且つ、膜厚t〔nm〕と歪ε〔%〕とが、
−0.720+0.0988ε−1.2<t≦−0.705+0.227ε−1.2
の関係を満たす少なくとも一層の半導体薄膜との接合界面或いは前記半導体薄膜同士の接合界面を機能領域とする。 (もっと読む)


【課題】高い光利得を得ながら閾値電流値を低減することができる光半導体素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板の上方に形成された複数の量子ドット層12と、複数の量子ドット層12間に位置する中間層と、が設けられている。量子ドット層12に含まれる量子ドット12aの組成が、InxGa1-xAsySb1-y(0<x≦1、0<y≦1)で表わされる。中間層には、組成がInaGa1-aAsb1-b(0<a<1、0<b<1)で表わされ、厚さが10nm以上40nm以下のInGaAsP層13、15と、InGaAsP層13、15の底面から10nm以上40nm未満の高さに位置し、厚さが0.3nm以上2nm以下のInP層14と、が含まれている。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、かつ発光スペクトルが狭いGeナノ粒子蛍光体を提供する。
【解決手段】表面状態と粒径の両者が制御されたGeナノ粒子により、上記課題を達成する。具体的には、1−アルケンなどの末端に二重結合または三重結合を有する有機分子液体中またはこの液体の液面上で非酸化雰囲気中でレーザーアブレーションを行うなどの手法により、表面に酸化膜が存在しないあるいは極めてわずかな酸化膜しか存在しないという意味で表面状態が制御されたGeナノ粒子が得られる。これを粒径、極性などに基いて分級することで、図に示すような緑〜紫外領域の狭発光スペクトルを有する各種のGeナノ粒子蛍光体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 無機リガンドを有する量子ドット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属カルコゲナイド化合物のヒドラジン水和物溶液を製造する段階と、第1有機リガンドを有する量子ドットの第1有機溶液を提供する段階と、金属カルコゲナイド化合物のヒドラジン水和物溶液と、第1有機リガンドを有する量子ドットの第1有機溶液とを混合し、混合溶液を形成する段階と、混合溶液を撹拌し、第1有機リガンドを有する量子ドットの第1有機リガンドを、金属カルコゲナイド化合物ヒドラジン水和物のリガンドで交換する段階と、を含む、量子ドットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】蛍光ナノ粒子の用途を提供すること
【解決手段】インビボ診断補助薬を調製するための蛍光ナノ粒子の使用であって、この蛍光ナノ粒子は、無機核と、不動態化層と、特異的リガンドとを含み、この不動態化層を有するこの無機核の流体力学的直径は15nm以下であり、好ましくは10nm以下であり、特に好ましくは5nm以下であり、このナノ粒子は、700nm未満の発光を示す。この診断補助薬は好ましくはインビボ造影剤であり、このインビボ造影剤は、ヒトにおける局所適用に適していることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】ナノワイヤセンサーの出力が微弱であっても高速で動作可能である。
【解決手段】非常に微細なナノワイヤ素子からなるナノワイヤセンサー素子4を含むナノワイヤセンサーの出力を、非常に微細なナノワイヤ素子からなるナノワイヤ増幅素子5およびナノワイヤ抵抗素子6,7を含むナノワイヤ回路で直接受ける。こうして、出力を増幅するためのナノワイヤ増幅素子5やナノワイヤセンサー素子4からナノワイヤ増幅素子5までの配線12が持つ寄生容量を非常に小さくして、出力が微弱なナノワイヤセンサー素子4を備えていても、電子デバイス1を高速に動作させる。 (もっと読む)


【課題】半導体ナノ結晶を有する光学反射器の製造方法を提供する。
【解決手段】複素屈折率n1を有する少なくとも1つの第1層と、前記複素屈折率n1とは異なる複素屈折率n2を有する少なくとも1つの第2層との少なくとも1つの交互スタックを含む、光学反射器の製造方法であって、前記第1層は半導体ナノ結晶を含み、少なくとも以下の段階:光学伝達行列計算方法の使用を含んで、光学反射器の所望のスペクトル反射率窓の特性に基づき、スタックの層の合計数、スタックの各層の厚さ、および複素屈折率n1およびn2の値を計算する段階と、前記スタックの層の合計数、スタックの層の厚さ、および予め計算された複素屈折率n1およびn2の値に基づき、前記スタックの層の堆積およびアニーリングパラメータを計算する段階と、前記予め計算されたパラメータに応じて、前記スタックの層を堆積し、アニールする段階と、を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】蛍光/化学発光法に劣らない高い感度と、再現性・定量性を示す、簡便な検出手段を提供する。
【解決手段】金ナノロッドからなるコアと銀からなるシェルとを有する、コア−シェル金属ナノ粒子、及び銀溶解性物質を用い;対象物質の存在又は量に相関して銀溶解性物質を発生させ、そして銀シェルが溶解することによる分光特性の変化を指標に、対象物質の存在及び/又は量を検出する工程を含む、物質の検出方法を提供する。また、金ナノロッドからなるコアと銀からなるシェルとを有する、コア−シェル金属ナノ粒子が固定された、酵素結合免疫吸着法(Enzyme-Linked ImmunoSorbent Assay, ELISA)用基板を提供する。 (もっと読む)


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