説明

国際特許分類[C01B19/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | セレン;テルル;それらの化合物 (183)

国際特許分類[C01B19/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C01B19/00]に分類される特許

51 - 55 / 55


【課題】 本発明は、太陽電池における使用に向け、パウダー粒子の特性を改善する全般的な方法を目的とし、さらに、できるだけ高い効率要因を備えた単粒子膜太陽電池を製造することもまた目的とする。
【解決手段】 本発明において、この目的は、Cu(In,Ga)Se化合物から成るパウダーの本願製造方法によって達成され、前記方法は以下のステップから構成され、準化学量論的に少量のCuとCuIn及び/又はCuGa合金を形成するためにCuとIn、及び/又はCuとGaとを合金にするステップと、
CuInおよび/又はCuGa合金から成るパウダーを製造するステップと、
そのパウダーにKIあるいはNaIとSeを加えるステップと、
溶融物がCu(In,Ga)Seに再結晶し、同時に、パウダー粒子が生成されるまで、混合物を加熱するステップと、
粒子の成長を中断するために溶融物を冷却するステップと、である。 (もっと読む)


本発明はCu(In,Ga)Se化合物からなる粉体の処理方法に関し、粉体およびある量の硫黄を容器に入れ、該容器の内容物を加熱しある期間恒温に維持するものである。本発明はまた、バック接点、単粒子膜、少なくとも1つの半導体層、およびフロント接点からなる太陽電池に関する。該太陽電池は、本発明の方法に従って処理された粉体を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、一般式がAg1−xM’Q2+mで示される、熱電気的な物質に関するものである。MはPb,Sn,Ca,Sr,Baなどの2価の遷移金属とそれらの組み合わせのうちから選択されるものであり、M’はBi,Sbとそれらの組み合わせのうちから選択されるものであり、QはSe,Te,Sとそれらの組み合わせから選択されるものである。また、8≦m≦24であり、0.01≦x≦0.7である。発明の実施例では、この複合物はn型半導体の性質を示した。実施例では、xは0.1から0.3であり、mは10から18である。複合物は、Ag,M,M’,Qの原料を化学式通り反応容器に加え、原料を加熱し、充分な時間溶解し、反応物を冷却する速度を調整して冷却することによって合成した。
(もっと読む)


本発明は、水素捕捉化合物、前記化合物の製造方法およびその使用に関する。これは、水素が放出されるか、特に安全性の理由から捕捉されるべきあらゆる状況下で使用することができる。本発明の水素捕捉化合物は、式MX(OH)[ここで、Mは、二価の遷移元素、例えば、CoまたはNiであり;Oは、酸素原子を表し;Xは、Oを除く第16族からの原子、例えば、イオウ原子を表し;Hは、水素原子を表す]の少なくとも1種の金属塩を含有することを特徴とする。本発明の水素捕捉化合物は、材料内部または遊離容量の水素を効率的に捕捉することができる。 (もっと読む)


本発明は四元以上のIB−IIIA−VIA族アロイに関する。さらに具体的には、本発明は半導体膜として使用するのに適した四元または五元のIB−IIIA−VIA族アロイに関する。さらに特定的には、本発明は実質的に均質であり、かつ、40kVのCu線について26°〜28°の2θ角において主(112)ピーク(2θ[112])を有するX線回折パターン(XRD)によって特徴付けられ、0.2°〜10°の視射角に対するすれすれ入射X線回折パターン(GIXRD)が0.06°未満の前記2θ[112]角の絶対的なずれを表わす四元または五元のアロイに関する。

(もっと読む)


51 - 55 / 55