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国際特許分類[C01B21/086]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 窒素;その化合物 (739) | 窒素と非金属とを含む化合物 (174) | 1またはそれ以上のいおう原子を含むもの (4)

国際特許分類[C01B21/086]に分類される特許

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【課題】簡易に製造することができるイミド塩の製造方法を提供する。
【解決手段】スルファミン酸と、ハロゲン化スルホン酸と、塩化チオニルとの混合物を加熱する。次に、この工程により得られた第1中間生成物とアルカリ金属フッ化物MFとを反応させて第2中間生成物を得る。そして、第2中間生成物とアルカリ金属フッ化物MFとを極性溶媒中で反応させる。以上の方法で、MN(SOF)(Mはアルカリ金属)が得られる。 (もっと読む)


【課題】短時間で、ハロゲン化物からフッ素化合物を得ることのできるフッ素化合物の製造方法を提供する。
【解決手段】KN(SOF)は、HN(SOCl)をKFに滴下することにより中間生成物を生成し、その後、この中間生成物とKFとを水溶媒中で反応させることにより、合成される。 (もっと読む)


【課題】不純物の含有量を低減でき、且つ、長期に亘る連続操業が可能なフルオロスルホニルイミド塩の製造方法並びにフルオロスルホニルイミド塩を提供する。
【解決手段】本発明のフルオロスルホニルイミド塩とは、Kの含有量が、10000ppm以下である。また、本発明の製造方法とは、クロロスルホニルイミドまたはその塩のフッ素化反応後に、不純物除去のため、反応溶液をアルカリ水溶液と接触させるものである。 (もっと読む)


【課題】簡便、且つ、効率良く副生する金属塩を除去し、N−(フルオロスルホニル)−N−(フルオロアルキルスルホニル)イミド塩や、ジ(フルオロスルホニル)イミド塩等のフルオロスルホニルイミド塩類を製造する方法、および、フルオロスルホニルイミド塩類を提供する。
【解決手段】フルオロスルホニルイミド塩の製造方法であって、一般式(II)で表される化合物とオニウム塩とを反応させて、一般式(VI)で表される化合物を得る工程と、
上記一般式(VI)で表される化合物とアルカリ金属化合物とを反応させて、一般式(III)で表される化合物を得る工程、を含むことを特徴とする。


上記スキーム中、R1は、第11族〜第15族、第4周期〜第6周期の元素(但し、砒素およびアンチモンは除く)よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素であり、R2はアルカリ金属、R4はフッ素又は炭素数1〜6のフッ化アルキル基、R5はオニウムカチオン、mは2〜3の整数、nはオニウムカチオンR5の価数に相当し、1〜3の整数を示し、lは1である。 (もっと読む)


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