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国際特許分類[C01B21/088]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 窒素;その化合物 (739) | 窒素と非金属とを含む化合物 (174) | 1またはそれ以上の水素原子を含むもの (34) | 1またはそれ以上のハロゲン原子をさらに含むもの (7)

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【課題】効率良く中和反応を進行させることができる過塩素酸アンモニウムの製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】陽極が設けられる陽極側と陰極が設けられる陰極側とが陽イオン交換膜で仕切られ、上記陽極側において塩化ナトリウム水溶液あるいは次亜塩素酸ナトリウム水溶液あるいは塩素酸ナトリウム水溶液を電解酸化する電解槽と、上記電解酸化により生成した上記陽極側の過塩素酸水溶液に、アンモニアガスをバブリングして中和反応により過塩素酸アンモニウムを合成する反応槽30と、を備え、反応槽30は、上記バブリングされるアンモニアガスをマイクロバブル化するマイクロバブル発生装置31を有する過塩素酸アンモニウムの製造装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】式


[式中、Rはハロスルホニル基(−SO21;X1はハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素))、又はジハロホスホリル基(−POX23;X2、X3は同一、又は異なるハロゲン(フッ素、塩素、臭素、ヨウ素))を表す。Bは有機塩基を表す。]で表される「イミド酸と有機塩基からなる塩又は錯体」を、安価な原料を用いて、高選択率で効率よく製造する。
【解決手段】「イミド酸と有機塩基からなる塩又は錯体」を製造するにあたり、有機塩基存在下、ハロゲン化スルフリルもしくはハロゲン化ホスホリル、及びアンモニアを反応させる。副生物の生成を大幅に抑制しつつ、高収率で目的とするイミド酸化合物を製造できる。また、得られた該イミド酸化合物をアルカリ金属の水酸化物、又はアルカリ土類金属の水酸化物を反応させることにより、容易にイミド酸金属塩に誘導できる。 (もっと読む)


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