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国際特許分類[C01B25/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | りん;その化合物 (883)

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【課題】フィルム・テープや薄肉電線被覆材の用途に適用可能で、安定性が高い赤リン系難燃剤と、再現性が良く作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、赤リン系難燃剤を用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観に優れたフィルム・テープおよび薄肉電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が7μm以下であり、かつ、80質量%以上が粒径10μm以下の粒子で構成されていることを特徴とするフィルム・テープ用または薄肉電線被覆材用である。 (もっと読む)


【課題】ホスフィン発生量が低く、合成樹脂に配合したときの分散性が良好で、フィルムや電線被覆材の用途に適用することも可能な赤リン系難燃剤と、作業性に問題を有さない赤リン系難燃剤の製造方法と、該赤リン系難燃剤用いた難燃性樹脂組成物と、該難燃性樹脂組成物を用いた外観の向上したフィルムおよび電線被覆材を提供する。
【解決手段】赤リン系難燃剤は、分散剤の存在下で黄リンの熱転化反応を行うことにより得られる微粉末状赤リンに表面改質処理を施してなる赤リン系難燃剤であって、平均粒径が5〜15μmであり、かつ、80質量%以上が粒径20μm以下の粒子で構成されており、分散剤が窒素含有官能基を有しないアルキル基含有非イオン性界面活性剤であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱燐スラグなどの燐を含有する製鋼スラグのリサイクルにあたり、該製鋼スラグから燐及び鉄を安価に回収するとともに、回収した燐及び鉄をそれぞれ資源として有効活用することのできる、製鋼スラグからの鉄及び燐の回収方法を提供する。
【解決手段】 本発明の回収方法は、燐を含有する製鋼スラグを、炭素、Si、Alなど還元剤を用いて還元処理して、該スラグ中の鉄酸化物及び燐酸化物を燐含有溶融鉄として還元・回収する第1の工程と、鉄酸化物及び燐酸化物が除去された製鋼スラグを焼結工程におけるCaO源として使用し、製造された焼結鉱を高炉にリサイクルする第2の工程と、前記還元処理により回収した燐含有溶融鉄を、燐含有溶融鉄中の燐濃度が0.1質量%以下となるまで脱燐処理し、CaO系フラックス中に燐を濃縮させる第3の工程と、この燐濃度が0.1質量%以下の燐含有溶融鉄を鉄源として高炉溶銑に混合する第4の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】排水等、特に高濃度のリンおよび窒素を含む消化汚泥脱離液などから、大型の装置を必要とせず、回収物を副産りん酸肥料として利用することができるリン回収資材およびリン回収方法を提供する。
【解決手段】平均粒子径10μm以上〜150μm以下、BET比表面積80m2/g以上、細孔容積0.5cm3/g以上の多孔質および非晶質の珪酸カルシウム水和物からなることを特徴とし、好ましくは、遊離石灰含有量10%未満の珪酸カルシウム水和物からなるリン回収資材であり、このリン回収資材を用い、反応終了時のpHが8.0以上〜9.0未満になるように酸を添加し、リン回収資材の使用量が排水中のリン含有量に対して、Ca/Pモル比が1.5以上〜2.5以下であるように使用するリン回収方法。 (もっと読む)


【課題】晶析脱リン装置から回収されるリン含有晶析物の評価を、現場の運転管理と連動させられるような汎用可能な評価方法で、純度として簡易に評価する方法を提供する。
【解決手段】廃水又は汚泥から晶析脱リン法を利用して回収されたリン酸アンモニウムマグネシウム、リン酸マグネシウム、リン酸水素マグネシウム、ヒドロキシアパタイトなどのリン含有晶析物に、酸を加えて加熱した後、固液分離して上澄液を得て、次いでその上澄液について所定の波長における吸光度を測定してリン含有晶析物の純度を判定することを特徴とするリン含有晶析物の評価方法。 (もっと読む)


【課題】処理コストを下げて、容易にリンの回収が可能なリン回収方法を提供する。
【解決手段】汚水処理装置の一例としての合併浄化槽10は、内部に微生物保持材12および発泡器13を有し、流入する汚水を処理する第1槽11と、第1槽11に隣接して設けられ、内部に微生物保持材12および発泡器17を有し、第1槽11で処理された処理水に対してさらに処理を行う第2槽15と、第2槽15に隣接して設けられ、第2槽15で処理された処理水に対して消毒を行って外部へ放流する第3槽19とを含む。微生物保持材12付着した汚泥には、高濃度のリンが含まれているため、この微生物保持材12を回収することにより、容易にリンを回収できる。 (もっと読む)


【課題】 再生利用する種晶の形状、寸法のばらつきを少なくする。
【解決手段】 被処理水を槽内に充填した種晶12と接触させて被処理水中のリンを種晶12の表面に晶析リンとして析出させる晶析反応槽10と、晶析反応槽10から抜き出した種晶12を受け入れてノズル38から噴射する水の動エネルギによって種晶12表面の晶析リンを剥離する晶析リン剥離槽34と、晶析リン剥離槽34を経た種晶12と晶析リンとを分離する液体サイクロン68と、液体サイクロン68で分離された種晶12を晶析反応槽10に返送する管路80と、液体サイクロン68によって種晶12から分離された晶析リンを回収する回収タンク78とを具備している。 (もっと読む)


リン、セレン、テルルおよびイオウなどの元素、ならびにその化合物のための溶媒としてのイオン性液体の使用。 (もっと読む)


式Mの化合物の調製方法を提供する。この方法は、少なくとも1種の配位性溶媒の存在下で、式Mの化合物と式Mの化合物とを反応させる工程を含む。Mは、B3+、Al3+、Ga3+、In3+、Tl3+、Fe3+、およびAu3+から選択することができ、Mは、Li、Na、K、Cs、(TSi−、およびN(Tから選択することができ、Mは、Cu、Ag、Li、Na、K、Cs、Rb、Fr、Au、およびHgから選択することができ、Aは、S、Se、およびTeから選択することができ、Xは、Cl、Br、I、F、CHCOO、NO、およびCNから選択することができる。かかる化合物は、電気化学の分野において種々の目的のために使用することができる。
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細長いリンナノ構造及びそれの製造方法が開示されており、ここで、該方法は、リン蒸気を形成させるステップ及びその蒸気を適切な温度で不活性雰囲気下又は真空下に金属触媒と接触させるステップを含む。
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