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国際特許分類[C01B25/32]の内容

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【課題】分散剤としてCaPのみを用いて、簡便に製造可能であり、かつ安定な分散体を提供する。
【解決手段】親水性液体、疎水性物質、及びリン酸カルシウムを含む液体からなる分散体であって、上記疎水性物質は、カルボニル基を有するビニレン化合物、カルボニル基を有する環状オレフィン及びアルカンの中から選択される少なくとも一つの化合物を含む物質である。 (もっと読む)


【課題】
水性懸濁液を製造する際に短時間の攪拌で十分な混合性を示し、水−粉体の分離性や粉体の沈降性が起こりにくく、再分散性の高い水性懸濁液を得るための、化学反応性がなくpHが中性の無機型レオロジーコントロール剤を提供することである。
【解決手段】
平均粒子径0.01〜40μmの鱗片状のリン酸水素カルシウムを、水性懸濁液に添加した場合、より高いレオロジーコントロール効果があり、沈降性の抑制、水分散性の向上などに有用であるレオロジーコントロール剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で使用する際などにリン酸カルシウム組成物に水を主成分とする液剤を加えて混練する際に、粉/液混合重量比の値が大きい場合であっても混練性が良好であるとともに、混練してから硬化するまでの時間、即ち硬化時間が適切な範囲内にあり、かつ得られる硬化物の機械的強度が高いリン酸カルシウム組成物を提供する。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A)及びリン酸水素カルシウム粒子(B)からなるリン酸カルシウム組成物であって、該リン酸カルシウム組成物が0.1〜5μmの粒径の粒子を40〜75体積%含有し、かつ40μm以上の粒径の粒子を1〜20体積%含有することを特徴とするリン酸カルシウム組成物とする。 (もっと読む)


【課題】生体内で医療用として使用することが可能で、無害な磁性ナノ粒子を提供する。
【解決手段】強磁性粒子コアに、アパタイトを被覆させる場合に、強磁性粒子コア表面にレピドクロサイト含有層を形成させ、そのレピドクロサイト含有層の上にアパタイト層を形成させることにより、強磁性粒子コアの周囲に十分な量のアパタイト層を形成することが可能である。それによって、強磁性粒子コアの金属イオンが生体成分と直接接触することを防ぎ、金属イオンが生体の体液中に溶出することがなく、生体親和性の高いアパタイト被覆磁性ナノ粒子を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】見かけ比重を調整し球状細胞培養担体に適する球状リン酸カルシウム系セラミックスを提供する。
【解決手段】本球状リン酸カルシウム系セラミックスは、リン酸カルシウム系セラミックスからなる球体の表面部が緻密質、内部に気孔が存在し、直径が0.5mm以上、10mm以下であり、かつ見かけ比重が0.75以上、1.25以下である。 (もっと読む)


【課題】形態の制御されたアパタイト結晶が基材の表面に形成されてなるアパタイト複合体を提供すること。
【解決手段】カルシウム元素を含有するガラス基材をpH6以下のリン酸塩水溶液に浸漬することによって、前記基材の表面に棒状のアパタイト結晶を形成させる。このとき、アパタイト結晶の長手方向の平均長さが0.5〜100μmで、アスペクト比が3以上であることが好ましい。また、棒状のアパタイト結晶を、相互に隙間を空けて、基材表面に垂直な方向に配向させることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】ナノオーダーの粒子サイズを有するヒドロキシアパタイト粒子、特に、レーザー光の照射により粒子同士が容易に融合可能であり、該融合後の強度が高く、う蝕治療に好適に使用可能なヒドロキシアパタイト粒子、該ヒドロキシアパタイト粒子を含有するヒドロキシアパタイト粒子分散物、及びこれらを用いた高強度のヒドロキシアパタイト膜の製造方法、並びに、該ヒドロキシアパタイト膜の製造方法に好適に使用可能なレーザー照射装置の提供。
【解決手段】本発明のヒドロキシアパタイト粒子は、体積平均粒径が1〜25nmである。本発明のヒドロキシアパタイト粒子分散物は、本発明の前記ヒドロキシアパタイト粒子が溶媒中に分散されてなる。本発明のヒドロキシアパタイト膜の製造方法は、本発明の前記ヒドロキシアパタイト粒子乃至本発明の前記ヒドロキシアパタイト粒子分散物に、レーザー光を照射することを少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】より優れた形態制御方法により個々のリン酸カルシウム粒子を制御できるリン酸カルシウム粒子の制御方法、および新たな形状を有するリン酸カルシウム粒子、以上等に好適な(亜)リン酸アルコキシドの使用、リン酸源を提供することができる。
【解決手段】カチオン性界面活性剤分子とアニオン性界面活性剤分子との混合により液中でベシクル形状の分子鋳型を形成させ、前記分子鋳型を形成する界面活性剤分子の表面においてカルシウム源とリン酸源とを反応させ、リン酸カルシウムを生成させるリン酸カルシウム粒子の製造方法を提供し、これにより粒子径の大きさが40nm〜200nm、もしくは500nm〜2000nmであり、かつ、中空構造を有する略球状リン酸カルシウム粒子を提供できる。リン酸源として(亜)リン酸アルコキシドを使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】改良されたミネラル類、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一種類のカルシウム陽イオンと、少なくとも一種類の酸化剤と、リンのオキソアニオンを形成する酸化剤により酸化可能な少なくとも一種類の前駆体陰イオンとの水溶液を作製し、酸化−還元反応を開始させることにより、前記水溶液から、前記カルシウム陽イオンと前記リンのオキソアニオンとの塩を沈殿させる。 (もっと読む)


【課題】一般焼却灰を原料とするプロトン伝導性材料と、その製造法を提供すること。
【解決手段】一般焼却灰はカルシウムCaを主成分とする金属の混合物である。これに、含有する金属をリン酸塩にするに要する理論量の0.5〜2.5倍量のリン酸を加え、800℃以上の温度で熱処理をしてガラス化する。得られた金属リン酸塩ガラスを微粉末とし、水を加えて恒温恒湿に保持してハイドロゲル化する。このゲルを、さらに水蒸気に暴露して結晶化させて、リン酸カルシウムを主成分とする金属リン酸塩ハイドロゲルの結晶を得る。これが課題の伝導性材料である。 (もっと読む)


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