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国際特許分類[C01B25/32]の内容

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【課題】原料に起因するアンモニア等の不純物を少なく、もしくは極めて少なくすることにより、フッ素の遊離が抑制され耐酸性の改善が図られたフッ素アパタイトの乾燥粒子、および、かかるフッ素アパタイトの乾燥粒子またはこの乾燥粒子を焼結して得られた焼結粒子を吸着剤として備える吸着装置を提供する。
【解決手段】本発明のフッ素アパタイトの乾燥粒子は、ハイドロキシアパタイトが有する水酸基の少なくとも一部が、フッ化水素が備えるフッ素原子で置換されてなるフッ素アパタイトで構成されるものであり、前記乾燥粒子を平均粒径40μm±5μmの大きさに分級し、分級した後の粒子2gを、純水20mLに混合して混合液を得、該混合液中で前記乾燥粒子を沈降させた際の上清液中でのフッ素濃度が12ppm以下である。 (もっと読む)


表面をコーティングするための方法に関し、コーティングを表面に形成する方法を提供する。上記方法は、表面物質を除去するための十分なエネルギーを有する粒子を用いて表面を衝撃することを含む。同時に、煙霧剤が表面に送達される。表面に衝突する粒子と煙霧剤の存在との協働作用は、表面におけるコーティングの形成に寄与する。
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【課題】リン酸カルシウム系化合物を微細粒子の形態で複合化させてなる新規なコンポジットを提供する。
【解決手段】
上記コンポジットを、一般式
【化1】


[式中、Rfはパーフルオロアルキル基、パーフルオロオキサアルキル基または一般式
【化2】


(式中、Afはパーフルオロアルキレン基、Af′はAfと同一または異なるパーフルオロアルキレン基、mは1〜10である)
で示される基、Rは炭素数1〜4のアルキル基、nは2〜100である。]
で表わされる含フッ素系化合物とリン酸カルシウム系化合物とのナノコンポジットとする。 (もっと読む)


【課題】金属基材、特にステンレススチール(316 L)上に、バイオミメティック経路によって、制御された界面反応後に宿主組織と迅速かつ効率的な骨統合可能なタンパク質媒介カルシウムヒドロキシアパタイト(HAp)コーティングを作製する方法を提供する。
【解決手段】室温にてBSAの水溶液(4〜10wt%)を用いる表面処理工程後、バイオミメティック経路を通じて、金属基材、特にステンレススチール(316L)合金上にカルシウム欠乏性の炭酸化ヒドロキシアパタイト(HAp)コーティングを発達させる。コーティングを相組成、結晶化度、形態学及び厚さに関して特徴づける。タンパク質媒介リン酸カルシウムセラミックコーティングは多孔性(孔径100〜200μm)で、均一な孔分布と適用範囲を有する。 (もっと読む)


【課題】原料に起因する不純物を少なく、もしくは極めて少なくすることにより、耐酸性の改善が図られ、かつ、比表面積を大きくすることにより、より多くのタンパク質を分離し得るフッ素アパタイトを製造し得るフッ素アパタイトの製造方法、耐酸性が高く、かつ比表面積の大きいフッ素アパタイトおよびかかるフッ素アパタイトを備える吸着装置を提供する。
【解決手段】カルシウムを含むカルシウム系化合物、フッ化水素およびリン酸を用いてフッ素アパタイトを製造するフッ素アパタイトの製造方法であり、カルシウム系化合物を含有する第1の液体、フッ化水素を含有する第2の液体およびリン酸を含有する第3の液体をそれぞれ調製する工程と、第1の液体、第2の液体および第3の液体を混合して第1の混合液を得、この第1の混合液中において、カルシウム系化合物、フッ化水素およびリン酸を反応させることによりフッ素アパタイトを得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザー技術(低エネルギーレーザー光の照射)を利用して材料上に、アパタイト前駆体のパターンを効率良く形成させる技術を提供する。そして、照射条件の最適化と非接触なマスクの利用により、アパタイトパターンを直接ポリマーなどのソフトな材料上に簡便に作製できる技術を提供する。
【解決手段】カルシウムイオンとリン酸イオンが存在する液相中に配置した基体表面に、1W/mm未満のエネルギーのレーザー光を照射し、前記基体上にハイドロキシアパタイト生成核を析出させることを特徴とするハイドロキシアパタイトの製造方法。 (もっと読む)


ナノ構造組成物を固体粉末から製造する方法が開示される。この方法は、(a)固体粉末を加熱し、それにより、加熱された固体粉末を提供すること、(b)加熱された固体粉末を、加熱された粉末よりも冷たい液体にガス媒体の存在下で浸漬すること、および、(c)冷たい液体、加熱された固体粉末およびガス媒体を、ナノ構造が固体粉末の粒子から形成され、かつ、安定な気相がガス媒体から形成されるように選択される電磁放射線によって照射することを含む。 (もっと読む)


【課題】結晶性を向上させることにより、耐酸性の改善を図ったフッ素アパタイトを製造し得るフッ素アパタイトの製造方法、耐酸性の高いフッ素アパタイトおよびかかるフッ素アパタイトを備える吸着装置を提供する。
【解決手段】ハイドロキシアパタイトを含むスラリーを調製する工程と、フッ化水素を含有するフッ化水素含有液を調製する工程と、前記スラリーと前記フッ化水素含有液とを混合して、前記スラリーのpHを2.5〜5に調整し、この状態で、前記スラリー中において前記ハイドロキシアパタイトと前記フッ化水素とを反応させることにより、前記ハイドロキシアパタイトが有する水酸基の少なくとも一部を、フッ素原子で置換してフッ素アパタイトを得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】強度が高くかつ比表面積の大きいアパタイト粒子で構成される粉末を製造可能な粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の粉末の製造方法は、複数個のアパタイト粒子で構成される粉末を製造する方法であり、アパタイトの一次粒子と、該一次粒子が凝集してなる凝集体とを、それぞれ、複数個含むスラリーを調製する工程と、スラリーを貯留タンクに供給する工程と、貯留タンクからノズル4に高圧ポンプを用いてスラリーをノズルに送液する際にスラリーに圧力を加えることによりスラリーをノズル4の流路内に押し出し圧力の作用により複数個の凝集体の少なくとも一部を破砕するとともに、スラリーを、流路内を移送して、オリフィス(噴出口)421から複数の液滴として噴出させる工程と、各液滴を乾燥させることにより、一次粒子と、破砕された各凝集体と、破砕されなかった各凝集体とが造粒して、アパタイト粒子で構成される粉末を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】リンを含有するバイオマスを高温高圧ガスで処理し、処理後の反応物からリン酸塩を回収する方法を提供すること。
【解決手段】非金属系触媒の存在下において、リンを含有するバイオマスを100〜250℃の範囲内の温度、及び0.1〜4MPaの範囲内の圧力の条件下で熱水処理し、熱水処理することにより得られた、前記非金属系触媒を含む前記リンを含有するバイオマスのスラリー体を、374℃以上の温度、及び22.1MPa以上の圧力の条件下で水熱処理する。そして、前記水熱処理にて生成した灰分を塩酸と反応させ、前記灰分と反応させた後の前記塩酸をろ過し、前記塩酸をろ過したろ液を水酸化ナトリウム水溶液と反応させ、前記ろ液を前記水酸化ナトリウム水溶液と反応させた後に生じた沈殿物を回収する。 (もっと読む)


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