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国際特許分類[C01B25/32]の内容

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【課題】アルカリ度の高い固体廃棄物であっても、多量のpH調整剤を用いることなく安定して固体廃棄物中の重金属を不溶化することが可能な重金属の不溶化剤及び重金属の不溶化方法を提供する。
【解決手段】リン酸及びリン酸塩の少なくとも1種と、硫酸カルシウムと、水溶性カルシウムを不溶化する薬剤とを含有する重金属の不溶化剤。固体廃棄物に対し、上記の不溶化剤を添加する重金属の不溶化方法。 (もっと読む)


【課題】 インクの発色性が良好なカルシウム系化合物を提供する。
【解決手段】 分散媒中で、貝殻由来の炭酸カルシウムとリン酸とを、炭酸カルシウム中のカルシウム(Ca)と、リン酸中のリン(P)とのモル比(Ca/Pモル比)が1<(Ca/Pモル比)<4となるように反応させ、炭酸カルシウムが薄片化した薄片粒子を寄り集める。得られたカルシウム系化合物において、薄片粒子間には、内部まで貫通していない空隙が形成されている。 (もっと読む)


【課題】生体親和性を有する生体親和性粒子と基材とを化学結合して、水浄化処理における有機物除去する生物ろ過材を提供する。
【解決手段】有機性あるいは無機性基材上に、酸、アルカリ、オゾン、オゾン水、オゾンバブリング、ブラズマ、コロナ放電、紫外線照射から選ばれる少なくとも一つの方式からなる表面処理を行って、ヒドロキシ基、カルボキシル基等の反応性官能基を生成し、生成した反応性官能基に生体親和性粒子である燐酸カルシウム焼結体(ハイドロキシアパタイト)を化学結合させる。 (もっと読む)


【課題】焼却灰中のリンをアルカリ性溶液中に抽出した後の不溶成分に対する洗浄後に行う固液分離に用いられるろ材の目詰まりを防止すること。
【解決手段】リンを含有する焼却灰とアルカリ性溶液とを混合して液体側にリンを抽出させてリン抽出液を生成した後、不溶成分と分離させる。不溶成分を洗浄液を用いて洗浄した後に、膜ろ過により不溶成分と洗浄液とを分離させる。リン抽出液にカルシウム成分を加えてリン酸カルシウムを析出させる際に、カルシウム成分の添加量を、リン抽出液のリン酸の反応等量の0倍より大きく1倍以上1.3倍未満とする。 (もっと読む)


【課題】不純物金属及び塩素の含有量が少ない高純度ヒドロキシアパタイトを製造する。
【解決手段】A)石灰石を焼成して得られる生石灰に水を反応させて、水酸化カルシウムスラリーを調製する工程と、B)水酸化カルシウムスラリーに、pH9.5〜11.5の範囲内となるように硝酸を添加する工程と、C)硝酸を添加して得られた溶液を限外濾過して、濾液を得る工程と、D)濾液に、リン酸アルカリまたはリン酸アンモニウムと水酸化アルカリまたは水酸化アンモニウムとを添加し、ヒドロキシアパタイトを析出させる工程と、E)析出したヒドロキシアパタイトを濾過することにより、ヒドロキシアパタイトを分離する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で使用する際などに硬化物の機械的強度が高く、かつX線造影性の良好なリン酸カルシウム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A)、リン酸水素カルシウム粒子(B)及びX線造影剤粒子(C)からなり、(A)と(B)の配合割合(A/B)がモル比で40/60〜60/40であり、(B)と(C)とを混合して粉砕してから(A)と混合することより、(A)の平均粒径が5〜30μm、(B)の平均粒径が0.1〜5μm、(B)の平均粒径に比べて(A)の平均粒径が大きく、(C)の平均粒径が3μm以下であり、かつ(A)及び(B)の合計100重量部に対し、1〜50重量部の(C)を含むリン酸カルシウム組成物を製造し、前記組成物が、粉/液混合重量比2.5で硬化して得られる厚さ1mmの硬化物のX線不透過性の平均値がアルミ板の厚さで3〜9mmであるリン酸カルシウム組成物の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】骨形成を促進させることができるリン酸カルシウム多孔体およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】繊維状リン酸カルシウム2が互いに係合して成形されたリン酸カルシウム多孔体1であって、繊維状リン酸カルシウム2の係合により形成された複数の第一気孔3と、第一気孔3の内径よりも大きな内径を有し互いに略同径な略球形に形成された複数の第二気孔4とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、貝類、特にアコヤ貝の養殖で発生する貝殻を今までよりも高度に利用することにある。
【解決手段】
以下の製法でハイドロキシアパタイトを製造すると、今までにない、保湿性の高いハイドロキシアパタイトが製造でき、一部しか利用されず、利用されたとしても大部分はカルシウム剤としてという利用程度の低いものであったものを高度に利用できることがわかった。
CaHPO4および/またはCaHPO4・2H2Oと、貝殻および/または真珠の粉末を、70〜90℃で1〜24時間加温し反応させ、80℃以下で3〜72時間乾燥させることを特徴とするハイドロキシアパタイトの製造方法。 (もっと読む)


【課題】リン鉱石を原料として過リン酸石灰を製造する場合と同程度の硫酸使用量で安定した性状の過リン酸石灰を製造し得るリン酸カルシウムを焼却灰から製造する。
【解決手段】焼却灰と、アルカリ性反応液とを混合し、アルミニウム含有リン抽出液とアルカリ処理灰との混合物を得るリン抽出工程と、アルミニウム含有リン抽出液とアルカリ処理灰との混合物を固液分離する固液分離工程と、固液分離工程で分離したアルミニウム含有リン抽出液と、ケイ素含有溶液とを混合して、アルミノケイ酸塩とリン含有液との混合物を得るアルミノケイ酸塩析出工程と、アルミノケイ酸塩とリン含有液との混合物を固液分離する固液分離工程と、固液分離工程で分離したリン含有液と、カルシウム化合物とを混合して、リン酸カルシウムを析出させるリン酸カルシウム析出工程とを含むことを特徴とする、焼却灰からのリン酸カルシウムの製造方法である。また、その製造方法に適した装置である。 (もっと読む)


【課題】適当な反応条件や反応時間でリンの抽出およびリン酸カルシウムの析出を効率的に実施することができる汚泥焼却灰からのリン酸カルシウムの製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】
汚泥焼却灰とアルカリ性反応液とを混合してリン抽出液を得るリン抽出工程と、リン抽出液とカルシウム化合物とを混合してリン酸カルシウムを析出させるリン酸カルシウム析出工程と、リン酸カルシウムを回収するリン酸カルシウム回収工程と、リン抽出液の電気伝導率を連続的に測定する電気伝導率測定工程と、リン抽出液の電気伝導率を用いてリン抽出操作およびリン酸カルシウム析出操作の少なくとも一方を制御する制御工程とを含むリン酸カルシウムの製造方法である。また、リン抽出液の電気伝導率を連続的に測定する電気伝導率測定手段と、リン抽出制御手段およびリン酸カルシウム析出制御手段の少なくとも一方とを備えるリン酸カルシウムの製造装置である。 (もっと読む)


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