説明

国際特許分類[C01B3/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 水素;水素を含有する混合ガス;水素を含有する混合物からのそれの分離;水素の精製 (5,500)

国際特許分類[C01B3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C01B3/00]に分類される特許

21 - 30 / 572


【課題】 例えば水素の貯蔵と供給性能に優れ、単位容積当たりにおける触媒物質の担持量を高めるとともに、被処理流体の流通接触をより確実に行う為の触媒担持用の触媒担体と触媒製品、触媒モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】 触媒物質を担持する為の触媒用担体として、
金属線材により一方から他方側に連続的に巻回されたコイル線体で構成され、かつその巻回が該コイル線体を軸線方向に投影したときの前記金属線材が描く仮想外径(D1)と仮想内径(D2)との開き幅(H)が、該金属線材の等価線径(d)の2倍以上に増幅した異形コイル形状に成形されてなる前記触媒用担体、該担体に所定の触媒物質を担持してなる触媒製品、更にその触媒モジュールである。 (もっと読む)


【課題】熱伝達性能を向上させるためタンクに表面処理を施すことにより、吸蔵合金の水素吸収・放出速度を向上させる。
【解決手段】筒状のタンクの内部に水素吸蔵合金の粉末を充填する密閉タンクにおいて、タンク本体1の内壁面を銅被膜2で被い、当該タンク本体1内に、中心空洞部8を形成する小円筒体4の外周に、挿入するタンク本体1の内周壁面まで放射状に伸び、かつ小円筒体4の軸方向に伸びたフィン5を多数有する銅製の中空フィン3を嵌め入れた。 (もっと読む)


【課題】水素放出温度が低く、且つ、繰り返しの水素放出・吸蔵に対する劣化耐性に優れている水素貯蔵材料及び水素貯蔵タンクを提供する。
【解決手段】水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ素リチウム、水素化ホウ素カリウム及び水素化ホウ素マグネシウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属水素化ホウ素化物を30〜85mol%と、塩化マグネシウム、塩化アルミニウム、塩化ニッケル、塩化亜鉛、塩化鉄、塩化コバルト、塩化すず及び塩化パラジウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属塩化物を10〜50mol%と、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム及び水酸化アルミニウムからなる群から選択される少なくとも一種の金属水酸化物を1〜50mol%とを、混合し反応させて得られる水素貯蔵材料。 (もっと読む)


【課題】高圧水に溶存する水素を無駄に廃棄することがなく、経済的且つ効率的な水電解処理を安定して行うことを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水を電気分解して酸素と高圧水素とを発生させる水電解装置12と、前記水電解装置12から前記高圧水素を排出する第1水素配管50に配設される第1気液分離器52と、前記第1気液分離器52から前記高圧水素を導出する第1高圧水素導出配管54と、前記第1気液分離器52から水を排出する第1排水配管56と、前記第1水素配管50から分岐する第2水素配管58に配設される第2気液分離器60と、前記第2気液分離器60から前記第1高圧水素導出配管54に前記高圧水素を導出する第2高圧水素導出配管62と、前記第2気液分離器60から水を排出する第2排水配管64と、制御弁装置78とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の車載用水素充填タンクへの水素ガス充填を短時間に行なえることのできる燃料用水素ガス充填装置及びその方法を提供する。
【解決手段】液化水素貯蔵容器1から導出した液化水素を昇圧し、この昇圧した液化水素を熱交換器3に導入して気化させ、この熱交換器3から導出された水素ガスを充填ノズル6から車載用水素充填タンクに充填する燃料用水素ガス充填方法である。少なくとも熱交換器3の一部と流量調整弁4とをバイパスする状態に形成した水素供給用のバイパスラインBを流れる低温ガスと、熱交換器3を通過して水素供給ライン7を流れる気化された常温ガスとを混合した混合ガスのガス温度が目標温度となるように各水素供給ライン7、8、15に配置した流量調整弁4、9、16を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】水素を効率的に安定して供給可能で、安全且つ環境負荷の小さい水素発生体を提供すること。また、当該水素の発生体が適用された水素発生装置を提供すること。また、当該水素発生装置を適用した発電装置、及び駆動装置を提供すること。
【解決手段】針状、又はドーム状のシリコン微小構造物を基材上に形成された水素発生体用い、これと水とを反応させることにより水素を効率的に発生させればよい。また、当該水素発生体を水素発生装置に適用すればよい。さらに、当該水素発生装置を、発電装置、及び駆動装置に適用すればよい。 (もっと読む)


【課題】LiHおよびBを含む物質を出発原材料とし、加熱下でも10MPa以上の水素圧を必要としない水素貯蔵材料の水素化方法を提供する。
【解決手段】LiHおよびAlB、さらにAlに対して原子比で0.1より多い量のC(炭素)を含む混合物を水素化する水素貯蔵材料の水素化方法。 (もっと読む)


【課題】安定して水素吸蔵能を向上させたリチウム−マグネシウム系複合錯体材料から成る水素貯蔵材料を提供する。
【解決手段】LiHとMg1−xとの複合錯体材料から成り、Aはアルカリ金属であり、0<x<1であることを特徴とする水素貯蔵材料。望ましくは、アルカリ金属AがLiであり、更に望ましくは0<x<0.25である。 (もっと読む)


【課題】
1gあたりに、25℃において0.1〜50μLの水素ガスが保持されて成り、温度25℃、湿度50%、大気圧下の開放状態において、水素ガス保持量が製造後から半減するまでに要する期間が6ヶ月以上である水素ガス含有炭酸カルシウム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
[a]成分:貝殻、真珠、風化造礁珊瑚、炭酸カルシウムから成る群より選択される1種又は2種以上の粒子、を
[b]成分:メタノール、エタノール、プロパノール、単糖類水溶液、二糖類水溶液、有機酸水溶液から成る群より選択される1種又は2種以上、
に浸漬して、10〜60kHzの超音波を1〜60分間照射することにより、[b]成分を[a]成分に付着させ、これを風乾後、250〜500℃で10分間〜5時間焼成することにより、水素源物質を熱分解させて水素ガスを発生させ、水素ガスを保持する[a]成分の粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて優れた水素吸蔵能を有する水素吸蔵材を提供すること。
【解決手段】含酸素官能基を表面に有する、植物由来の原料の賦活物からなる多孔性炭素材と、多孔性炭素材の表面に結合したLiと、を備える、水素吸蔵材。 (もっと読む)


21 - 30 / 572