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国際特許分類[C01B3/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 水素;水素を含有する混合ガス;水素を含有する混合物からのそれの分離;水素の精製 (5,500) | 水素または水素含有混合ガスの製造 (4,261)

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【課題】電気分解を利用した電解装置において、この装置で発生したガスを効率よく大量に長時間発生させ、電気分解により発生するガスから液体の分離を効果的に行なうことができる。
【解決手段】電解液を充填した電解槽10内に正極電極12及び負極電極13を浸漬し、両電極12,13間に直流交番電圧を印加する。両電極12,13間には複数の中間電極14が配置される。前記電解槽10は密閉蓋18により密閉され、電気分解により発生したガスが密閉蓋18に設けられた排出口19から取り出される。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを原料として水素発酵により水素を効率的に生成するとともに、システム全体から排出される二酸化炭素を低減させた、新規な水素の製造・利用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】バイオマスを原料として、水素発酵により水素及び二酸化炭素を含むバイオガスを生成する水素発酵工程と、前記バイオガス由来のガスから二酸化炭素を分離する分離工程とを備える水素製造・利用方法である。これにより、いわゆるカーボンネガティブを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】脱硝用還元剤としてアンモニアを生成する際に必要な電気エネルギーを低い消費エネルギーで供給できる舶用脱硝装置を提供する。
【解決手段】水から水素を製造する水素製造部及び空気から窒素を製造する窒素製造部を有し、水素製造部によって製造された水素および窒素製造部によって製造された窒素からアンモニアを生成するアンモニア生成器2と、舶用推進用のディーゼルエンジン3の排ガス通路としての第2排気管L2に設けられ、アンモニア生成器2によって生成されたアンモニアとともに排ガス脱硝を行うSCR触媒部4とを備えた舶用脱硝装置1において、ハイブリッド排気タービン過給機5の発電機モータ5cの発電出力がアンモニア生成器2に対して供給される。 (もっと読む)


【課題】淡水化処理で使用する薬品を淡水化処理の過程で生じる物質から製造するとともに、外部からの薬品の供給を不要にし、消費電力を削減する。
【解決手段】原水を、淡水と塩分の濃度が高い濃縮水とに分離する淡水化装置と、淡水化装置で得られた濃縮水に、炭酸ガスを接触させて炭酸塩を生成する炭酸ガス接触装置と、炭酸ガス接触装置で生成された炭酸塩を含む濃縮水を濾過して濃縮水から炭酸塩を除去する炭酸塩濾過装置と、炭酸塩濾過装置で炭酸塩が除去された濃縮水を電解処理して、当該淡水化システムで使用する薬品を生成する電解装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】水と接触若しくは反応して短時間でガスを発生するガス発生剤を用いてガスを水に溶解する場合に、発生するガスを空気中に気散させることなく水に溶解させることである。
【解決手段】PETボトル等の容器の密閉用の蓋若しくは内蓋を用いてこの蓋若しくは内蓋の内部空間に水と接触して水素などを発生するガス発生剤が固定若しくは納入されたガス発生用の蓋若しくは内蓋を用意する。この蓋若しくは内蓋を水の入った容器に水とガス発生剤が接触しないように密栓してから水とガス発生剤を接触させる。水素ガス発生剤として水素化カルシウムなどのガス発生速度の速い水素発生剤に有効である。 (もっと読む)


流体から二酸化炭素を除去する方法において、(a)流体を、第1の吸収領域で、その後第2の吸収領域で、液体吸収剤と向流接触させることによって処理し、前記流体に含有された二酸化炭素の少なくとも1部を前記吸収剤に吸収させる工程;(b)負荷された吸収剤を減圧して第1の二酸化炭素の流れを放出させ且つ部分的に再生した吸収剤を得る工程;(c)第1の部分的に再生した吸収剤の流れを第1の吸収領域中に再循環させる工程;(d)第2の部分的に再生した吸収剤の流れを加熱して第2の二酸化炭素の流れを放出させ且つ再生した吸収剤を得る工程;(e)再生した吸収剤を第2の吸収領域中に再循環させる工程;(f)第2の二酸化炭素の流れを冷却し且つ回収された熱の少なくとも1部を部分的に再生した吸収剤に間接熱交換により伝達することによって、第2の二酸化炭素の流れに同伴された水蒸気を凝縮する工程を含む、前記方法。本発明は、2段階の二酸化炭素回収方法において、二酸化炭素の回収に要求される全エネルギーを削減する及び/又は二酸化炭素の少なくとも1部が大気圧よりも高い圧力で回収されて二酸化炭素の圧縮、例えば、分離に要求されるエネルギーを削減する、前記回収方法を提供する。液体から二酸化炭素を除去するためのプラントも開示されている。
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【課題】より低温において、より多量のエネルギーガスを製造することが可能なエネルギーガス製造方法、及び、このようなエネルギーガスを簡単に取り出すことが可能なエネルギーガス貯蔵材料を提供すること。
【解決手段】炭素水素酸素含有化合物と、アルカリ金属又はその化合物とを含む混合物を得る混合工程と、前記混合物を不活性雰囲気下で加熱する加熱工程とを備えたエネルギーガス製造方法。加熱工程で得られた加熱後生成物又は前記加熱後生成物から分離されたアルカリ金属化合物を含む分離物を炭素水素酸素含有化合物に加え、これらの混合物を得る再混合工程と、前記混合物を不活性雰囲気下で加熱する加熱工程とを備えたエネルギーガス製造方法。炭素水素酸素含有化合物と、アルカリ金属又はその化合物とを含む混合物からなるエネルギーガス貯蔵材料。 (もっと読む)


高温固体法の使用により生成される予め特定された生成物が一群の生成物から選択される、燃焼及びガス化を目的とする選択的に作動可能な高温固体法。高温固体法の使用により生成される予め特定された生成物の性質に基づいて、予め特定された生成物が得られる特定の燃料が一群の燃料から選択される。次に、この予め特定された生成物を第1の炉からの出力として生成可能な第1の炉が一群の炉から選択される。その後、一群のキャリアから選択される所定のキャリアと空気を変換可能な第2の炉が一群の炉から選択され、第2の炉から所定の出力が生成される。 (もっと読む)


【課題】水から効果的に水素酸素混合ガスを発生させる水素酸素混合ガス発生装置を提供する。
【解決手段】管部材10の内部に挿入される絶縁管20と、絶縁管20の内部に挿入されるものであって、多数の第1電極板31と、第2電極板32と、電極板の間に設けられる多数の環形離隔部材33と、第1小ホール31cらに差し込まれて貫通される第1電極棒34、及び、第2小ホール32cらに差し込まれて貫通される第2電極棒35とを含む電極板ユニット30と、管部材10の前方に配置されるものであって、前方流水孔41、第1電極棒34及び第2電極棒35が貫通される第1、2貫通孔44、45が形成された前方カバー40と、管部材10の後方に配置されるものであって、後方流水孔51、第1電極棒34及び第2電極棒35が貫通される第3、4貫通孔54、55が形成された後方カバー50と、絶縁ガスケット47、57とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却用ファンやポンプ等の電気装置を使用せずに放熱が可能となるとともに、燃焼火花が逆火される可能性を排除することができ、安全性が確保できる水素酸素混合ガス発生システムを提供する。
【解決手段】水が貯蔵され水素酸素混合ガスが捕集される水貯蔵捕集槽10と、多数の電極21、22が内蔵されるものであって、水を電気分解するための電極ユニット20と、水貯蔵捕集槽10の下部側と電極ユニット20とを連結して水貯蔵捕集槽10から電極ユニット20に水を供給する一つ以上の水供給管30、30'と、水貯蔵捕集槽10の上部側と電極ユニット20とを連結して電極ユニット20から排出される水素酸素混合ガスを水貯蔵捕集槽10に貯蔵された水の上部側に供給するガス供給管40、40'と、水貯蔵捕集槽10を貫通して内蔵されるものであって、水貯蔵捕集槽10の熱を吸熱した後放熱する吸熱放熱部50とを含む。 (もっと読む)


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