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国際特許分類[C01B3/38]の内容

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【課題】水素生成器に有害な原料中のイオウ化合物を除去する脱硫方式として、吸着脱硫と水添脱硫が用いられている。前者は取り扱いが非常に簡便であるが、吸着容量が小さいため定期的な交換が必要である。一方、後者は吸着容量が大きいため交換は不要であるが、構成が複雑であり、しかも200℃から400℃に昇温する必要がある。
【解決手段】イオウ化合物等の除去手段として膜分離器を用い、分離されたイオウ化合物等をバーナーで燃焼除去する。 (もっと読む)


【課題】エネルギ変換手段EGを備えるエネルギシステム全体としての効率の低下を抑制しつつ、酸素富化空気を生成することができる除去器およびそれを備える燃料改質装置を提供する。
【解決手段】酸素富化空気に基づくエネルギ源である水素が供給されるエンジンEGを備える燃料供給システムに搭載されるとともに、供給される空気中の窒素を除去して酸素富化空気を生成する除去器において、エンジンEGの排熱の熱エネルギを利用して、空気中から窒素を除去するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】体格の小型化を図りつつ、製造コストを低減することができる反応器を提供する。
【解決手段】未反応物を反応させて水素と窒素を生成する反応部32a、32bと、水素および窒素から窒素を選択的に吸蔵することにより、窒素を分離除去する除去部33a、33bとを備え、除去部33a、33bは、窒素を選択的に吸蔵する際に熱を放出する吸収剤330a、330bと、吸収剤330a、330bが放出する熱を除去する冷却手段35a、35bとを有する。 (もっと読む)


【課題】脱硫器の交換の判定処理における判定エラーによる脱硫器の過誤交換を回避させるのに貢献できる燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池1と、改質器2Aと、原料ガス通路6と、ガス搬送源60と、原料ガスを脱硫させる脱硫器100とを有する。制御部100Xは、脱硫器100の交換の有無を判定する判定処理を実行する。しかし制御部100Xは、脱硫器100の温度が第1規定温度よりも低いとき、判定処理を実行しない。 (もっと読む)


【課題】従来の水素生成装置及び燃料電池システムよりも、火炎検知性を向上する。
【解決手段】 水素生成装置100は、原料を用いて改質反応により水素含有ガスを生成する改質器1と、改質器1を加熱する燃焼器2とを備え、燃焼器2は、燃焼室7に燃料を供給するためのディストリビュータ3と、ディストリビュータ3の外周を覆うように設けられ、燃焼室7に空気を噴出するための複数の孔が設けられた炎孔体5と、ディストリビュータ3内を挿通され、火炎検知と着火を行うための電極6とを備え、電極6の少なくとも一部が、炎孔体5に設けられた複数の孔のうち燃焼室7に対する電極6の延伸方向において最下流の孔よりも下流に配設されている。 (もっと読む)


【課題】ステーション全体としてのエネルギー効率を向上させることができる。
【解決手段】脱水素反応器3Aがエンジン11からの熱を用いてMCHを脱水素反応させることによって水素を得ることができる。このように、脱水素反応器3Aの専用の加熱装置を用いるのではなく、他の用途にも利用可能なエンジン11の熱を用いることで、ステーション内のエネルギー効率を上げることができる。更に、水素を圧縮する軸動力駆動型圧縮器8は、エンジン11の軸動力によって駆動することができる。軸動力駆動型圧縮器8は、電力を介することなくエンジン11の軸動力という物理的な力を直接用いることによって駆動することが可能となる。軸動力という直接的な力を用いる場合、一度電力に置き換えて駆動力を発生させる場合に比してエネルギーを効率よく用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 製造工数を減らし、低コストで製造可能な水素生成装置を提供すること。
【解決手段】 深さが異なる複数の容器を、順次深さが浅くなるように重ね合わせることにより、隣接する容器の底部間に形成された1つ以上の反応室を備え、前記反応室の少なくとも1つに触媒が収容され、前記複数の容器の開口周縁部を接合したことを特徴とする、炭化水素系燃料から水素リッチな改質ガスを生成する水素生成装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路内に触媒を充填する方法及び改質器が提供される。
【解決手段】本発明は、水を用いて流路内に触媒を充填する段階と、上記流路内の触媒に一方向の圧力を加えて高密度に充填する段階と、上記流路内の触媒を乾燥する段階と、を含んで流路内に触媒を充填するマイクロ流路内の触媒充填方法及びこれを用いて作られた改質器を提供する。本発明によると、改質部のマイクロ流路内に粒子型の触媒を均一かつ高密度に充填できることにより、燃料と触媒粒子の反応表面積を大きくして高効率の改質効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】ガス配管へ一時的または定常的に浸水するおそれがあるときであっても、脱硫器のメンテナンスに関するメンテナンス情報を良好に報知する燃料電池システムを提供する。
【解決手段】システムは、燃料電池1と、原料ガスを改質器2Aに供給させる原料ガス通路6と、ガス搬送源60と、脱硫器100と、脱硫器100に供給される原料ガスの露点または湿度に関する物理量を検知するセンサ510とを有する。制御部100Xは、基準時期からの燃料電池システムの累積運転時間に関する物理量Aと、規定露点または規定湿度以上の原料ガスが原料ガス通路6を介して基準時期から脱硫器100に供給された累積運転時間に関する物理量B(物理量Bは物理量Aと同一単位の物理量)とに基づいて、脱硫器100のメンテナンスに関するメンテナンス情報を報知する。 (もっと読む)


【課題】温度センサーは、容易にかつ短時間で交換できるようにする必要がある。温度検出部の管は外装容器を貫通させておけば断熱材は外装容器から抜かずに交換することが可能となる。しかしこのとき外装容器には貫通管を通す穴を設ける必要があり、この穴から断熱材の粉が外部へ流出してしまう。断熱材の粉が外部へ流出すると、外装容器内の断熱材が減少し十分な断熱特性が得られなくなるという課題と、流出した粉が燃料電池機器内の部品に付着し機器の誤作動を引き起こすという課題がある。
【解決手段】外装容器と、外装容器を貫通する貫通管との間の隙間を封止し、断熱材の流出を防止する封止部材を備える。 (もっと読む)


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