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国際特許分類[C01B31/00]の内容

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本発明は下の段階を利用してコールタールとその蒸留物から炭素前駆体(carbon precursor;炭素繊維製造前の物質)で用いるのに適当なピッチを生産する方法に関する:
1.酸化熱処理:反応物として空気、酸素、低酸素空気またはこれらの混合物を使用、反応条件は温度400℃以下、圧力10bar以下、滞留時間2〜10秒;さらに望ましくは350〜400℃、5〜10barで6〜10秒の滞留時間。
2.不活性雰囲気における熱処理:反応生成物の安定化のために温度340〜400℃、圧力10bar以下、滞留時間3〜10時間;さらに望ましくは温度370〜400℃、大気圧、滞留時間4〜6時間。
3.分別蒸溜:真空で行ったり蒸気や不活性気体雰囲気で行って、必要によってピッチや炭素前駆体の軟化点を調節。
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要約
課題 COFを収率よく、工業的に製造できる方法の提供。
解決手段 一酸化炭素Aとフッ素Bを、希釈ガスとともに反応容器1内に連続的に供給し、反応させてフッ化カルボニルを製造する方法であって、希釈ガスとしてフッ化水素またはフッ化カルボニルを用いることを特徴とするフッ化カルボニルの製造方法。一酸化炭素Aとフッ素Bとを反応させてフッ化カルボニルを生成させるフッ化カルボニルの製造装置であって、一酸化炭素Aの供給手段、フッ素Bの供給手段、フッ化水素またはフッ化カルボニルからなる希釈ガスの供給手段、および反応容器を備えてなることを特徴とするフッ化カルボニルの製造装置。 (もっと読む)


【課題】 室温下で可逆的に水素を吸蔵・放出し、水素を吸蔵できる水素吸蔵材料の提供する。
【解決手段】 水素を含む雰囲気中で応力を加えられ、炭素原子の六方晶を構成する、炭素六員環が連なって形成される層の層間を拡張された黒鉛微結晶と、水素分子を水素原子に解離するように促す触媒を含むことを特徴とする水素吸蔵材料および水素を含む雰囲気中で黒鉛微結晶に応力を加え、黒鉛微結晶の炭素六員環が連なって形成される層の層間を広げる層間拡張処理工程と、黒鉛微結晶に水素分子解離触媒を添加する触媒添加工程が設けられていることを特徴とする水素吸蔵材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期にわたり規制値未満の一定の濃度で銀イオンを溶出させることができるとともに、賦形性に優れた抗菌性炭素材料を提供することを主な目的とする。
【解決手段】1.ピッチ製造原料有機物と酢酸銀とを混合し、重縮合反応させることを特徴とする金属銀が均一に分散したピッチの製造方法。2.項1に記載の銀分散ピッチを不融化し、炭素化し、賦活することを特徴とする銀分散型活性炭素材料の製造方法。3.項2に記載の方法によって得られた銀分散型活性炭素材料。4.項3に記載の銀分散型活性炭素材料が、繊維状、粒状或いは粉末状である活性炭素材料。 (もっと読む)




【目的】 2次電池に使用した際に優れた電池特性を発揮する電極材料として使用されるグラファイト層状体を提供する。
【構成】 結晶の配向方向を面方向にそろえた高配向性グラファイト面状体にインターカラントが層間挿入されてなるグラファイト層状体。 (もっと読む)


【目的】 大きな充放電容量を有し、活物質利用率の高い、充放電サイクル特性の優れた非水溶媒系二次電池を可能とする二次電池電極用炭素質材料及びその製造方法を提供する。
【構成】 石油系又は石炭系のタール若しくはピッチに架橋処理を施した後、減圧下又は不活性ガス雰囲気中で800℃以上で炭素化することによって、得られる炭素質材料のX線回折法により求めた(002)面の平均層面間隔d002 が0.340〜0.375nm、c軸方向の結晶子の大きさLc(002)が15nm以下であり、偏光顕微鏡によって観察される光学的異方性組織の構造が微細なモザイク構造を示すように制御する。 (もっと読む)


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