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国際特許分類[C01B31/02]の内容

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国際特許分類[C01B31/02]に分類される特許

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【課題】チタン酸リチウムとカーボンナノファイバーとを複合化すると共に、チタン酸リチウムの表面に炭素化膜を形成したチタン酸リチウムとカーボンファイバーの複合体、及びその製造方法に関する。
【解決手段】旋回する反応容器内で、チタン酸リチウムを含むチタン酸源と、スクロースを含むリチウムを含むリチウム源と、カーボンナノファイバーとを含む溶液にずり応力と遠心力を加えて反応させてチタン酸リチウムとカーボンナノファイバーとの複合体を生成する複合化処理を行う。この複合化処理を経た複合体を真空中において加熱する加熱処理を行う。この複合体のチタン酸リチウムの表面にスクロースからなる炭素皮膜が形成する。 (もっと読む)


【課題】反りのある基材でもCNTが基材上に残存すること抑制する。
【解決手段】本発明のブレードは、各々の縁がカーボンナノチューブを剥離するための部位となる複数の基板を備え、複数の基板が、縁が一つの直線上に配されるように一列に並んでおり、複数の基板が、互いに独立して、面方向に平行な方向であって前記縁に垂直な方向に変位をするように保持されている。 (もっと読む)


【課題】新たなCNTの生産用の基材を提供する。
【解決手段】本発明に係るCNT配向集合体生産用基材の製造方法は、クロムの不動態被膜を有する基板を、酸素原子を有するガスを含む雰囲気中で加熱して酸化する酸化工程と、基板上に触媒担持層を形成する触媒担持層形成工程と、触媒担持層上に触媒層を形成する触媒層形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に反応防止膜が形成された反応防止膜付基板に対し、好適な濡れ性を有し、触媒金属塩の溶媒として使用でき、均一な触媒層を形成し、最終的に製造される配向CNTのサイズを制御することを目的としている。
【解決手段】本発明は、溶媒に触媒金属塩を分散及び/又は溶解した触媒金属塩液を基板の表面に塗布加熱し、熱CVD処理により配向CNTを合成する製造方法において、前記溶媒は、PGEと前記PGEとの相溶性があって非親水性を有する非親水液とが混合した特性溶媒であり、前記非親水液が前記PGEより加水分解反応が少なく、前記基板が基板表面に反応防止膜が形成された反応防止膜付基板であり、前記触媒金属塩液の金属塩濃度と前記配向CNTのサイズとの相関から相関関係を導出し、前記相関関係により前記金属塩濃度を調整して前記サイズを制御する配向CNT製造方法である。 (もっと読む)


【解決手段】金属又は金属化合物からなる基体の表面を、表面粗さ5nmRmax以下に研磨した後、この被研磨面をテンプレートとして、基体表面に単原子層又は2原子層からなる薄膜を形成する。
【効果】本発明によれば、従来に比較して飛躍的に広い面積範囲に亘って単一ドメインで、欠陥・粒界の少ない、グラフェン膜、h−BN膜等の、厚さが1〜2原子層分の薄膜を、再現性よく安定的に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】表面に炭素質被膜が形成された電極活物質を電極材料として用いる場合に、炭素質被膜の担持量のムラが小さく、しかも電子導電性を改善することが可能な電極材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電極材料は、表面に炭素質被膜が形成された電極活物質粒子を凝集してなる凝集体であり、この凝集体の平均粒子径は0.5μm以上かつ100μm以下であり、この凝集体の細孔径分布の累積体積百分率が50%のときの細孔径(D50)は0.1μm以上かつ0.2μm以下であり、この凝集体の空孔率は、この凝集体を中実とした場合の体積に対して15体積%以上かつ50体積%以下である。 (もっと読む)


【課題】アルカリ元素等の電子供与性金属元素内包によるフラーレンの電子状態改質は非常に有効で興味深いが、金属内包フラーレンの合成と単離は一般的に困難である。特にC60への金属内包ドーピングは、実現例が極めて少ない。本発明では、Li@C60塩を原料として用いて、Li@C60薄膜の作製することを目的とする。
【解決手段】本願発明の膜は、Li@C60塩を昇華させた生成物をCu(111)面上に堆積させることによる形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CNTの分散性向上の表面処理の工程とCNT分散工程との間の工程に、CNT重量計測のための乾燥工程を無くしても、所要の溶媒中にCNTが均一に分散しかつ所要濃度のCNT分散液を得る。
【解決手段】本製造方法は、カーボンナノチューブが所定の溶媒中に均一に分散された分散液を製造する方法であって、未処理カーボンナノチューブの分散水溶液中に、溶媒中でのカーボンナノチューブの分散性向上のため、カーボンナノチューブの表面を処理する第1工程と、第1工程後に、水溶液に溶媒を入れてカーボンナノチューブ表面の水分を溶媒に置換する第2工程と、第2工程後に、カーボンナノチューブを溶媒中で分散してカーボンナノチューブ分散液を得る第3工程と、第3工程後に、カーボンナノチューブ分散液中のカーボンナノチューブの濃度を吸光度法により定量する第4工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを紡糸してなる、電気伝導性の高い凝集紡糸構造体を得る。
【解決手段】カーボンナノチューブを含む凝集紡糸構造体であって、共鳴ラマン散乱測定により得られるスペクトルで、1550〜1650cm−1の範囲内で最大のピーク強度をG、1300〜1400cm−1の範囲内で最大のピーク強度をDとしたとき、G/Dの比が10以上であり、電気伝導度が50S/cm以上であることを特徴とする凝集紡糸構造体である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を原料として、取扱い性に優れた再生炭素繊維を効率的且つ安価に製造する製造装置及び製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】再生炭素繊維の製造装置は、箱状の本体部105、CFRP40を収納する炭化乾留室102、バーナー104を備えた燃焼室103、及び本体部105と炭化乾留室102との間の空間に形成されている加熱室115を備えている炭化乾留炉101と、乾留後CFRP25を連続的に加熱して固定炭素の一部を除去する連続式炉26とを備えている。本発明の再生炭素繊維の製造装置は、炭化乾留炉101が蒸気発生器105を備えており、100℃以上700℃以下の水蒸気を炭化乾留室102に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


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