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国際特許分類[C01B31/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 炭素;その化合物 (6,163) | 炭素の製造;精製 (4,547)

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黒鉛 (614)
ダイヤモンド (232)

国際特許分類[C01B31/02]に分類される特許

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【課題】炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を原料として、取扱い性に優れた再生炭素繊維を効率的且つ安価に製造する製造装置及び製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】再生炭素繊維の製造装置は、箱状の本体部105、CFRP40を収納する炭化乾留室102、バーナー104を備えた燃焼室103、及び本体部105と炭化乾留室102との間の空間に形成されている加熱室115を備えている炭化乾留炉101と、乾留後CFRP25を連続的に加熱して固定炭素の一部を除去する連続式炉26とを備えている。本発明の再生炭素繊維の製造装置は、炭化乾留炉101が蒸気発生器105を備えており、100℃以上700℃以下の水蒸気を炭化乾留室102に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い電気伝導率を有するグラフェン集合体およびその製造方法を提供することである。
【解決手段】実施形態によれば、グラフェン集合体は、複数のグラフェンと、前記複数のグラフェンのそれぞれの端に化学修飾された電子供与体と、前記電子供与体から電子を受容することが可能な金属イオンと、を備える。前記複数のグラフェンのそれぞれは平面状に配列されている。前記複数のグラフェン中の隣り合うグラフェンどうしは、前記電子供与体と前記金属イオンとの配位結合によって繋がっている。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバを十分に成長させることができるカーボンナノファイバ形成用構造体、カーボンナノファイバ構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】基材10と、基材10上に設けられ、金属酸化物からなる金属酸化物層20と、金属酸化物層20に担持される金属触媒30とを備え、金属酸化物層20の少なくとも一部の厚さが、0.5〜10nmであるカーボンナノファイバ形成用構造体40。 (もっと読む)


【課題】高機能のナノカーボンを低価格の原料から低コストで効率よく量産することができるナノカーボン製造装置及びナノカーボン製造方法を提供する。
【解決手段】エタノール容器3と、エタノールを予熱するエタノール予熱器5と、エタノール容器からエタノール予熱器にエタノールを供給するエタノール供給装置4と、エタノールを鉄または鉄系金属を含む金属触媒に接触させて熱分解する気相成長法によりナノカーボンを生成するナノカーボン生成炉6と、ナノカーボン生成炉から出てくる炉排出ガス中の不純物成分を凝縮液化させる手段8,9Aと、前記不純物成分から水分を分離して除去する水分分離除去装置11と、凝縮液化された不純物成分を凝縮液化手段から水分分離除去装置まで送り、かつ水分分離除去装置により水分が分離除去された不純物成分中に含まれる未反応のエタノールを余剰エタノールとして水分分離除去装置からエタノール容器へ戻すエタノール戻りラインL7とを有する。 (もっと読む)


【課題】グラフェンライク炭素材料の樹脂からなる基材に対する密着性に優れた複合材料を提供する。
【解決手段】樹脂からなる基材と、基材表面の少なくとも一部を覆うように設けられたグラフェンライク炭素材料層とを備え、基材の表面にグラフェンライク炭素が密着している複合材料。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状や複雑な形状を表面に有する物体、特に複雑な凹凸形状により表面に三次元構造を有する物体、又は曲面を有する物体にグラフェンを実用的に均一な厚さで形成する方法を提供する。
【解決手段】酸化グラフェン溶液中に、物体と電極を浸漬し、前記物体と前記電極間に電圧を加える。この際、物体が陽極となるようにする。酸化グラフェンは負に帯電するので、陽極に引き寄せられ、物体の表面に実用的に均一な厚さで付着する。酸化グラフェンが付着した部分は他の酸化グラフェンが付着しにくくなる。このため付着した酸化グラフェンをグラフェンに還元することで、複雑な凹凸形状を有する物体の表面にも実用的に均一な厚さのグラフェンを形成できる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバを十分に成長させることができるカーボンナノファイバ形成用構造体、カーボンナノファイバ構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】酸素イオン伝導性酸化物を含む基材10と、基材10上に担持される金属触媒30とを備えるカーボンナノファイバ形成用構造体40。 (もっと読む)


【課題】炭素化物の表面にナノ金属微粒子を均一に分散させて担持させることができるナノ金属微粒子分散炭素化物の製造方法を提供する。
【解決手段】木質バイオマスを400〜500℃で加熱処理して加熱処理物を得る第1工程と、前記加熱処理物を金属水溶液に含浸させて含浸処理物を得る第2工程と、前記含浸処理物を600〜800℃で加熱して炭素化する第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ粉末およびその製造方法ならびに複合材料を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ粉末であって、分散剤と均一に混合されるカーボンナノチューブを含むカーボンナノチューブ粉末を提供する。カーボンナノチューブと分散剤の重量比は30:70〜90:10である。カーボンナノチューブは、直径が10〜100nm、アスペクト比が100:1〜5000:1である。分散剤は、溶媒和セグメント(A)と炭素親和性基(B)とを重合してなる交互共重合体、ブロック共重合体またはランダム共重合体である。カーボンナノチューブ粉末は、熱可塑性プラスチック材料と混合されて、複合材料を形成し、カーボンナノチューブと複合材料の重量比は0.5:100〜50:100である。 (もっと読む)


【課題】充電容量、放電容量が高く、充電容量、放電容量および充放電効率のバランスに優れたリチウムイオン二次電池とすることができるリチウムイオン二次電池用炭素材、リチウムイオン二次電池用負極材およびそのようなリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウムイオン二次電池用炭素材は、リチウムイオン二次電池に用いられる炭素材であって、主材としての黒鉛と、ハードカーボンと、を含むことを特徴とする。黒鉛の含有量をA[重量%]、ハードカーボンの含有量をB[重量%]としたとき、1.2≦A/B≦19の関係を満足するのが好ましい。黒鉛の含有量は、55〜95重量%であるのが好ましい。ハードカーボンの含有量は、5〜45重量%であるのが好ましい。 (もっと読む)


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