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国際特許分類[C01B31/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 炭素;その化合物 (6,163) | 活性炭 (472) | 非ガス状活性化剤の使用による製造 (106)

国際特許分類[C01B31/12]に分類される特許

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【課題】体積又は質量当たりに吸蔵できる水素密度が高く、貯蔵・輸送上の取扱が容易な水素吸蔵技術を提供する。
【解決手段】水素吸蔵方法は、炭素材料に炭化を施す工程(S1)と、この炭素材料にアルカリ賦活を施す工程(S2)と、アルカリ賦活工程により作製された多孔質炭素を容器内に収容する工程(S3)と、容器内部を77K〜150Kの範囲内の温度に保持しながら、平衡状態圧力が0.5MPa〜20MPaになるように水素を該容器内部に導入する工程(S4)と、を含む。炭化及び賦活調整された多孔質炭素として、複数のミクロ孔と複数のメゾ孔とを含み、多孔質炭素の全体の比表面積が700m/g〜3800m/gであり、かつ、該メゾ孔は、2nm〜10nmの範囲の孔径を有する多孔質炭素を使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネル炉内に異常が発生した場合に、炉内の賦活反応生成物、未反応物を安全に炉外に排出することができ、また、炉壁等に付着したアルカリ化合物を効率良く除去し、安定してアルカリ賦活炭を製造することができるアルカリ賦活炭の製造装置を提供する。
【解決手段】炭素材をアルカリ金属化合物で賦活することによりアルカリ賦活炭を製造するアルカリ賦活炭の製造装置において、加熱手段と不活性ガス導入路12aを備え、原料仕込み後の容器が通過する間に脱水および上記炭素材の賦活反応が行われるトンネル炉3と、上記トンネル炉3内に第二導入路12bを通じて水蒸気を導入する三方弁14、水蒸気導入路15と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて優れた水素吸蔵能を有する水素吸蔵材を提供すること。
【解決手段】含酸素官能基を表面に有する、植物由来の原料の賦活物からなる多孔性炭素材と、多孔性炭素材の表面に結合したLiと、を備える、水素吸蔵材。 (もっと読む)


【課題】不純物が少なく、かつ、高比表面積を有し、1nm以上2nm以下の細孔径範囲における細孔容積が大きい活性炭を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭の製造方法は、無灰炭を、不活性雰囲気下800℃未満の温度で熱処理した後で、または、該熱処理をしないで、アルカリ賦活剤と混合し、600℃以上950℃以下の温度で賦活処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】過大な電圧を印加せずとも、電極当たりの電気容量を大きくできる活性炭、該活性炭を含む電気二重層キャパシタの提供。
【解決手段】上記の課題は、ラマンスペクトルのGピーク(1580cm-1)のピーク高さに対するDピーク(1360cm-1)のピーク高さの比が0.8〜1.2であり、窒素吸着法によって求めたBET比表面積が10m2/g〜1000m2/gである黒鉛微結晶を含有しない活性炭により解決できる。 (もっと読む)


【課題】有機質樹脂を原料として使用し、これと共に特定の薬剤を賦活剤として使用することにより、優れた生産性と安全性、操業安定性の下で比表面積が大きく高性能の活性炭を製造できる方法、および比表面積が大きく高性能の活性炭を提供する。
【解決手段】本発明の活性炭は、比表面積が400〜2000m2/gであることを特徴とする。活性炭は、メソポア体積が0.16mL/g以上であることが好ましい。本発明はまた、本発明の活性炭の製法であって、有機質樹脂を、アルカリ土類金属の酸化物、水酸化物、炭酸塩、有機酸塩よりなる群から選択されるアルカリ土類金属化合物の少なくとも1種と混合し、非酸化性雰囲気で加熱焼成する工程を含む活性炭の製法を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】炭化炉1においては、供給部から供給された処理物を加熱して炭化処理した炭化物を排出部6から排出するとともにその炭化処理の際に生じる排気を排気部7から排出する。排出部6には、炭化物が排出される排出室6aと、磁石26により水に磁気を発生させた磁気水を排出室6aに吹き付ける磁気水導入管25とを備えている。
【効果】排出室6aに排出された炭化物に磁気水導入管25から磁気水を吹き付けて活性炭を効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】炭素材料とアルカリ賦活剤との混合状態を向上させ、アルカリ賦活剤の比率を低減することができる電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素材料(炭素材料の焼成処理物を含む)を粒度調整したのち、アルカリ賦活剤と混合し、次いで賦活処理して電気二重層キャパシタ電極用活性炭を製造する方法であって、粒度調整した炭素材料とアルカリ賦活剤の混合物の300μm以上の粒度分布値が5%以下となるように混合処理することを特徴とする電気二重層キャパシタ電極用活性炭の製造方法。 (もっと読む)


特に二重層コンデンサにおける使用に適した、活性化された炭素の製造方法は、以下の工程:a)好ましくは粉末状の炭素材料と、塩基と、前記塩基に対して化学的に不活性な親水性ポリマーとの混合物を製造する工程、b)工程a)において製造された混合物をブリケットにプレスする工程及びc)工程b)において製造されたブリケットを活性化させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は低濃度溶液中の低級アルコールを吸着して回収する用途に適した吸着剤として有用な、比表面積が高い活性炭を提供することを目的とする。
【解決手段】リグニン類にアルカリ金属炭酸塩を含浸させ、次いで、不活性ガス中で700℃以上の温度において加熱して得られた活性炭は、高い比表面積を有し、かつ、低級アルコールに対して高い吸着能を有することができる。この方法は、高比表面積の活性炭を高い収率で得ることができるという点でも有利である。 (もっと読む)


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